太陽系を探検しよう11.彗星~尾っぽの不思議~
こんにちは~ 😀
97年に観測されたへール・ボップ彗星(杉山剛英さん撮影)
尾が2本出ているのが、はっきりと見てとれます。
「太陽系を探検しよう」シリーズ、前回の「10.彗星~太陽の外圧を伝える輝き~」では、
・彗星の尾は何で出来ているのか
・なぜ尾が出来るのか
について、追求してきました。
続く今回は、
・彗星に生じる2本の尾の向きが、軌道を回るなかでどのように変化するのか
・尾の動きを規定する要因は何なのか
について、書いていきます。
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宇宙人はいるのか?パート2~リンゴの木村さん、たび重なるUFO目撃
「宇宙人はいるのか?パート2」シリーズ、長いプロローグを終えて、やっと本題に突入していきま~す 😀
写真はこちらからお借りしています。→リンク
今まで記事はこちら
●宇宙人はいるのか?パート2~大事なことは、目に見えるものだけじゃない~
●宇宙人はいるのか?パート2~「龍」を見た時、時が止まった!?(1)~
●宇宙人はいるのか?パート2~「龍」を見た時、時が止まった!?(2)~
この宇宙人シリーズは、不可能とされていた無農薬・無肥料の「りんご 」栽培を成功させた「木村秋則さん」の体験(宇宙人体験)をもとに、読み解いていきたいと思います
見えないものを追究し、他の人より真実を掴んだからこそ、そのりんご栽培は成功したのだと思います。
なので、宇宙人体験にも、何か深い意味が隠れているかもしれません。
ということで、今回から木村さんの「宇宙人体験」を何回かに渡って、紹介していきます
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君もシャーマンになれるシリーズ10 ~ヨーガに見る気功の源流とは~
コチラからお借りしました
前回、気功師による気功の世界にふれました。気の流れやチャクラ、動物や石から得られる感覚や情報、仏像の姿(形)の意味など気づきの多いものでした。気功の世界に触れることで「気功の源流は何か?」という新たな課題も見えてきました。「気功」の源流を調べると中国に、更にはインドのヨーガにたどり着きます。
そこで今回は「気功」発祥の地インドのヨーガについて、その歴史背景や目的の探索し、シャーマニズムの一つである「気功」の変遷を解明していきたいと思います。
□今回の探索ポイント
①ヨーガってなに?
②インドで生まれた気功の起源とは?
③アーリア人侵入以後のヨーガの変遷は?
の順で記事を書いていこうと思います。
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シリーズ 超極小『素粒子』の世界15 ~原子や電子ってどこまで観測されているの?~
素粒子の世界を勉強していると、当然のように原子があって、原子核があって、電子があって、さらに、陽子があって、中性子があって、その中にはクォークがあって・・・
というイメージを持ってしまうのですが、実際に、感覚機能(=本能)を使って、観測できているのは、原子がかろうじて、ぼんやりと見えるくらいで、電子や、原子核でさえ、観測されていないって知っていましたか リンク
実は、水素原子1個でさえ、つい最近、ようやく観測されて、それが大きなニュースになっているくらいなのです

水素原子1個見えた! 東大など、電子顕微鏡で初2010/11/04
初めて撮影された水素化バナジウム。水素(H)とバナジウム(V)の原子が規則的に並んでいるのが識別できる。リンク
じゃあ、これまで勉強してきた、真ん中に原子核があって、その周りを電子が回っていて・・・・っていうあれは何


そのあたりの現在の原子像にいたるまでの歴史に、今回は迫ってみたいと思います

いつも応援ありがとうございます

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地平線近くの満月は、なぜ大きく見える?
この前、帰宅中に地平線近くにあるキレイな満月をみました☆.:*・゚ なんだか神秘的な感じがします。
昔から月は、人間の生活に密着している存在です。農作物の収穫などにも月のサイクルは大きく関わってきました。そして、そんな月に対して、古代の人々は、その時々の植物、動物、または天候の動きを基にして満月に名前を付けてきたとのことです。
北部のネイティブアメリカンは、開花の早い野花にちなんで4月の満月を
Pink Moon(桃色月)と呼んでいる。ほかの文化では、
Sprouting Grass Moon(萌芽月)、
Egg Moon(卵月)、そして
Fish Moon(魚月)と呼ばれています。
引用元:<National Geographic>
常に自然に対して畏敬の念を抱いていた先人の想いが伝わってくる名前ですね。
ところで、月を見ていて、ふと思ったのですが
「地平線近くでみる満月はすごく大きく感じるのに、真上に来たときに見た満月は普通の大きさに見えるな。何でだろう?」ということ。
今回はその謎を紐解きたいと思います。
太陽系を探検しよう10.彗星~太陽の外圧を伝える輝き~
ハレー彗星の写真(NASA)
彗星は惑星や衛星と同じ太陽系の天体のひとつです。その特徴は、尾をひくことです。これを東洋では“彗=ほうき”と呼び、西洋では“COMET=長い髪”と呼びます。ではなぜ彗星は尾を引いているのでしょう。わかっているようで、意外にわかっていない、そのなぞに迫ります。
尾を引くから彗星と呼ぶからといって、彗星はいつでも尾を引いているわけではありません。彗星といえども、尾を引くのは太陽に近づいたときだけです。
例えば、有名なハレー彗星は、太陽系の外縁部(海王星軌道あたり)から38年かけてやってきますが、尾が見えるのは火星の軌道あたりまで近づいたときです。全周期の1%にもなりません。詳細な軌道についてはこれを参照してください。⇒ファイルをダウンロード
また、太陽に近づくときは水星軌道あたりまで来ますが、尾は太陽に近づくにつれて大きくなり、その後は遠ざかるにつれて小さくなっていきます。
(写真によるヘール・ボップ彗星軌道図作成実習より。赤色を加筆)
更に、尾は太陽の反対側にできます。私たちの日常感覚では、進行方向の反対側に出ているように見てしまいますが、そうではありません。尾は、明らかに、太陽の影響で発生しているのです。(下図はそのイメージ図)
彗星の本体(核)では何が起こっているのでしょうか。
いつも応援ありがとうございます。
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シリーズ 超極小『素粒子』の世界14 ~電磁波をエネルギーから捉え直そう!~
皆さんこんにちは。久々の素粒子シリーズです。
今回は追及途中であった、【電磁波】を扱います
電磁波については、
シリーズ 超極小『素粒子』の世界5 ~「電磁力(電磁波)」って何? ①~
シリーズ 超極小『素粒子』の世界8 ~「電磁力(電磁波)」って何? ②~
と、2回に渡り【電場】と【磁場】の基本的な性質について追求してきました。
その結果、【電場と磁場を分けて考えても電磁波は理解出来ない】という事が分かってきました。
むしろ分けて考れば考える程混乱は増すばかりという状況でした。
そこで、今回は
シリーズ 超極小『素粒子』の世界7 ~素粒子をエネルギーから捉え直すと可能性が拡がる!
で、素粒子をエネルギーから捉え直した様に、電磁波についても【エネルギー】という視点から捉え直してみたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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君もシャーマンになれるシリーズ9(特別編)~『シャーマン登場!!』
試行錯誤のシャーマン探究ですが、サロンメンバーの知り合いの気功師にこの探究に興味を持って頂いたということで、今回「気功師の特別参加」とあいなりました。参加頂いた気功師(シャーマンと思われます)に『気』の世界をいろいろとお話し頂いたので、特別編としてまとめます。
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太陽系を探検しよう―9.地球の大気はどのようにしてできたか?
太陽系を探検しよう―5.地球の大気圏はどうなっている?(その1)では、大気圏の構造を主に温度変化から見ましたが、今日は大気の組成から、大気がどのようにしてできたのかの地球史を辿りたいと思います。
現在の地球の大気の組成は、体積百分率で窒素78%、酸素21%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.03%ですが、他の惑星の大気と比較すると著しい違いのあることが分かります。
(下図参照。MAGICBUS A GO GO !よりお借りしました。体積百分率と分子数比は同じ。)
同じ岩石型惑星である金星および火星の大気は、二酸化炭素が大部分を占め(もう一つの岩石型惑星である水星には大気がほとんどない)、ガス型惑星である木星は水素が大部分を占めており、(後で見るように)金星および火星の大気は原始地球の大気に似ており、木星の大気は太陽に似ています。
(注)太陽の大気組成は(体積百分率)、水素92%、ヘリウム8%、以下0.1%未満で酸素、窒素、炭素、鉄、カルシウム。
これら惑星は46億年前に太陽のかけらからできたとされているので、木星は初期からほとんど変化せず、金星・火星は変化したが原始地球の大気の状態に止まり、地球はさらに変遷を重ねたと言えそうです。このことは、地球にだけ生命が誕生し、進化してきたことと大いに関係があります。
応援、よろしく~
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君もシャーマンになれるシリーズ8~リズムを合わせるとは?(その2)
前回の記事では、共同体とリズムの関連性ついて追求しました。
リズム感とは、生まれた時から備わっているものではなく、『外圧に適応するために、共同作業をこなす結果生まれたもの』ということが見えてきました。
今回の記事では、さらに視点を広げ、リズムと生命の関連性、さらに、トランス状態に入るとはどのようなことなのか?について追求していきます。
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