2013-07-31
シリーズ 超極小『素粒子』の世界27~「色」の秘密vol2.0☆~
皆さんこんにちわ。暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、色の秘密 第二弾です。
色の発生には、光の存在が必要不可欠となりますが、前回は2種類ある光のうち太陽光に着目しました。リンク
その結果、色は、物質が太陽光を吸収し再放出したエネルギー(電磁波)だという事が分かりました。
そこで、今回は物質自らが光を発している発光について追究していきます。
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食事療法によりガンを治す方法③ ~ガンの主要因と具体的な行動方針(まとめ)~
画像はこちらよりお借りしました。
済陽高穂氏の「今あるガンが消えていく食事」より紹介してきました。
○食事療法によりガンを治す方法① ~現代医学に限界を感じ、「食事」に可能性を見出した医師~
○食事療法によりガンを治す方法②~塩分の取りすぎがガンを引き起こす~
最終的に知りたいのは本当にガンにかかったら、どうすれはよいかという実践方針だと思います。
今回は、ガンを起こす主要因と具体的な行動方針を示します。
アインシュタイン、その光と影 3
『光速度は発光体や観測者の運動にかかわらず常に一定・不変である』~これはアインシュタインが語った認識の中でも最も有名なものですが、今日はこの認識を切開して行きたいと思います


古代以来光の速度は無限大だとずっと信じられてきましたが、光の速度に初めて着眼したのはガリレオ(1564-1642)だと言われています。しかし実際に光の速度の計測に成功したのは(それから100年以上経った)今から300年ほど前でした。デンマークの天文学者レーマー(1644-1710)が木星とその衛星イオの周期の差から導いた1676年の21万4,300km/sが最初の光速の数値です。その後19世紀のフランスのフィゾーの実験によって光速は31万3,100 km/sに修正され、20世紀以降の精密な計測を経て、真空中の光の速度は1983年の「国際度量衡委員会」で29万9792.458km/sとすることが決められました。
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太陽系を探検しよう-35.火星は一つの大きな原子炉だった
最近の火星探査の結果から、火星にはかつて海があったことがわかってきました。火星にあった水(H2O)は地球の軌道付近にあったもの(前記事参照)が混入したと考えられます。
では、海のように存在した水は、どうしてなくなってしまったのでしょうか。
太陽系を探検しよう-34.地球の水も生物も石油も宇宙由来
前記事磁化率理論・検証編~水星・金星の続きです。
太陽系誕生から地球形成まで
地球や太陽系を形成した物質群は、銀河系の中心などにあるブラックホール(超重力場)で生まれます。
超巨大ブラックホールのイメージ
そこではあらゆる物質が引き込まれ、超高温・高圧空間の超エネルギー場となる入口付近では、あらゆる物質が形成されます。
一方、超高温・高圧に納まりきらないエネルギーが反動でジェットとして噴出し、あらゆる物質を宇宙空間に撒き散らします(上の絵がそのイメージ)。発散された物質がある場にとどまり、凝集した結果できたものが恒星系で、太陽系もそのひとつです。
恒星系は凝集の中心に核=原始太陽が形成されます(右がそのイメージ)。原始太陽は次第に大きくなり、その中心部に超低温・超高圧空間をつくっていきます。そこは絶対零度の超低温なので、超伝導⇒磁場が生じ、周辺の物質は磁場に包まれます。
あらゆる物質は、磁場に対して感応の仕方が決まっています。磁場に対して近づくか、遠ざかるか、ほとんど影響されないかという違いがあります。原始太陽の周辺の物質は、そのような“磁化率”に応じて、中心から一定の距離を周回するように整序されます。その結果、太陽系においては、現在の地球の軌道のあたりにくるのが、水やアミノ酸といった、地球に生命を生じさせた成分だったのです。
「生き物ってすごい!」第8回~植物の防衛策~
「生き物ってすごい!」第7回~除虫菊に続いて、今日は植物全般に枠を広げて、彼らが外敵から身を守る防衛策を見てみましょう。
シンディ・エンジェル著『動物たちの自然健康法 野生の知恵に学ぶ』より。
植物は日光、大気、土壌中の水といった基本的な素材から炭水化物、タンパク質、脂質、ホルモン、ビタミン、酵素など、成長や傷の修復、繁殖などに必要なあらゆるものをつくりだしています。
植物は、これら通常の一次代謝のための化学物質に加えて、明らかな代謝目的のないいわゆる二次化合物も合成しています。この二次化合物の注目すべき点は毒性と薬理性を備えていることで、いうなれば自然界の巨大な薬倉を形成しています。
これまでに見つかった二次化合物はおよそ10万種類にのぼります。
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