2010-05-29

機能局在論をぶった斬る?② ~脳の基礎勉強:パート2~

前回から2週間が経ってしまいました。。。。が
気持ちを改め、今回は脳のどの部分に何があるのかを見ていきながら、もう一度働きを確認して行きましょう。
 
まずは、こちらをご覧ください
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(画像は「生体情報論」より転載)
 
大脳がすごく大きくて、その下には小脳。大脳に覆われた中心部分に海馬や扁桃体、視床、視床下部がありますね。では、部分別に機能なども見ながらざっとおさらいして行きましょう
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  投稿者 takesyo | 2010-05-29 | Posted in ④脳と適応No Comments » 

哺乳類の起源と歩み~哺乳類進化のまとめ~

いよいよ「哺乳類の起源と歩み」シリーズも最終回です。今回は哺乳類が逆境の中で進化した過程を、ポイントを整理しながら振り返ります。

哺乳類の進化は、逆境=大絶滅を契機として大きく3段階に分けることが出来ます。

①先哺乳類
デボン期末の大絶滅の外圧を受けて両生類から先哺乳類(単弓類)が進化
②原哺乳類
ペルム期末、三畳紀末の2回の大絶滅を経て先哺乳類は殆どが滅亡。何とか生き残った少数の種が恐竜支配の下で哺乳類の原基となる基本機能を獲得
③現生哺乳類
白亜紀末の恐竜大絶滅後、適応放散し多種多様な種が登場

各時代の外圧状況と獲得した機能を図解にまとめました。
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拡大した画像はこちらです画像の確認

それでは、各時代のポイントをおさらいします。興味をもたれた方は応援もよろしくお願いします。
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  投稿者 nodayuji | 2010-05-27 | Posted in 2)知られざる原始哺乳類No Comments » 

免疫って何?(8)~NK細胞の起源は?~

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 こんにちわ。arincoです。
 
 免疫シリーズでは、前回前々回とNK細胞やNK細胞が標的とするがん細胞について追求を行ってきました。
 これらの追求を踏まえて、今回は、ズバリNK細胞の起源に迫って見たいと思います。
 
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  投稿者 arinco | 2010-05-24 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 

免疫って何(7)~NK細胞の標的であるがん細胞とは何?~

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画像はこちらからお借りしました。
免疫って何(6)では、NK細胞の働きについて書きました。NK細胞が担っている役割は主にがん細胞をアポトーシスさせることです。
NK細胞が何故生れたのか?NK細胞は元々何だったのか?を解明する一つの切り口として、本日はNK細胞の標的であるがん細胞とは何かを追求してみました。現代医学でも、がん細胞の発生原因については未明な部分が多く諸説いろいろありますが、これまでるいネットやなんでや劇場等で交わされた認識も合わせて記事にしたいと思います。

◆◆がん細胞って何?
がん細胞は一般的に、高い増殖能力や細胞分裂の無制限化、多分化能、自己複製能力、他の組織への転移性などの特徴があります。良性と悪性があるように、全てのがん細胞がこれらの能力を備えている訳ではなく、がん化する細胞種にもよりますが、一般的にがん細胞が問題になる場合はこれらの特徴を発揮するところによります。(詳しい働きはウィキペディアを参照。)
そもそも細胞は、その細胞一つで成り立っているのではなく、細胞全体の連携、統合秩序が万全に働くことで成り立っています。それは単純な単細胞から複雑な多細胞へと機能を複雑化させていくほど顕著であり、一細胞の働きは多様な相互関係の中で決められていきます。また、細胞分化の過程からいえば、元々万能性を有している幹細胞から、細胞分化の過程で各々の役割に応じ発現機能を拘禁、抑制させ、ある特定の機能が働くように特化されていきます。
がん細胞とはそういった【全体のなかで役割や寿命が決められていた細胞が変異し、全体を無視して役割を放棄し増殖をはじめた細胞】といえるでしょう。まさに組織の中で暴走した自己中で、人間社会にも通じるところがありますね。万能性を有したがん細胞では、独自の組織を創るものも中にはあるようです。
しかし、何故そのような自己中細胞を生みだすようなリスクのある仕組みがあるのか。人間のように高度に機能進化した種では暴走するがん細胞は天敵ですが、がん細胞を作り出す仕組みには、かつて生命進化にとって必要だったのではないかとの疑問もわきます。

何でがん細胞になるのか? :roll:
ここはまだ諸説色々あり未明部分も大きいですが、幾つか検証してみたいと思います。

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  投稿者 nannoki | 2010-05-18 | Posted in ⑤免疫機能の不思議3 Comments » 

哺乳類の起源と歩み~哺乳類の多様化と進化系統~

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※哺乳類の進化系統図
 参考文献:大哺乳類展(国立科学博物館、朝日新聞社)、小学館の図鑑NEO「大むかしの生物」、恐竜VSほ乳類(NHK)、Yahoo!きっず図鑑(リンク
大きなサイズの画像はコチラ
「哺乳類の起源と歩みシリーズ」も終盤です。
これまで見てきたように、哺乳類の誕生と進化の歩みは「逆境の連続」でした。そうした厳しい環境をくぐり抜け、現在では世界中に5000種以上の哺乳類が生息しています。
今日は、これら哺乳類の進化系統を整理してみたいと思います 8) 。
※これまでのシリーズ記事
哺乳類の起源と歩み~生物史は大絶滅の歴史であり、逆境によって進化してきた
哺乳類の起源と歩み~逆境の連続が哺乳類を生んだ①「先哺乳類の誕生」 
哺乳類の起源と歩み~逆境の連続が哺乳類を生んだ②「原哺乳類の登場」
哺乳類の起源と歩み~(原モグラ)時代の性闘争「哺乳類の危機」 
哺乳類の起源と歩み~原モグラ時代の性闘争「弱者ゆえの本能進化と雄雌分化」 
哺乳類の起源と歩み~(原モグラ)時代の性闘争本能「性闘争本能がもたらす適応矛盾とさらなる進化」 
哺乳類の起源と歩み~他種との縄張り闘争に負けて樹上に逃避したのが霊長類の祖先~

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  投稿者 MASAMUNE | 2010-05-16 | Posted in 2)知られざる原始哺乳類1 Comment » 

機能局在論をぶった斬る?① ~脳の基礎勉強:パート1~

どうも皆さんお久しぶりです。takesyoです
何と私。明日、26才の誕生日を迎えます( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!
いや そんな私事は置いておいて
 
今回からは【機能局在論をぶった斬る】と題して、機能局在論の本質へ迫って行きたいと思います
しかし、脳と聞いて一番初めに思い浮かぶのは。。。
 
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難しい言葉が多い
繋がりがよく分からない
どんな働きをしているのかが分からない
 
(。・・。)(。..。)(。・・。)(。..。)ウンウン
よく聞きます。というよりも、私もその一人でした
本当に言葉は多いし、難しいし、複雑だし。。。
 
例えば
感覚やイメージなどは右脳、言語や論理などは左脳。
海馬や扁桃体は記憶を司り、小脳は意識運動を司る。などなど
 
分からないままではどうしようもないので、今回は重要なものに焦点を絞り、基礎勉強と題して、色々とまとめて見ました。一緒に勉強して行きましょう。
 
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  投稿者 takesyo | 2010-05-15 | Posted in ④脳と適応No Comments » 

免疫って何(6)NK細胞の働き

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今回から3回にわたって、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)について特集します。
  
NK細胞は、1975年に発見されたばかりの免疫細胞で、まだ未解明のことも多いようです。免疫機能を病気の治療や健康に役立てる「免疫療法」でも、このNK細胞が注目されています。
  
NK細胞は、マクロファージと同じ「自然免疫」(私たちが生まれた時から備え持っている免疫)ですが、「血球系」のマクロファージとは異なり、(獲得免疫である)B細胞やT細胞と同様「リンパ球系」の免疫細胞です。
全体の中での位置づけは、こちらを参照 『免疫って何(2)~免疫の概要~』
  
まずは、その基本的な働きについて、見ていくことにしましょう
   
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ありがとうございます

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  投稿者 yaga | 2010-05-11 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 

免疫って何(5)マクロファージの起源

免疫シリーズの第五回になりました。
今回は免疫の中でも最も早く登場した「マクロファージ」の起源に迫ります。
免疫って何(3)でも簡単に触れられていますが、マクロファージは多細胞になった時から存在しているようです。詳しくは当ブログの記事「4/29なんでや劇場レポート2 マクロファージの起源は…」にありますので紹介します。

 一般的にマクロファージの起源はカイメンという多細胞になりたての動物に存在している個虫アメーバであると言われています。
 この個虫アメーバ。果たして、カイメンの中でどんな役割を果たしているのでしょうか。
まずは個虫アメーバがどこにいるのか。という所から入りましょう。
 カイメンは、図のように体の一部がグニューっとへこんだ形をしており、ここで栄養を摂取しています。このへっこんだ部分の正面には、襟細胞といわれるひげのようなものが存在しています。このひげから栄養を摂取するわけですね。
 襟細胞の周辺を拡大して見てみると、襟細胞の背後に空洞が存在するのが分かります。
実は、この空洞内部に個虫アメーバが動き回っています。多細胞生物の中で細胞が独立して動くということで、個虫アメーバは多細胞の中に単細胞生物がおり、それが動き回っているというイメージですね。

 

 ここで空洞とされている部分にはゲル状の物質があり、自己の死んだ細胞や襟細胞が消化し切れなかったものなどが個虫アメーバに取り込まれ消化されています。
 カイメンは二胚葉性動物と呼ばれ、簡単に言うと皮膚(上皮細胞)と消化器(襟細胞)の内外二重の構造になっています。二重構造の隙間にゲルがあり、襟細胞が消化し切れなかったものやどこからか侵入してきた異物を個虫アメーバが貪食しているとすれば、まさに血液等の体液とマクロファージの関係と酷似していますね。
さらに起源を探ると…

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  投稿者 tsuji1 | 2010-05-05 | Posted in ⑤免疫機能の不思議1 Comment » 

男女の脳ってこんなに違う④~生まれる前からこんなに違う~

「男女の脳ってこんなに違う!」ということで、男女の脳の違いから行動の違いをシリーズで紹介してきました!
    
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    ↓    
今までのシリーズは、こちらです。
男女の脳ってこんなに違う!①~幼い時からこんなに違う!~
男女の脳ってこんなに違う②~「幼児の絵」における男女の違い~
男女の脳ってこんなに違う③~サルも雄と雌では違う!~
     
    
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このような男女の違いは、なぜできるのでしょうか? :roll:

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  投稿者 miwa | 2010-05-04 | Posted in ④脳と適応2 Comments »