2014-01-30

【現代医学の「定説」を基盤から覆す!!千島学説】-4.第三原理 カエルの血球から細菌が自然発生!?

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 前回は千島学説の第二原理で赤血球と組織との可逆的分化説をみました。
第一原理では、【赤血球は凡ての体細胞の母体】と説き、第二原理では体の調子が良くないときは「凡ての体細胞が赤血球に逆分化する」と説きました。
 今回は、続いて第三原理について見ていきます。
第三原理では、バクテリアやウイルスの自然発生説について書かれています。「バクテリアやウィルスは自然発生しない」というのが学会の定説となっていますが、千島氏は自然発生すると仰っています。
以下、詳しく見て行きます。ぽちッと応援よろしくお願いします。

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  投稿者 yhonda | 2014-01-30 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 

シリーズ「ひらめき」その2 ひらめきエピソード

ひらめき
すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。
コトバンク

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<画像はこちらからお借りしました>

前回記事では、 “ひらめく” ためのプロセスを紹介しました。
ひらめくためには、

・ある問題についての基本的な知識を持ち, 学習 (研究) しており、
強い問題意識を持って、それ以前に長期間考えていた
リラックスした心理状態のときに, ちょっとした外的な事象がきっかけになった。 あるいは, 夢の中できっかけを得た。
・それらのきっかけを自分の問題に適用して, 明確な解決策にした。

以上のプロセスがあることがわかりました。
今回は、このようなひらめきのプロセスを経た上で生まれた歴史的な発見・発明の「ひらめきエピソード」に焦点を当てていきたいと思います。

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  投稿者 fujita | 2014-01-25 | Posted in ④脳と適応No Comments » 

宇宙の起源に迫る現象~電子対創成のしくみ

電子対創成とは、電磁波のエネルギーを一点に集中させると、そこから2つの粒子(電子と陽電子)が生まれる現象のことです。
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どうしてそんな現象が起こるのか。
相対性理論がE=mc2という式で、E:エネルギーとm:質量の等価性を提示しているので、当たり前のように思っていますが、その仕組みはまだよくわかっていないのです。
またこの現象は、拡大解釈すれば、現在宇宙にあるすべての物質(粒子)は元々はエネルギーだった可能性があることを示唆するもので、思考を一気に宇宙誕生の謎に飛躍させてしまうほど魅力的です。
しかし、そのような飛躍も、現象がどういうしくみで起きているのかという構造の解明なくして、軽々しく論じるわけにはいきません。
そこで、そのしくみについて有力な仮説を紹介します。
(「宇宙は分散系である―武田福隆氏の新宇宙理論」より)
*ベースは武田氏の著書の引用ですが、( )は投稿者により補足を加えています。

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  投稿者 kumana | 2014-01-24 | Posted in ⑫宇宙を探求する, ⑬相対性理論・量子力学・素粒子No Comments » 

【電磁波と時空の関係・・・②】

前回の続き
パックンが考えた「電磁波の発生メカニズム」の説明に取り掛かかってもらいますが、本文を読む前に、下記の三つの投稿を読んでもらうとよりわかり易いと思います。
・http://www.seibutsushi.net/blog/2012/06/001308.html
シリーズ 超極小『素粒子』の世界18 ~【物質は、エネルギーの塊】・・・(A)
・http://www.seibutsushi.net/blog/2013/09/001420.html
【「作用・反作用の法則」+「重力レンズ効果」=「空間は未知のエネルギーで成り立っている」】・・・(B)
・http://www.seibutsushi.net/blog/2013/12/001444.html
【電磁波と時空の関係・・・①】

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  投稿者 ka-syun | 2014-01-19 | Posted in ⑫宇宙を探求するNo Comments » 

君もシャーマンになれるシリーズ29 ~人類の観念(創造性)は「ドーパミン」によって造られた~

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前回(こちら)は、脳回路の基本構造である「ニューロンの興奮と抑制」についてみてきました。脳回路は、シナプスの可塑性(可変性)によって造られており、「学習」や「経験」によって強化・再編されます。
 
前回みてきた脳回路の基本構造は、人類特有のものではなく、神経細胞ができた初期段階ですでに備わっていた基本構造だと考えられます。もちろん、進化の過程でシナプスの結合形式が多様化したことや人類が大脳を発達させたことによる脳機能の多様化などは考えられますが、それだけでは他の哺乳類と観念を獲得した人類の脳の違いは説明できません。他の哺乳類の脳も「学習機能」を有しており、学習によって危機を回避したり、経験による判断は行っているからです。
 
シナプスの連係に着目した場合には、「学習」と「観念」に明確な違いはなく、どちらも「記憶」と同じ「刺激に対する回路の定着」と「定着した記憶による反応」だといえます。
他の哺乳類では発現しなかった「観念」を人類が獲得した理由は別にあるはずで、今回はそこに焦点を当ててみます。
 
「観念」は一般に、「物事に対して持つ考え」、「意識の対象についてもつ主観的な像。表象」、「真理や仏・浄土などに心を集中して観察し、思念すること」を意味しており、簡潔に表現すると『ある対象に対して思いをめぐらすこと』だと考えられます。それができるのが人類であり、人間の脳だということです。おそらく、出発点は、「?」(=これはなんだ?)という想いであり、さらに「どうする?」を考えるということなのでしょう。
 
このような「想い(観念)」を持たない脳は刺激に対する反応のみで完結しているのでしょうから、「想い(観念)」が脳内で成立するには、脳回路を自発的に導引する何かが必要になるはずです。脳が自発的に活動する現象の一つが「幻覚」であり、「幻覚」と「観念」の共通点がここにあると考えます。
 

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  投稿者 cosmos | 2014-01-14 | Posted in 4)サルから人類へ…, ④脳と適応, ⑬宇宙人・スピリチャルNo Comments » 

午年の午(うま)って何?馬を制するものが文明を制した

みなさん、明けましておめでとうございます
今年の正月はいかがお過ごしでしいたでしょうか?

 
  
本年度も今まで以上に気づきの多い記事を書いていきたいと思いますので、当ブログよろしくお願いします

   
   
さて、今年は午(うま)年。
毎年恒例?の干支にちなんだ記事を書きたいと思います。
まずは最初に、そもそも「午(うま)」ってなに?から押さえていきます
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  投稿者 andy | 2014-01-07 | Posted in ⑨おもしろい生き物No Comments » 

2013年 5大科学ニュース

お正月ムードも終わりが近づいてきましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は昨年一年を振り返り、「2013年、科学研究の5大ニュース」をご紹介します

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  投稿者 kanae | 2014-01-05 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

シリーズ 免疫とアレルギー5~基礎知識(4)杯細胞ってなに?~

明けましておめでとうございます。
初詣や初日の出、同窓会などお正月はイベントが盛沢山だと思いますが、皆さんはどのように過ごしていますか?

さて、お正月と言えば「おせち料理」ですよね。

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こちらより

「おせち」を漢字で書くと「御節」と書き、本来、暦上の節句(節供)のことを指しています。ですから1月1日だけじゃなく、3月3日や5月5日などの節句に作られる料理をおせち料理と呼んだそうです
現在では節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われているそうで、家内安全、無病息災を願う料理なのです。

例えば、海老は腰が曲がっても丈夫という長寿の意味があり、鯛はメデタイというお祝い料理の定番ですね。

ただ、このような語呂合わせのような意味ばかりではなく、先人たちの知恵が込められたもので、黒豆などには健康を保つ大切な栄養素が豊富に含まれています。
黒豆に含まれているアントシアニンというポリフェノールは、強い抗酸化作用をもっていて、これがガンや成人病の予防にとても効果を発揮してくれます。また、サポニンという成分には、免疫細胞の活動をより円滑にし免疫力を高める働きがあります。

さて、今回のはお正月にちなんで「杯細胞」について見てみたいと思います。

応援 よろしくお願いします

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  投稿者 yoriya | 2014-01-03 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 

2014年 当ブログの追求テーマ

みなさま、あけましておめでとうございます
本年も、当ブログをよろしくお願い申し上げます。
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当ブログでは、昨年から、扱うテーマを拡げています。「テレパシーと素粒子」「免疫とアレルギー」「癌」「植物と光合成」「シャーマンと脳」「電磁波と宇宙」などのテーマを扱っています。
素粒子宇宙を追求する意義は、生物以前の世界の原理を発掘し、生命原理の背後にある世界を解明することにあります。また、さまざまな現象も素粒子レベルで見ると、その背後には宇宙的な広がりを持つ世界があり、全く違った原理が見出せる可能性もあります。
 
素粒子と生命を直接つなぐかもしれないのが、テレパシーの世界です。脳の記憶はどのように仕舞われているのか、太古の記憶は残っていないのか。テレパシーがあるのならそれは光速を超えるのか…興味は尽きません。
    
アレルギーは、現代人にとって今や誰にも関わる身近な問題ですが、未だ分かっていないことが多い領域です。そこでの追求のスタンスは、根本原因の解明を重視しています。根絶(か共生?)への道のりを探りたいと考えています。治すことも切実ですが、最先端のがん治療は未だ疑問が多く、医療費を拡大させているだけにも映ります。対症療法では、新たな病気のタネを増やしていくだけのようにも感じます。
植物は、このブログでもあまり追求していない対象です。調べてみると動物よりも優れている面が多々あります。病原菌に対して身体の一部を死滅させたり抗菌タンパクを放出するなど、動物にはない優れた適応戦略を持っています。また、優れた機能の代表が光合成です。その超効率的で、環境にやさしい仕組みを真似することはできないのでしょうか。
そして宇宙。宇宙を成り立たせている原理は何なのか。宇宙と生命はどのようにつながっているのか。生命は宇宙の視点から見るとどのような存在なのか。宇宙も謎が尽きない領域です。
当ブログではいずれ上記のテーマを統合し、森羅万象の原理を導いていきたいと考えています。
どの追求も、過去の追求においても、世界観や生命感の基礎としている認識があります。それは実現論です。その極一部ですが、生命原理の根幹部分についての内容を紹介したいと思います。

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  投稿者 staff | 2014-01-01 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments »