2011-01-05

イルカは人間の心が分かるのか?

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今回は、みなさん大好きなイルカについてのお話です。
上の写真のバブリングなんか、なんてお茶目なんでしょう。
水族館のショーでも、身近でホントにかわいくて、賢い印象のイルカです。
でも漢字は、「イルカ=海豚」と中国語から由来しており、海に住む豚に似た生き物というかわいそうな名前を付けられています。「イルカ」とカタカナで書くことにしましょう。
イルカと人間についての美しい神話も多く語られています。
イルカが溺れる人を助けたという話などは、多く残されています。
例えば最近では1996年に、ペルーで青年が助けられたケースが報道されました。海水浴中、沖にナガされた青年が突然現れた5頭のイルカに助けられ、海岸まで押し戻してもらい、九死に一生を得たというものです。
今回は、イルカの能力に迫っていきます。
きっと、イルカは人間の心が分かるに違いない、と思ったあなた、続きをご覧下さい。
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List    投稿者 kumasuke | 2011-01-05 | Posted in ⑨おもしろい生き物2 Comments » 
2011-01-03

小脳の細胞(ニューロン)が多いのなんで?

新年明けましておめでとうございます
新年早々ディープな話題をはじめましょう(そんなディープではないので、最後までお付き合いください♪)
   
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画像はコチラからお借りしました。
   
脳シリーズとして、これまで記事をアップして参りましたが、今回着目するのは何と小脳。非常に重要なんですが、あまり注目されていない脳の部分だと思います。
   
ちなみに、場所や働きに関しては以前の機能局在論をぶった斬る?② ~脳の基礎勉強:パート2~を参照ください。
   
皆さんもご存知の通り、脳全体には神経細胞は数千百億個も存在しています(宇宙の数ほどあるらしいですね)。その内数百億個は大脳なんですが、実は脳の中の大半の神経細胞は小脳に集まっており、何と千億個ほどの神経細胞があると言われています。
   
あれと思いませんか
   
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List    投稿者 takesyo | 2011-01-03 | Posted in ④脳と適応4 Comments » 
2011-01-01

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます 😀
   
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この20年、生物史の解明は主に分子生物学や分子進化学に大きく依存して進展してきたわけですが、分子生物学はどの程度信頼できるものなのかという疑問が最近大きくなっています。
    
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List    投稿者 staff | 2011-01-01 | Posted in 5)人類の拡散No Comments » 
2010-12-30

人類の拡散と進化シリーズ17~まとめ(全体図解の紹介)~

段々と寒く なり、今年もあと僅かですね。。。
皆様 体調は如何ですか
「人類の拡散から弓矢を発明して洞窟を出るまで」を学んで、はや約4ヶ月が経ちました
今年も皆様からご指摘・アドバイス等頂き、本当にありがとうございました
今回は最後のまとめとして、今までの集大成である全体図解をご紹介致します
※この全体図解で人類が約500万年間どのように歩んできたかの概要が分かると思います。

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List    投稿者 saru910 | 2010-12-30 | Posted in 5)人類の拡散3 Comments » 
2010-12-30

うさぎのびっくりニュース!妊娠中に、妊娠!?

早いもので、今年ももう終りですね
      
ということで、恒例の干支シリーズ
来年の干支「うさぎ について扱います 😀
      
「うさぎ」の適応戦略ってすごい と思わせるニュースを発見したので紹介します
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写真はこちらからお借りしています→http://www.pub.ftokai-u.ac.jp/blog/index.php?itemid=8
       
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List    投稿者 miwa | 2010-12-30 | Posted in ⑧科学ニュースより2 Comments » 
2010-12-29

人類進化と脳進化

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Transitional Human Fossilsより
A:チンパンジー(現代)、B:アウストラロピテクス・アフリカヌス(260万年前)、C:アウストラロピテクス・アフリカヌス(250万年前)、D:ホモ・ハビリス(190万年前)、E:ホモ・ハビリス(180万年前)、F:ホモ・エルガステル(175万年前)、G:ホモ・ハイデルベルゲンシス(30万年前)、H:ホモ・ネアンデルターレンシス(7万年前)I:ホモ・ネアンデルターレンシス(6万年前)、J:ホモ・ネアンデルターレンシス(4.5万年前)、K:ホモ・サピエンス(3万年前)、L:ホモ・サピエンス(現代)
11月13日の記事脳の進化と活用、その可能性を探る~脳進化の飛躍は両生類→哺乳類→サル→人類~の中で、生物進化上で脳の進化の度合いを測る指標として「脳重の体重比」のグラフを紹介しました。
 
画像を拡大して見る
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脊椎動物の歴史を見ると、その脳進化は、両生類や爬虫類までは進まず、哺乳類で一段進化します。次いでサル(チンパンジー)段階で進化し、さらに人類において飛躍的に進化します。それも猿人、原人、現代人とたった500万年の間です。
 
中でも、北京原人は脳の大きさの面では現代人と変わらないレベルに到達していたことになります。
 
実際、化石ではどうなっているのか。このグラフではおおざっぱなので、具体的なデータを確認しておきたいと思います。
 
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List    投稿者 kumana | 2010-12-29 | Posted in 5)人類の拡散, ④脳と適応No Comments » 
2010-12-27

人類の拡散シリーズ16~人類はいかにして洞窟を出たか~

人類の拡散シリーズもいよいよ大詰め、人類がいかにして洞窟の外に住居を構えるようになったかを追求していきたいと思います。

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List    投稿者 tomo | 2010-12-27 | Posted in 5)人類の拡散3 Comments » 
2010-12-23

雌雄の役割分化9 哺乳類の集団形態(事例紹介)

哺乳類は、雌雄の差別化をより推進させていった生物です。
その結果、雄は闘争負担、雌は生殖負担をより多く負うようになりました。特に雌は、「体内保育(胎生)」と「産後保護」という他の生物には見られない特殊な生殖負担を負っています。その結果、哺乳類の集団形態は『内雌外雄』と言われる様式をとるようになりました。
基本の集団形態はこの様式ですが、種によって生殖負担の度合いは異なるし、晒されている外圧も違います 🙄 。
そこで、進化系統樹から主観なく選んだ10種類の哺乳類の集団形態から、普遍的な部分と外圧により特殊化していった部分を分析していきます。
今回は、事例紹介を主にし、分析は次回に行ないます。

その前に復習として、これまでの記事も併せて覗いてくださいね

【過去シリーズ記事】
雌雄の役割分化 1 ~雌雄分化って何?~プロローグ
雌雄の役割分化 2 ~単細胞生物の「接合」~
雌雄の役割分化 3 ~雌雄分化の第一段階=殖産分化~
雌雄の役割分化4 ~雌雄分化の第二段階=精卵分化~
雌雄の役割分化5 ~雌雄分化の第三段階=雌雄躯体分化~
雌雄の役割分化6 ~雌雄分化の第三段階=躯体分化(特殊編)~
雌雄の役割分化7 ~オスとメスが決まる仕組みとその進化~
雌雄の役割分化8 ~雌雄分化の中間まとめ~

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List    投稿者 MASAMUNE | 2010-12-23 | Posted in ③雌雄の役割分化1 Comment » 
2010-12-11

驚くべき生物の発見です!!

るいネットにこんな投稿がありました!
驚くべき生物の発見です
    
その生物は、この湖に存在しています。
      
アメリカのカルフォルニアにあるモノ湖。塩湖です。
注ぎこむ川はあるが、流れ出る川がないため、塩分は海水の3倍の濃度です。
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List    投稿者 miwa | 2010-12-11 | Posted in ⑧科学ニュースより2 Comments » 
2010-12-09

人類の拡散シリーズ14 ~肌色による外圧適応~

今回は、肌の色ついて追求していこうと思います 😀
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なんで人類は肌の色が違う人種が存在しているのでしょうか。
これらの色の違いは、しばしば人種差別の原因になったりします。
この肌の色はなぜ、いつの時代にどのように獲得されたものなのか追及していきます

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List    投稿者 mizuguti | 2010-12-09 | Posted in 5)人類の拡散No Comments »