2016-08-16
異なる植物間で遺伝情報の交換が行われている
画像はこちらからお借りしました。
寄生植物と宿主植物の間において、メッセンジャーRNAを通じて、相互に遺伝情報をシェアしていることが確認されました。
(さらに…)
触覚の不思議~触覚は、もっとも根源的な感覚
人間の感情を生み出すのは「脳」ではなく、 皮膚や腸などの内臓と言われます。また、身体性認知科学では、触覚が、私たちの意思決定や心の有り様に影響を及ぼしていることが確められています。さらに、触覚は、気持ちや判断を変えるだけでなく、物事を深く理解するためにも必要だとも考えられています。
(画像はコチラからお借りしました)
今回は「触覚」とは何か?について考えてみます。
意思とは、ソマチッドが作り出す適応本能上の潜在意識
何かを成し遂げようとするとき、『こうありたい!』という明確で強い意思があれば、思い描いたとおりになる可能性が高くなる。反対に、この意思無しに、何かを実現できる可能性は小さい。つまり、実現の意思は、実現可能性の高い収束先を探し当てていることになる。
そうすると、意思とは、可能性収束先の探索シミュレーション機能ではないか?
まず、なんでも行動で試すのではなく、感じ取れるさまざまな可能性について、(潜在)意識のレベルでの試行錯誤を行う。
次に、その中でもっとも可能性の高いと予測できる収束先に絞って、現実の行動をとる。
この機能により適応可能性を上げている。
写真はここからお借りしました