2013-02-25
「生き物ってすごい」第4回~しなやかで強い、クモの糸
こんにちは~
*画像はこちらからお借りしました。
好評の「生き物ってすごい」シリーズ、第4回は「クモの糸」です。
君もシャーマンになれるシリーズ20~海馬:汎用化された記憶を手がかりに人は予測する
みなさん、こんにちは
「君もシャーマンになれる」シリーズも、ついに20回目を迎えました。パチパチパチ
前回は、シャーマン脳の鍵を握る「扁桃体」について追求してきました。
本日は、扁桃体とも関与が深い『海馬』について追求します。
海馬は記憶を司る器官といわれています。
図はコチラから
記憶とシャーマン脳(予知・予測)って何が関係あるの?と思われ方、
是非つづきをクリックして下さい
太陽系を探検しよう-30.地球を揺るがす長周期地震の不思議③~何故、超高層建物がこれほどに建設されてきたのか?~
(画像はこちらからお借りしました。)
写真は、超高層建物のさきがけである、1968年に竣工した霞ヶ関ビルです。以降、徐々に増加してきました。特に、バブル期以降は急増しました。
超高層建物は見晴らしもよく、みんな一度は住みたいと思ったことがあるかもしれません。
今や、最高高さであるスカイツリーは634m(ムサシ)と信じられない領域にまで達しました。
前回のブログでは、長周期地震動に対する、建物のメカニズムについて説明しました。
長周期問題にとっては、超高層建物、免震建物、石油タンクなど、問題がある可能性を孕んでいることが分かってきました。
では何故、安全性が証明されていない超高層建物の建設が、これほどまでに増加してきたのでしょうか。
また、安全神話が語られる必要があったのでしょうか。
今回は、そんな超高層建物が普及してきた経緯を、社会的背景の側面から解明してみたいと思います。
アインシュタイン、その光と影 2
『光』の解明・・・アインシュタイン最も情熱を注いだ対象は『光』だったと言われています。伝記の中にも「~16歳のときにもし光に乗ったらどんな世界が見えるのだろう?という疑問を持った~」と記されています。そして晩年には、「~そんな子供しか抱かないような疑問を自分は一生問いかけ続けて、すっと子供のままの人生を送ってきた~」と述懐しています。

ところで、19世紀半ばの物理学で進展が著しかったのは『電気』や『磁気』の分野です。電磁波に関する知見も急速に広がり、その影響もあって光速度の計測も精力的に行われていました。
その中で大いに物理学者たちを悩ませていた問題が2つありました。
太陽系を探検しよう-29.太陽系の起源、新説「磁場説」(2)

前回の記事から、武田福隆さんの太陽系起源説を紹介しています。
今回は、原始太陽に生じる磁場の中で、回転運動する微塵が磁化率に応じて移動・整列していくしくみです。
太陽系の起源論において、惑星の組成が大きく異なっている原因は、まだ定説になっていません。この説によると、元素や分子の分布がその磁化率に応じて決まり、それがほぼそのまま惑星の主要な組成につながっていくことがわかります。
著書を抜粋・引用し、言葉だけではわかりにくい部分は筆者による図を挿入しています。