植物は知性を備え集団を形成している
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以前に「万物に意識がある ~植物の“意識”~」という記事で、植物にも意識があるという実験事例を紹介しましたが、近年の調査研究によると植物にも知性や感情があると捉えた方が、理に適う現象がたくさんあることがわかっています。
植物は、動物のように脳や臓器を持たず、能動的に移動しませんが、五感を備えており、記憶、意思伝達、相互協力、防衛、攻撃といった行為により生き延びているのです。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
昨年は、現代の医療が金貸しの利益のためのものであり、医療にかからないほうが長生きするという事実が、近代医療洗脳から解き放され、それまでの少数の信奉者の世界が、一気に一般化した年であった。
- ソマッチドを活性化させること
- 千島学説に基づく血液を正常にする食生活
- 人体固有の波動を再生する波動発生器の利用
などの、今までの医療では手に負えなかった癌などの慢性病も治癒する事例が、続々と社会に発信されるようになったという事実がある。
しかし、治癒にいたる現象は数多くあるが、その原理が解明できていないため、金貸しの手先の現代医療関係者からの反撃を許し、正しい医療への転換が思うように進んでいないという現状がある。
人類の未来のためには、今後、ここを突破して、新しい医療への転換を加速する必要があるが、そのたの共認形成の核となる、治癒原理の解明がまだ緒についたばかりという状況だ。
生物にとってエネルギーとは何か?
46 億年の歴史を持つ地球に生命か?誕生したのはおよそ38 億年前。生命の誕生には、豊富なミネラルを含む溶液の安定した環境である「海」の存在が不可欠でした。この溶液の中て、たまたま生じた核酸とその鋳型による複製を手段として生命が誕生したと考えられています。最初は藻や細菌類のような単細胞生物で始まり、およそ10 億年前には多細胞の生物が生まれ、次第に複雑な生物となっていきます。そしていわゆるカンフ?リアの大爆発と呼ばれる 多種多様な生物の出現に伴い、脊椎動物が出現するのがおよそ 5 億年前。魚類で始まった脊椎動物は、やがて両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類へと進化の道筋をたどります。
この生物の進化には、そのエポックとなる大きな進化が何度か起きていますが、その一つが動物の「海から陸への上陸」です。ここで、生物が直面したのが「1Gの重力」という未知の外圧でした。
ふだんは意識することはありませんが、私たちは地球の1Gという重力環境で生きています。地球上に存在するあらゆるものには、1Gという重力があまねく作用しています。したがって、この地球上で生れた生物は、この重力からの影響を受けながら生きています。そして、生物進化にも重力は大きく関わっています。
今年、重力波が初めて検出され話題になりなしたが、重力はまだまだ未明課題が多く残りる研究分野です。今日は、この「重力(重力エネルギー)」を足がかりとして、「エネルギー」と「生物進化」との係わりについて考えてみます。
Y染色体なしで繁殖機能を持つ“オス”
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多くの哺乳類は、遺伝子により性決定を行っており、X染色体、Y染色体がその決定に関わっている。そして、Y染色体を持つ個体がオスとなる。
しかし、Y染色体を持たずとも繁殖機能を持つ“オス”が確認されている。
触覚の不思議2~他人に触られると「くすぐったい」のに、自分で触ってもなんとも感じないのはなぜ?
親子間の「くすぐり遊び」は、子どものコミュニケーション能力を高める効果があると言われます。かつて日本には「くすぐる育児」という育児が行われていました。日本人は伝統的にスキンシップの効用を、身をもって知っていたようです。
外界の状況を認識する「温覚」や「冷覚」、身体の危機を認識する「痛覚」。それらの『触覚』は、自然外圧に適応するために不可欠な感覚です。「くすぐったさ」も『触覚』の一つですが、それは「温覚」「冷覚」「痛覚」などとは異なり、自然外圧を認識するような機能はありあせん。
こうして比べると「くすぐったさ」は本質的にあまり重要な意味を待たないような気がしてきます。この「くすぐったい」という感覚は、私たちにとってどのような意味があるのでしょうか?
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葉緑体と共生して光合成を行う動物
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多細胞生物の動物であるウミウシの中には、藻類を摂取して体内に葉緑体を取り込み、光合成を行って生成した糖をエネルギーとして生きる種があります。
葉緑体は自身が存続するのに必要なタンパク質全てを作り出すことができないので、藻類細胞核で作られるタンパク質によって活動を維持しています。
光合成を行うウミウシは、藻類が持つ葉緑体へのタンパク質の供給に関わる遺伝子を自らの遺伝子に組み込むことで、体内に取り込んだ葉緑体の活動を維持しているのです。
また、この遺伝子はウミウシの生殖細胞にも存在しており、葉緑体を受け入れる機構は適応手段として定着している事がわかります。
異なる植物間で遺伝情報の交換が行われている
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寄生植物と宿主植物の間において、メッセンジャーRNAを通じて、相互に遺伝情報をシェアしていることが確認されました。
触覚の不思議~触覚は、もっとも根源的な感覚
人間の感情を生み出すのは「脳」ではなく、 皮膚や腸などの内臓と言われます。また、身体性認知科学では、触覚が、私たちの意思決定や心の有り様に影響を及ぼしていることが確められています。さらに、触覚は、気持ちや判断を変えるだけでなく、物事を深く理解するためにも必要だとも考えられています。
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今回は「触覚」とは何か?について考えてみます。
意思とは、ソマチッドが作り出す適応本能上の潜在意識
何かを成し遂げようとするとき、『こうありたい!』という明確で強い意思があれば、思い描いたとおりになる可能性が高くなる。反対に、この意思無しに、何かを実現できる可能性は小さい。つまり、実現の意思は、実現可能性の高い収束先を探し当てていることになる。
そうすると、意思とは、可能性収束先の探索シミュレーション機能ではないか?
まず、なんでも行動で試すのではなく、感じ取れるさまざまな可能性について、(潜在)意識のレベルでの試行錯誤を行う。
次に、その中でもっとも可能性の高いと予測できる収束先に絞って、現実の行動をとる。
この機能により適応可能性を上げている。
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万物に意識がある ~植物の“意識”~
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人間をはじめ、動物に意識があるのと同様に、植物も意識を持っていることが実験で確認されています。
見た目にはわからなくとも、おかれた環境(外圧状況)や周囲の存在の意識(心)を敏感に察知して、反応しているようです。