2013-11-28
シリーズ 素粒子とテレパシー1~テレパシーは誰もが潜在的に有している能力~
皆さんこんにちわ。
今回から新しいシリーズ【素粒子とテレパシー】を開始します。
テレパシーは、一般的に「特殊」な能力であると考えられています。
一方、素粒子の世界では、既製の物理学で説明する事の出来ない不可思議な現象が数多く報告されています。実際に素粒子同士のテレポーテーション現象も報告されています。
つまり、私達の世界で「特殊」と捉えられている現象が素粒子の世界では「日常」なのです。
この素粒子世界の日常現象と私達の世界の特殊現象を繋げる事で自然の摂理を読み解くのが今回のテーマの趣旨になります。
初回は、
・テレパシー現象にはどのようなものがあるのか。
・先人達はどの様にしてテレパシーの存在を実証しようとしてきたのか。
を整理していきます。
応援よろしくお願いします。
君もシャーマンになれるシリーズ27 ~脳回路の異常が幻覚を引き起こす~
前回(こちら)は、脳がみる幻覚世界を紹介しましたが、今回は「幻覚をみている脳」について具体的にみていきます。
現代人における幻覚は様々な要因で生じるのですが、共通点は「薬物」や「脳の過負荷」等による脳内神経伝達物質の過剰分泌(あるいは不足)によって生じる脳回路の異常です。その神経回路の異常が引き起こす「あらゆる刺激情報の脳回路への乱入と脳回路の暴走」によって脳は「幻覚」をみるのです。
脳回路上を制御・抑制されない情報が駆け巡るという暴走状態に陥った脳は、情報の繋がりを統合できずに混乱します。フィルターがかからないあらゆる刺激情報が直接脳に入力され、過去の記憶等が無秩序に呼び起こされます。その結果、自分とは違う何者かが脳に入り込んだ様な感覚に陥り、恐怖や多幸感に基づく過去の記憶に基づく幻覚を脳自身が創り出します。おそらく脳は、身体が生命の危機に陥るような混乱を避けるために、たとえそれが恐怖感覚であったとしても、そこ(幻覚)に収束することによって統合を図ろうとしているのではないかと考えられます。
混乱した脳が現実には存在しない世界を創り出す「幻覚」
欠乏を源とし現実を超えた世界を脳が自ら創り出す「観念」
その結びつきは、新しく拡大、形成された大脳を獲得した始原人類が、脳回路の暴走を元にした「幻覚」を生起させる中で脳が自ら回路を創り出し、統合するという「観念」の原型を形成した可能性として考えられます。観念の無い世界から、観念を創り出した脳の原型は今も残存し、「創造的」な脳を形成しています。
「幻覚をみる脳」と「観念を創り出した脳」を頭の片隅において頂いて、今回の「幻覚をみている脳」に触れて頂けると幸いです。まさに今、創造的な人類の脳が試されているのです。
(注:「あなたは幻覚をみている」という批判も喜んで受け入れます。)
ムンクの「叫び」
電磁波は真空そのものが振動して伝わっていく
「宇宙は分散系である―武田福隆氏の新宇宙理論」の紹介(要約引用)の続きです。
前回は「宇宙は真空を分散媒、天体を分散質とする分散系であり、分散媒である真空はエネルギーに満ちた固相である」というところまででした。「真空」とは、一般に宇宙空間の天体以外の部分で、物質的には極めて希薄です。この理論では更に、宇宙空間をつくっている場そのものを指しています。今回は、真空の物理的性質に迫ります。
※( )内は引用者による補足です。
真空の物理的性質~電磁波は真空そのものが振動して伝わっていく
真空が固相であるなら、真空はその属性として弾性と剛性を有する筈です。
電磁波は真空の弾性の現れであり、この波は真空の結晶格子の振動が結晶格子を伝わって行くものです。他に何かの振動があって、それが真空を伝播するものではありません。真空そのものの振動なのです。これが「光速度不変の原理」の真の姿なのです。
それを喩え話で説明しましょう。
広い枯れた草原に放火する話です。風は生せず枯草は一定の速さで燃え拡がるものとします。草原が真空で火が電磁波です。おとなとこどもがスタートラインに立ち、ヨーイ・ドンで全力疾走しながら途中で火のついたマッチを落とします。こどもの3倍も速く走るおとなの付けた火も、こどもの付けた火とおなじ速さで燃え拡がります。それは周囲の誰が見ても同じ速さで燃え拡がっていきます。おとなの運動エネルギーもこどもの運動エネルギーも火には加算されません。
光もこれと同じで、発光体の運動エネルギーは、いくら大きくても光(電磁波)の伝わる速度には加算されないのです。アインシュタインの特殊相対性理論は、真空は固相であることの数学的表現であるといってよいでしょう。
(※特殊相対性理論:①「光源がどのような速さで動いても、光速は変わらない」②「どのような速さで動いても、自然の法則は同じように成り立つ」)
どういうことでしょう。
すごい畑のすごい土(3) 害虫を防除する「生物間相互ネットワーク」
「奇跡のリンゴ」を生んだ自然栽培の謎をひも解くシリーズ、第3回。
自然栽培は、化学肥料と合成農薬を使わずに、生物の力を使って栽培する農業といえます。
(1)肥料の代わりになる地力を高める「植物-土壌フィードバック」
(2)殺虫剤の代わりに害虫を防除する「生物間相互作用ネットワーク」
に続いて、今日は、
(3)殺菌剤の代わりに病気を抑える「植物免疫」
を紹介します。
杉山修一氏の著書『すごい畑のすごい土-無農薬・無肥料・自然栽培の生態学』(2013年)より。
(写真は木村リンゴ園。こちらよりお借りました。)
応援、よろしくー
【現代医学の「定説」を基盤から覆す!!千島学説】-2.第一原理 赤血球分化説~赤血球は凡ての細胞の母体~
画像はこちらからお借りしました
前回のプロローグでは、現代の医学医療は科学の進歩の反面、ガンを始め手に負えない難病、奇病、文明病が益々増加するという矛盾に陥っていますが、その突破口として『千島学説』の概要を紹介しました。
今回から、その『千島学説』の中身に迫りたいと思います。
まずは八大原理の内、第一原理を既成の学説と比較しながらすすめていきたいと思います。
千島学説の第一原理「赤血球分化説」では、【赤血球は凡ての細胞の母体】と説いています。
以下、詳しく見ていきます。ぽちッと応援よろしくお願いします
【「全ての存在は、運動存在」⇒「全ての存在の運動要因は同じではないのか?」】
光(電磁波)は、一度発生すると遮蔽物が無い限り、光速(一定)で飛び続ける(=運動)のは、「なんでだろう?」と思い続けていました。これを解明するために、光以外のものがどうなっているのかを探ってみました。
シリーズ 免疫とアレルギー3~基礎知識(2)出産前後の免疫~
皆さん、こんにちは 😀
前回は「胎児期の免疫」を扱い、「アレルギーに関する免疫機構の基礎知識」と「胎児期の免疫(胎児の免疫機能の発達と母体からのIgG移行)」をみてきました。
今回は赤ちゃんがどのように免疫機能を獲得していくのかをみてみたいと思います。
応援 よろしくお願いします
シリーズ「がんの正体に迫る」その4~ガン諸説紹介①
みなさま、こんにちは~
シリーズ「がんの正体に迫る」その4、ここからは、記事数回にわたって、ガンのメカニズムを提唱している諸説を紹介していきます。