2011-12-30
時代の最先端?!オスが出産する???~タツノオトシゴ~
今年も、早いものでもう終わりですね
そして、来年の干支は・・・・そう「タツ」です
毎年、楽しみにしてくださっている皆さん、お待たせしました
恒例の干支シリーズをお楽しみください
タツノオトシゴって、ちょっと変わった外見もそうですが、生物的にとーーっても独特な生態を持つそうなんです
これは、生物史ブログとしても、扱わないわけにはいきませんよね 😉
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太陽系を探検しよう―6.彗星の正体に迫る(その1)
こんにちは~
上の写真は、こちらのサイトからお借りしました。
これは、1997年に撮影された、へールボップ彗星です。
当時、ワクワクしながらニュースを見ていた人も多いのでは?
彗星には、一定の周期で姿を見せるものもありますが、実は、毎年見つかる彗星の約半分は、初登場の、まったく新しく発見された彗星です。
次々と現れる彼らは、いったいどこからやってくるのでしょうか?
太陽系を探検しよう―3.太陽系惑星では、こんなにいろんなことが起きている!に続き、今回は、彗星の素顔に迫ります。
調べる中で湧いてきた「なんで?」も挙げておきます。
ご存知の方、ぜひコメント頂けると嬉しいです
君もシャーマンになれるシリーズ5~南米のシャーマンは何を見ているのか?
前回の投稿で、「シャーマンの存在基盤は共同体である」ことを明らかにしました。
シャーマンは、アジア・南米・アフリカ等に存在していますが、アジアのシャーマンが踊りや祈り(歌)によって覚醒するのに対して、南米(特に中南米)では、幻覚植物を利用して覚醒するという違いが見られます。
覚醒の方法が両者で異なりますが、彼らが見ている世界に違いはあるのでしょうか?
アジアと南米のシャーマンが見る幻覚世界を調べ、彼らの世界観に迫るとともに、地域によるシャーマンの役割の違いやその歴史を探っていきます。
本日は、南米のシャーマン(ペルーのクラーンデーロ)が見る世界に迫っていきます。
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太陽系を探検しよう―5.地球の大気圏はどうなっている?(その1)
太陽系を探検しよう―4.地球の内部はどうなっているのか?(その1)に続いて、今日は私たちをとりまいている大気圏の構造を見ましょう。
1.大気圏の構造
★大気圏は、地球を包む気体の球状の層で、地球の重力によって引き付けられ保持されていますが、大気はどこまであって、どこまでが「地球」といえるのでしょうか?
大気の密度(空気の濃さ)は、上に行くにつれて連続的に減っていくので、大気の密度からだけでは「どこまでが地球で、それから先は宇宙」とはっきり境界を決めることはできません。しかし、わずか地上100~200kmに上るだけで、大気密度は地上の100億分の1、多くの人工衛星が周回する地上500kmでは1兆分の1以下にまで急激に下がり、このあたりは宇宙空間とあまり違わない。
またオーロラは、太陽に源をもつプラズマと、地球の大気の両方の作用によって発生するので、オーロラを宇宙と地球の境界と考えることもできます。この場合、オーロラカーテンのひだの縁が地上100km~上端が500kmなので、500kmくらいまでが大気圏となります。
(注)極度に薄くても大気層が存在することをもって、1000kmまでを大気圏とする考え方もあります。
基地から北東方向に出現したアーク状オーロラ. 南極大陸の水平線にオーロラが沈んでいる.
(mitsuteru sato’s web pageよりお借りしました。)
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