2009-07-31

肯定視や可能性発が脳内物質を働かせ活きる力を創り出す

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画像はコチラからお借りしました。
 
脳内物質は人の気持ちを操作します。だから感じ方は、脳内物質の分泌によると考えていましたが、どうやら違うようです。。。

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  投稿者 tanizaki | 2009-07-31 | Posted in ④脳と適応1 Comment » 

原猿と真猿の縄張りはどう違う?

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原猿と真猿では、縄張りでの生活はどう違うのでしょうか?
まずオスを中心とした縄張り全体について、るいネットで調べてみました。
詳しくは「闘争集団の成立 資料編」をご覧ください。
大きく特徴を整理すると
●原猿 単独生活の縄張り。
・オス縄張りは複数のメス縄張りを包含する。
・侵入者は同性は撃退するが異性は受容
・雄は自縄張り内のメスに他の雄が近づくのを撃退(一夫多妻型)。
・若雄は縄張りを持たず放浪し成長し、縄張りを狙う。
・雌には、母系の雌は縄張り内に入っても許容する種と撃退する種がある。
●真猿 集団生活の縄張り
・1つの群れに複数の雄雌を含む複雄複雌(集団)型している。
・雌が一生生まれた群で生活する母系型(ニホンザル)と雌が出ていく父兄型(チンパンジー)がある。
・集団内の雄間には、明確な順位が存在し、順位毎の役割が存在する。
・順位の上の雄が多くの雌と交尾を行なう。
・また、雄間でもマウンティングやグルーミングによる親和行為が認められる。
・集団間同士が接触すると、縄張り闘争が行なわれる。
では、オスを中心とした縄張りの中で、メス達の縄張りはどうなっているのでしょうか?なかなかこの情報がなかったのですが、ありました 😀
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  投稿者 yooten | 2009-07-30 | Posted in 3)地上へ進出した哺乳類(原猿から真猿へ)3 Comments » 

原モグラの縄張り闘争と進化にいたる過程

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さてさて、今日は原モグラの縄張り闘争と進化にいたる過程について紹介します。
>現存する哺乳類の大部分は(もちろんサル・人類も含めて)、原モグラから枝分かれした。現在の哺乳類の祖先である原モグラは約1億年前に登場するが、その時代は大型爬虫類の天下であり、原モグラは夜行性で、林床や土中に隠れ棲み、そこからチョロチョロ出撃するという、密猟捕食の動物であった(従って、現在でも多くの哺乳類は色盲のままである)。 実現論より引用
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  投稿者 Hikaru | 2009-07-29 | Posted in 2)知られざる原始哺乳類1 Comment » 

生物と「群れ」

こんにちは、NISHIです。
先日の記事にもあるように「生物の原点は個体でなく群体にある」という認識は、生物史を学ぶ中で得られた重要な認識でした。
今日の記事は、この生命の原点である群体=「群れ」に関してです。
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画像はこちらから頂きました
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  投稿者 crz2316 | 2009-07-28 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 

哺乳類の縄張り闘争本能(性闘争本能)の獲得過程

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『生命は誕生時点から不完全(完結したものでは無い)なものであり、ゆえに共に生きてきた=群れる結果になった』
リンク 
「生き物の原点は個体でなく群体にある」という認識は、生物史を学んでいく過程で得られた非常に重要な認識でした。
人間は一人では生きていけないといいますが、個人主義をはじめとして、すべてを個体→個人→自分というように自分中心にものごとを捉えてしまう意識構造に対する違和感は、生命史に遡ればその起源を読み解くことができます。
しかし個体を全面的に押出すのは人間だけではありません。哺乳類の縄張りとメスを巡る同類同士の争いは非常に  激しい闘い 😈  です。
哺乳類特有の縄張り闘争本能(性闘争本能)は、群れることを適応するため(生存するため)の第一戦略とする生物原理から考えると、かなり特異な本能であると考えられます。
この特異な本能がどのように形成されてきたのでしょうか?
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  投稿者 chai-nom | 2009-07-28 | Posted in 2)知られざる原始哺乳類1 Comment » 

先日、会員希望のメールを下さったYさんへ

7月16日に入会希望のメールを送っていただいたYさん。
ありがとうございます
でも、せっかく入会希望の連絡を頂いたのですが、返信先のアドレスに間違いがあるようでメールが送れません 😥
お手数ですが、再度メールを送って頂けないでしょうか?
頂いたメールには、すべて返信をさせていただいております。
「入会希望のメールを送ったのに、返信がこない」という方が他にもおりましたら、同様のケースが考えられますので、お手数ですが、再度メールをお願いいたします。
※返信メールは、入力していただいたアドレスに送ることになっています。
入力間違えのない様、よろしくお願いいたします。(特に-や_の間違いetc)

これからも「生物史から、自然の摂理を読み解く」をよろしくお願いします 😀

  投稿者 staff | 2009-07-25 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

病気ってなんだろう?

人間以外にも、病気ってあるんだろうか?
この単純な疑問からスタートし、仲間達と議論を重ねて来た内容を整理してみたい。
まず、魚類、哺乳類、植物などにも病気と言われるものは沢山ある。
が、これらはほぼ人類の生活に密着した領域にのみ特定されているものに過ぎず、自然界においては果たして病気と呼べる状態があるのだろうか?というと疑問が残る。
何故ならば、病気というものは所謂異常状態を指し示すものなのだが、どこからが異常と言えるのか?その定義付けが生物の多様性を前提とした環境においては非常に困難になるからだ。
よって、ある状態を指して病気か否か?を議論する、という事に拘るよりは、異常状態が発生する過程とその原因を整理した方がスッキリするのでは?という結論に落ち着いた。
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  投稿者 kawait | 2009-07-24 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

植物の病気って?2

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前回は、植物の病気の原因について、その8割を占める菌類と植物の関係をお話ししました。
今回は、植物が病気に対して、どのように防御しているのかをお話ししましょう。私たち動物界の種とはどんなふうに違うのでしょうか・・・。
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  投稿者 hayabusa | 2009-07-23 | Posted in ①進化・適応の原理2 Comments » 

植物の病気って?1

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今日と明日は、話は変わって植物。植物と病気についてのお話です。
私達と同じ真核多細胞生物であっても、生体システムの根幹からして全く異なる植物。病気との関係も違うはず。さて、どんなふうになっているのでしょうか。
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  投稿者 hayabusa | 2009-07-22 | Posted in ①進化・適応の原理4 Comments » 

知られざる善玉ウイルス

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いままでウイルスの研究は人類に対して悪影響を及ぼしているものにだけ焦点をあてていたこともあり、ウイルス=悪という考えが根付いてしまっています。
しか~し調べてみると人の役にたっているウイルスがたくさんあることがわかってきました
例えばインスタントの肉製品やメロンに、細菌を抑える食品添加物としてウイルスが使用されていたり、抗生物質が開発される以前はウイルスによる治療も行われていました。
今回は知られざる善玉(人類の役に立っている)ウイルスを紹介していきたいと思います 😀

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  投稿者 mizuguti | 2009-07-21 | Posted in ①進化・適応の原理4 Comments »