2015-03-31

空腹感は「食べろ」ではなく「活動しろ」という合図

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画像はこちらからお借りしました。

「過食」は生活習慣病を始め、様々な心身の問題を引き起こす要因となります。
様々なダイエット方法を試すのも有りですが、野生動物の生態に重要なヒントが示されています。
野生動物は、空腹状態が続くこともありますが、やっと食糧にありついても、基本的に食べ過ぎることがありません。
血糖値の低下が空腹感をもたらしますが、活動のために体内脂肪から糖を作り出します。それにより、血糖値がある程度のレベルに戻って空腹感も緩和されるので、食べ過ぎないのです。
(さらに…)

  投稿者 seibutusi | 2015-03-31 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments »