インフルエンザ万能ワクチンって何?
これがインフルエンザウィルスの模式図です。
(新しい風<宮崎市郡医師会のブログ>さんからお借りしました)HAという部分で細胞に取り付き、細胞内に侵入し増殖し、NAという部分を使って細胞外に飛び出していきます。
新型の豚インフルエンザが世界に拡大しています。ようやくワクチンをつくろうという段階で、ワクチンが供給されるのは半年後です。
一方で現在、今後出現する新種のインフルエンザウィルスにも対応できるかもしれないワクチンを日本のチームが開発中です。実用化までは数年かかりますが…インフルエンザとの闘いはどうなるのか?
万能ワクチンはどんなものなのでしょうか?
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人工ウイルス製造技術はどこまで進んでる?
突如、GW直前に発生した豚インフルエンザ。WHO(世界保健機構)によっていずれフェーズ6(世界的大流行)指定までいくだろうと言われるほど世界中に拡散しています。ネットを見ていると、人為説もチラホラ。真偽のほどは分かりませんが、実際、人工ウイルスの製造技術というのは今どこまで進んでいるのか?これを調べてみました。
「反省だけならサルでも出来る」・・・はず・・・①
「反省だけならサルにも出来る」
2日酔いのサルがうな垂れる映像シーンに乗って、そんな胃腸薬のCMが昔流行ましたね。
でも、本当にサルは反省できるのでしょうか?
いつも応援ありがとうございます 😀
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木から落ちたチンパンジー=初期人類にとっての外圧とは?
(写真は「ネコろんで幸せ」さんよりお借りしました)
人類の誕生プロセスの仮説を立てた記事が昨日はありましたが、今日は木から落ちたサル=人類にとっての外圧状況を整理してみたいと想います。
イーストサイドストーリーはサヘラントロプス・チャデンシスの発見によって、ほぼ完全に否定されましたが、では、人類はどこでどのように進化してきたのでしょうか?(参考:人類誕生:イーストサイドストーリーの草原説から、森林説へ)
近年は、人類誕生の場所は草原ではなく、森林であったという説が有力になっているようですが、その森林は木から落ちたサル=始原人類にとって、どのような外圧状況にあったのでしょうか。
それらを探ってみたいと想います。
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「人類の誕生」プロセス 仮説
こんにちは、NISHIです。
現在、毎週土曜日のるいネット ネットサロンで、人類誕生の歴史や構造を追及しています。
今週の当ブログ記事はサロンで一緒に追求している仲間とともに、人類誕生に関連する記事をUPしてきました。今回は「人類の誕生」プロセスについて記事を書きたいと思います。
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人類の誕生を生み出した必然性のある偶然とはなにか?
人類の誕生は概ね500万年前~700万年前といわれている。
サルの先祖がえり(足の指で木がつかめなくなった)が人類の誕生といわれているが、なぜこのような変異が生まれたのだろうか?
先日のなんでや劇場では、外圧適応のベクトルが一定に貫かれている場合、そこでの小変異の積み重ねが中変異を生み出すという仮説が提起された。
だとしたら人類誕生の要因としてどのような外圧適応のベクトルがあったのだろう。
人類の祖先である霊長類(原猿)が誕生する6,500万年前から現代までの外圧(気候)変化を整理するなかでなにかその糸口が見られないだろうか?
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人類の洞窟生活~洞窟壁画より~
画像はこちらからお借りしました。
木から落ちたカタワのさる=人類は、すさまじい外圧状況下でなんとか洞窟に隠れ住むことができた。
そして今まで発見された洞窟壁画からは、人類がどのように適応しようとしたのかがわかります。
続きはるいネットからの引用です。
人類誕生:イーストサイドストーリーの草原説から、森林説へ
4月の初め都内の公園で花見 に招かれ、たまたまお会いした某テレビ局の方と某企業に入社したばかりの研究員の方と「生物史」について、盛り上がってきました 😀 😀 😀
周りの花見の華やかな盛り上がりの中で、「大地溝帯とか、チャドとか、C4植物とか、チーター兄弟とメスの違いとか、細胞膜、中心体、チューブリンetc・・・」私達3人だけ、周りから見れば異常な 盛り上がりでした。少し周りもあきれ顔・・
でも、私達は、こんな楽しい花見は初めて 、植物の下では、生物の話ししなきゃ 😀 😀 :Dという勢いでした。
その方から聞いた話では、「大地溝帯で人類が発生したのはもう古い。森林で生まれた説が有力となっている。」とのこと。
「お~そーなんですか」と、その後、調べてみました。
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共認機能が人類への進化につながった~人類化石から~
約53万年前の人類化石から、障害を持つ子供の世話を何年も続けたと推測される頭蓋骨が発見されたようです。
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「共進化」ってなに?
みなさん、はじめまして。このブログに参加させていただくことになりましたhayabusaと申します。これまで、なんでや劇場に参加させて頂いておりましたが、生物に関してはほとんど無知、素人です。でも、興味・関心は皆さんと同様にありますので、以後、よろしくお願いいたします。
さて、生物の進化史について考えるとき、素人ながら気になっていたことがあります。
突然変異と自然選択が進化の法則という側面は確かにあるのでしょうが、なんだか、偶発的というか敵対的というか・・・それだけではない感じがする。もっと別の捉え方をしたらどうなるのだろう?という疑問です。
自然外圧に適応しつつ、種間圧力や同類圧力をもって互いに影響を与え合いながら進化してきたのが生物。だとするなら、敵対する生物同士であっても、進化という歴史的軸線上においては共生関係にあるとみれないのか?それ以前に、そもそも共生って何だろう?という意識があります。
そんな意識を持ってネットで検索していたら、「共進化」というキーワードにあたりました。さてさて、「共進化」とは?