2013-07-07

「生き物ってすごい!」第8回~植物の防衛策~

「生き物ってすごい!」第7回~除虫菊に続いて、今日は植物全般に枠を広げて、彼らが外敵から身を守る防衛策を見てみましょう。
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植物は日光、大気、土壌中の水といった基本的な素材から炭水化物、タンパク質、脂質、ホルモン、ビタミン、酵素など、成長や傷の修復、繁殖などに必要なあらゆるものをつくりだしています。
植物は、これら通常の一次代謝のための化学物質に加えて、明らかな代謝目的のないいわゆる二次化合物も合成しています。この二次化合物の注目すべき点は毒性薬理性を備えていることで、いうなれば自然界の巨大な薬倉を形成しています。
これまでに見つかった二次化合物はおよそ10万種類にのぼります。
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List    投稿者 okamoto | 2013-07-07 | Posted in ⑨おもしろい生き物No Comments » 
2013-06-27

君もシャーマンになれるシリーズ25~脳の進化から人類進化を解明する(後編)~

前回は、サルとヒトの違いは「脳」にあり、ヒトは遺伝子レベルで脳を拡大・強化する進化を辿ったこと、ヒトの脳は未熟な状態で生まれ、出産以後の脳の形成によって右脳と左脳が機能分化したこと、脳の成長過程における神経細胞の増加と消滅によって脳回路の進化が加速したことを示しました。(前編の記事は、こちら

今回は、「サルとヒトの違いは脳にあり、人類は脳の進化を主軸として進化した」という観点から、人類進化に関する仮説を提起します。

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現在の人類進化の仮説の主流は、『二足歩行の開始が人類進化の起点にあり、二足歩行が脳の進化を促した』というものですが、ここでは、『脳の進化が人類進化の最大の要因である』という立場から、『サルからヒトへの進化は脳の進化を起点として始まり、人類は全て脳の進化を促進する方向に適応した』という仮説を立て、その整合性を検証します。

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2013-06-23

「生き物ってすごい!」第7回~除虫菊

最近、もう夏が来たかと思うほど、蒸し暑い日が続いていますね。
夏といえば、眠りの天敵、蚊の季節。
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画像はこちらからお借りしました。
蚊の撃退方法をあれこれ13通り(!)も試した人によれば、
結局、蚊除けスプレーが一番効果があったのだそうです。
リンク
この蚊除け成分、現在人工物質がほとんどですが、
もともとはある花の成分 に由来します。

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List    投稿者 kanae | 2013-06-23 | Posted in ⑨おもしろい生き物No Comments » 
2013-06-20

君もシャーマンになれるシリーズ24~脳の進化から人類進化を解明する(前編)~

みなさん、こんにちは。いつも「君もシャーマンになれるシリーズ」をお読み頂きありがとうございます♪

今回は、「シャーマンの誕生はいつか?」という疑問を出発点としたサルとヒトの違いに関する調査を元にして、サルから人類にいたる脳の進化に焦点を当ててみます。サルやチンパンジーとヒトの脳の違いを調べていくうちに、人類進化の謎を解く道筋が見えてきましたので、人類進化についての大胆な仮説を提起します。サルとヒトを分かつものは「脳」であり、脳の進化が人類進化の謎を解く鍵だったのです。

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前編では、サルやチンパンジーとヒトの脳の違い について、後編では、サルの脳からヒトの脳への進化を主軸とした場合の人類進化の仮説 を示します。

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List    投稿者 cosmos | 2013-06-20 | Posted in 4)サルから人類へ…, ④脳と適応No Comments » 
2013-06-15

言葉の不思議2:ヒトとチンパンジーのお母さんはこんなに違う!

赤ちゃんの無意識の発声はお母さんにとっても大きな喜び・・・
    母子間の“共感”“充足”があるから言語機能は発達する!

ずいぶん間があいてしまいましたが、今日は『言葉の不思議シリーズ』の第2弾として、ヒトとチンパンジーの母親が新生児に接するときに何が同じで何が違うのかをレポートします。
前回の投稿はコチラをご覧ください。
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ヒトとチンパンジーは地球上で最も近縁な生物ですが、チンパンジーの赤ちゃんもヒトの赤ちゃんと同じぐらい未熟な状態で生まれてきます。身体能力も決して高いわけではなく、自分自身の身体を支えたり移動できるようになるまでには一定の期間を要します。チンパンジーの赤ちゃんは生まれてすぐ母親の毛を握って自力で母親にしがみつくので、握力はしっかり発達して生まれてくるという俗説もありますが、事実はヒトの赤ちゃんの握力と大差はないそうです。
また、チンパンジーの赤ちゃんにも「新生児微笑」ははっきりと現れますが、最近では「新生児模倣」という現象も(ヒトの赤ちゃんと同様に)現れることが京都大学などの研究で明らかにされました。この「新生児模倣」は長い間ヒトの赤ちゃんに特有の現象だと言われてきたのですが、チンパンジーの赤ちゃんもモデルの表情に対応して、舌を突き出したり、口を開けたりするのです。チンパンジーの赤ちゃんも母と子の対面コミュニケーションの基礎となるような力を持って生まれてくるのです。

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List    投稿者 staff | 2013-06-15 | Posted in ④脳と適応No Comments » 
2013-06-13

iPS細胞の可能性と壁 

みなさん、こんにちは。
今回は「iPS細胞」について調べて行きます。
iPS細胞」の「i」が小文字なのは、「iPhone」のように世界的に広まってほしいとの思いが込められているのです。みなさん、ご存知でしたか???
その思いが叶ったのか、京都大学iPS細胞研究所をはじめ世界的に開発が進められています。まだ実用化までは道のりが遠いですが、広まり方はまさに「iPhone」なみと言っても過言ではありません。
実はこれまで生物史ブログでも何度か扱いましたが、前回記事から大分時間も経過しておりますのでここで改めて「iPS細胞」って何?から始まり、その開発経緯、最後に最新情報をご紹介したいと思います。iPS細胞を知っている方も、知らない方も是非読んでいただきたい内容です。
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List    投稿者 wata-sin | 2013-06-13 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 
2013-06-11

【赤ちゃんってすごい】共認回路成長中♪♪ うらやましい気持ちが湧いてきた!

会社の仲間が同じ時期に出産をしたので
・9月生まれの「りょうじ」(8ヶ月) :D
・11月生まれの「そうた」(6ヶ月)
・12月生まれの「りく」(5ヶ月) :o
の3人の赤ちゃんと一緒に過ごしています

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今日の気づきは、最近、はいはいを始めたりょうじくん
自分の想いにまっすぐにいろんなところに向かっていきます

さて、りょうじくんがハイハイできるようになって、一番向かっていくところはどこでしょう

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List    投稿者 mineko | 2013-06-11 | Posted in ⑭妊娠レポートNo Comments » 
2013-06-02

食事療法によりガンを治す方法② ~塩分の取りすぎがガンを引き起こす~

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画像は、こちらよりお借りしました。

食事療法によりガンを治す方法①で、現代医学に限界を感じ、「食事」に可能性を見出した医師として済陽高穂(わたようたかほ)医師を紹介しました。

ガンの原因や成り立ちについては不明な点が多く、何か一つが要因となることはありません。
複数の要因が重なって、発症しているのですが、その中でも影響の大きい要因については解明されてきたこともあります。

著名な疫学者である英国のリチャード・ドール卿は、様々な統計を元に40~50%は食品やそれに準ずるもの(添加物など)だと発表しました。
つまり、ガンになる原因の半分が、口からはいるものとなっているわけですから、ガン対策としての「食事」が非常に重要であり、主要因の一つであると考えられます。

要するに、ガン予防だけでなくガン治療に対して、食事の取り方が非常に有効で、食事の内容はガンの要因に対しての対策が役立つということになります。

では、どのような食事が有効なのでしょうか。
それを解明するために、まずは、ガンを引き起こす主要因をおさえることが不可欠です。
これより、4つの要因を紹介していきます。

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List    投稿者 kumasuke | 2013-06-02 | Posted in ⑤免疫機能の不思議No Comments » 
2013-05-26

太陽系を探検しよう-33.磁化率理論・検証編~惑星の姿は磁化率で集積する物質により説明できる~水星・金星

前回の記事では、太陽系にある惑星は、その組成の磁化率に応じて並んでいることを検証しました。惑星の生成と成長は、磁化率に従って特定の物質群の塊が形成されたと考えられます。今回は、そのように集積した惑星を構成する物質群から、現在の惑星の姿をどのように説明できるのか、検証します。福田武隆さんの著書『太陽系の起源』からの抜粋・編集です。
 
水星は金属が集中してできたので重くなった
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水星
リングウッドが内惑星(水・金・地・火)と月の比重を同じ圧力(10Kb)にして比較したところ、水星が最大だった。水星が5.2、金星3.9、地球4.04、火星3.7、月3.4だった。(なお、惑星の比重は軌道周期で質量が分かり、観察により大きさが分かれば算出できます。)
 
水星の比重の大きさについて、ある学者は太陽の強い輻射のために珪酸塩が蒸発して金属鉄の割合が高くなったのだろうとか、他のある学者はもう1つの惑星と衝突してその星と核の部分だけが合体したのだろうなどとかいっている。
 
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しかし、図-6によれば、水星の比重は必然的に大きくなることがわかる。すなわち、水星の位置とその少し内側の所に重い金属が集中しているので、これらが核や地殻に多量に含まれているはずであり、そのため水星の比重は惑星中随一なのであろう。
  
水星近くに集中したと考えられる金属の比重を鉄と比べてみると、鉄Fe=7.86、鉛Pb=11.34、亜鉛Zn=7.14、水銀Hg=13.546、銀Ag=10.5、金Au=19.3である。
 

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List    投稿者 kumana | 2013-05-26 | Posted in ⑫宇宙を探求するNo Comments » 
2013-05-23

睡眠=休息ってホント?もっと睡眠について知りたくなる(その1)

本日はみなさんが毎日行う『睡眠』について追求していきます。
 
寝るのが大好き という人、多いですよね。寝不足といわれる現代人にとって、睡眠は癒しそのものです。
私達人類は、人生の約1/3の時間を寝る時間に当てている…冷静に考えてみると、なんとも凄いことです。もっと寝ないでも大丈夫な体質だったら、もっと仕事がはかどり、余暇も豊かになるのではないか?と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
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睡眠というのは、絶対的に欲しているものの、心のどこかでもっと短くならないか…となんとも悩ましいジレンマを私たちは抱えているようです :x
その意識の奥底に、「睡眠=休息」という考えがあるのではないでしょうか。休息は大事だけれど、休んでばかりではもったいないという考え。そんな風に考えている人に、是非読んでもらいたい内容です
 
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List    投稿者 andy | 2013-05-23 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments »