2009-07-20
ウイルスと原核生物の共存関係
生物にとってウイルスとはどのような存在なのでしょうか?
私達人類にとって、ウイルスは未だ未解明な外敵であることは明らかですし、もう少し生物史を遡っていくと、多細胞化→脊椎動物の進化に伴う『体機能の高度化』は、ウイルス感染を起こしやすくするという弱点構造を生物は宿命的に抱えているということが分かってきます
詳しくはコチラの記事がオオスメ
では、多細胞化以前の原核生物の次元まで遡ると、ウイルスと生物の関係はどのように捉えられるのでしょうか
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免疫機能の進化に学ぶ-番外2-昆虫の免疫VS菌類
みなさんこんにちは
今週の「免疫機能の進化に学ぶ」シリーズ、楽しんでいただけてますか 😀
最終回の今日は、不思議な生き物 から昆虫の免疫を考えたいと思います
画像はコチラよりお借りしました。
その不思議な生き物が コレ
日本では冬虫夏草と呼ばれる、昆虫に寄生する菌類なのです 8)
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免疫機能の進化に学ぶ-番外1-独自の免疫進化を遂げた昆虫
生物史を学んでいく中で、重要な存在であるにも関らず、人に比べて注目度が落ちてしまう生物に「昆虫」があります。とかく人間に比べて小さく、進化の方向が異なる事もその起因にあるでしょう(∵人という主人公に役立つかどうかが皆の注目となる-これも人中心の考え方からきますが…)。
しかし、地球上の動物種の約4分の3を占め、約180万種を超える昆虫は地球上で最も繁栄している動物種であることを再度認識する必要があるかもしれません。
今回は、この昆虫の免疫機能に着目していきたいと思います。
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免疫機能の進化に学ぶ-4-DNA進化(変異)の袋小路
今週は「免疫機能の進化に学ぶ」シリーズをお届けしています。
免疫機能の進化史は、生物の進化・高度化の歴史のもうひとつのやっかいな側面を表しています。
この先、人類と細菌・ウィルスの関係は、いったいどうなっていくのでしょうか?
1.単細胞から多細胞への進化と免疫機能
2.脊椎動物の進化と免疫機能
3.免疫とウィルスの闘いは永遠に続く?
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免疫機能の進化に学ぶ-3-リンパ系ができたのはなんで
T細胞とB細胞が作られているリンパ系ですが、名前を聞いたことはあっても、その働きやどんな器官があるのか意外に良く知られていません。リンパ系はどのような働きをしていて、なぜ造られたのでしょうか。
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この画像はリンパの働き・リンパの病気からお借りしました。
免疫機能の進化に学ぶ-2-免疫はどのように進化してきたの?
画像はコチラから
masamuneです 8) 。
つづいて免疫の進化史をみていきましょう。
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免疫機能の進化に学ぶ-1-免疫を学ぶ着眼点は?免疫機能のしくみって?
こんにちは、andyです
ここ数ヶ月のインフル騒動で、にわかにウイルス危機が叫ばれています。
ウイルスの特徴の一つに、その変異スピードが異常に早いというのがあります。新しいワクチンも新型ウイルスには全く効かないというのは、その最たる例といえるでしょう。
さて、このように変異の早い外敵に対して、私達生物はどのように対抗しているのでしょうか?
私達生物に備わっている『免疫機能』とは一体どのようなものなのでしょうか?
今週は『免疫機能』から自然の摂理を学んでいきましょう。
<目次>
第1回 免疫を学ぶ着眼点は?免疫機能のしくみって?
第2回 免疫はどのように進化してきたの?
第3回 リンパ系ができたのは?
第4回 DNA進化(変異)の袋小路
番外1 独自の免疫進化を遂げた昆虫
番外2 昆虫の免疫VS菌類
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骨の秘密
写真はこちらからお借りしました。
頭蓋骨、背骨、鎖骨、坐骨・・など骨にも様々な種類がありますが、生物の骨は大きく分けると、骨には外骨格と内骨格に分類されます。
内骨格は、文字からも連想されるように背骨や腕骨など、体の中を通る骨。外骨格というのは、貝殻の殻や節足動物の殻など、体の外を覆う骨が多いですが、さて問題。
人間にも実は外骨格に分類される骨が二つあります。
さて何でしょう? 🙄
オゾン層が出来るまで
地上進出を可能にした重要な要因の一つとして、オゾン層が形成されたことが挙げられます。
オゾン層が紫外線をカットすることで生物の地上進出を可能にしました。紫外線はタンパク質を変性させたりDNAを損傷させるなど生物にとって有害です。地上に適応したわたしたち人間でも皮膚や目に多くの影響を受けやすく、シミやしわ~皮膚がん、白内障や角膜病変などの原因とされています。
(一方で紫外線の中でも波長が長いUV-Aは細胞を活性化する作用もあります)。
オゾン層が形成されるまでは紫外線から守られる水深10m以下でしか生物は棲めなかったのです。
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ヒトの受精→着床の★神秘的★なしくみ
知っているようで知らない受精→着床の仕組みを紹介します!
かなり驚きのことが体内で行われていますよ
引用元:ダイナミックワイド図説生物 総合版 東京書籍
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