2009-03-31

突然変異説って何?総合説って何?

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昨日は、「自然選択説って何?」についての記事でした。
ちょっと復習をしておきましょう。
ダーウィンの「自然選択説」:環境に適応した個体が生き残り、適応しない個体は消滅していく。その結果より環境に適応した個体が生きのびていく(適者生存)。その繰り返しが「進化」。
日本では、この「自然選択説」を「自然淘汰説」と呼ぶことも多いようですね。
今日は、昨日に引き続き「突然変異説」その後の「総合説」について調べてみました。
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  投稿者 yooten | 2009-03-31 | Posted in ⑦なんでや劇場レポート2 Comments » 

「自然選択説」ってなに?

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昨日開催された第101回なんでや劇場は、~「突然変異説・自然選択説」を越えた進化論へ~と題し、生物の進化論を扱いました。
 
今回も前回と同様たくさんの気づきと、新認識がたくさん発表されました。その詳細は今週後半にUPされる予定ですので、楽しみにお待ち下さい
 
さて本日と明日は、2回に分けて進化論の基礎である、「突然変異説・自然選択説」とはなにか?をレポートしてみたいと思います。
 
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  投稿者 chai-nom | 2009-03-30 | Posted in ⑦なんでや劇場レポート2 Comments » 

生命誕生とチューブリンタンパク質

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(ブタ脳チューブリン、この画像はこちらからお借りしました)
ブログでなんで屋の、3/1劇場会議レポートに生命誕生の段階でチューブリンが重要な役割を果たしたという仮説が紹介されていました。

こうしてできた生命物質は雨によって原始の海に溶け込み、原始スープを形成した。原始スープにごちゃごちゃになって海の中を漂っていた。その中でこれらの物質が反応することによって、中心体原基=生体活性分子は登場した。
中心体原基は、プリンヌクレオチド(ATP・GTP)がアミノ酸を引き寄せチューブリンタンパクとの複合体として形成されたもの。

チューブリンはどんなタンパク質なのでしょうか、そしていつごろ作られたのでしょうか、調べてみました。
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  投稿者 nodayuji | 2009-03-26 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 

糖・脂肪・タンパク質がATPになるまで

みなさん こんにちは
いよいよ今週末は
 なんでや劇場 101回目生物史から学ぶ自然の摂理⑯~「突然変異説・自然選択説」を越えた進化論へ~ 
が開催されます 😉
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どの本にも載ってない理論が展開されます
なんでや劇場紹介の記事はブログdeなんで屋@東京路上で世直し なんで屋【関西】 にありますので、ぜひご覧ください
最近はヌクレオチド関連の記事が熱い ですね
今日は、みなさんの体の中にもたっぷりあるヌクレオチドがどのように出来ているのかを見ていきたいと思います
ぜひ、ぽちっ とおしていただいてから 続きへお進みください
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  投稿者 yukie | 2009-03-25 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 

IMPってなに?

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画像はコチラから
プリンヌクレオチド(ATP・GTP)をつくるときに元になるのがIMPです(ちなみにピリミジンヌクレオチドの元になるのはUMPです)。→リンク
IMPについて気になったので調べてみました。 8)

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  投稿者 MASAMUNE | 2009-03-24 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

ATP、GTPはどのようにつくられるか(プリンヌクレオチドの生合成経路)

★生命誕生とヌクレオチドをめぐる追求課題から、ネットサロンの生物史勉強会では、ヌクレオチドと生命の進化過程を探索しています
昨日のエントリーでは、プリンヌクレオチド、プリミジンヌクレオチドの生成までの概略(プリン塩基とピリミジン塩基の生成順序?)までがわかりましたので、きょうは、生命現象のなかでも極めて重要な役割を担っている「ATP」「GTP」(プリンヌクレオチド)がいったいどうやってつくられているのか、紹介したいと思います

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  投稿者 iwaiy | 2009-03-23 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

プリン塩基とピリミジン塩基の生成順序?

進化史的に見て、核酸塩基のA/G/C/U/Tの生成順序はどうなっているのでしょうか?。
その生成順序が分かれば、「後の原核細胞の分裂や代謝のサイクルを指令するセンサー機能がどのような連鎖シグナルで成立しているのか?」を解明するヒントが得られるかも知れません。
そこで、とりあえず大くくりとして、プリン塩基(A/G)ピリミジン塩基(C/U/T)に着目して、その生成順序の仮説を立ててみます。
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<主なプリン誘導体:ウィキペディアより>

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  投稿者 fkmild | 2009-03-22 | Posted in ①進化・適応の原理4 Comments » 

花粉症でお悩みの方に

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画像はこちらからお借りしました。
神秘的な写真ですが、いろんな花粉の拡大写真です。
そう、すっかり花粉症の季節ですね。花粉症で苦しんでいる人が多いです。私の周りにもくしゃみと涙でゴミ箱がティッシュの山に・・なんていう人が結構います。
厚生労働省の調査では花粉症は国民の約16%と言われていて年々増加傾向。別の調査では約30%が花粉症という報告もあったようです。地域別に見ると関東、東海地方が多く、北海道や沖縄はごく少数。花粉症の約7割はスギ花粉ですが、北海道は殆どスギ花粉が飛散せず、沖縄は杉が全く生息していないからのよう。国別でみると先進国多いです。年齢別でみると子どもよりも成人の方が多いですが、近年では花粉症の低年齢化も起こってきているようです。
原因がなかなか特定されていないのが花粉症の実態ですが、花粉は太古の昔からあるのに、なんで現代になって花粉症がこれだけ広がってきたのでしょう?
実は花粉だけでなく排ガスと結びついているから?
植物が飛ばす花粉が変化してきているから?
杉の植林によって花粉の量が増えた?
など色んな仮説はありますが、今日は免疫から見た花粉症の原因を考えてみたいと思います。

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  投稿者 nannoki | 2009-03-21 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 

キーワードで読む――過去記事のインデックス:ヌクレオチド

「るいネット」や「生物史から、自然の摂理を読み解く」ブログの過去記事を、「ヌクレオチド」というキーワード読み解くインデックスです。短い【抜粋】を手掛かりに、是非、アドレスをクリックして本文お読み下さい。

◆プリンヌクレオチドの生合成経路
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=202426
【抜粋】
プリンヌクレオチド生合成系とATPを合成する経路の2反応は可逆反応で、AMPを材料として生成される生体内で重要なエネルギー源であるATPの量を調整していると考えられる。
<中略>
AMP合成にGTPが、GMP合成にATPが利用されることで、AMPとGMPの合成量のバランスが取られていると考えられる。

◆ATPの起源について
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=199766
【抜粋】
ATPを人工的に合成することは【可能】です。<中略>
塩基と糖とリン酸を混合して紫外線をあてるそうです。このような状況は原始地球では当然ありえるので、生命の起源より前にヌクレオチドができていた可能性は高いです。
では、初期生物はどのようにATPを合成していたのでしょうか?
現在有力な説は「化学浸透圧説」です。
要約すると、細胞膜周辺で膜内外のイオン濃度差や電位差を利用してATPを作っている。それは全生物で共通であるということです。

◆生物のATP合成の仕組みと進化
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=201156
【抜粋】
ATP合成の仕組みは、大きく3つに分類される。
・解糖系・・・・解糖系による「基質レベルのリン酸化」
・酸素呼吸・・・酸素呼吸による「酸化的リン酸化」(酸化還元反応)
・光合成・・・・光合成による「光リン酸化」
<中略>
ATPの合成にも塗り重ねの進化があることが分かる。まず地球上に酸素のない初期の頃、解糖系のATP合成によるエネルギー生成方法が生まれた。このATP合成方法はその後の全生物に共通している。初期原核生物は、この解糖系のエネルギー生成方法を利用し生まれた。その後、真正細菌(初期ミトコンドリアや葉緑体)誕生の段階で、地球は光と酸素に満たされ、光合成と酸素を利用したATP合成を塗り重ねて来たと考えられる。・・・・・・

◆09/1/25なんでや劇場まとめ①中心体って何?
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=198261
【抜粋】
・GTP・GDPはヌクレオチドの一種。ヌクレオチドは、リン酸基・糖・塩基で構成され、エネルギーの出し入れ媒体であり、DNAやRNAの材料。
・リン酸基を3つ持っているのがGTPで、2つ持っているのがGDP。リン酸基を手放す際にエネルギーが放出され、そのエネルギーがタンパク質接着に使われる。
●まとめ
中心体こそ真核細胞の・・・・・・

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  投稿者 staff | 2009-03-20 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

遺伝子の発現に振動数が関与

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遺伝子の発現に関しては、細胞の成育環境として温度やPHなど、多数の要素が連関していることは知られていますが、振動数が関与している」というニュースを紹介します。(画像はこちらから)

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  投稿者 blogger0 | 2009-03-19 | Posted in ⑧科学ニュースより3 Comments »