2019-12-16

「タバコではない」、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」

現代病のほとんどが人工物質に由来する。この事実に目を向ける必要がある。その上、多くのデータは病気に原因とられるタバコとの相関をなしていない。

まず、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であり、これは、米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所(Inserm)により 30年間にわたって続けられた調査の解析で判明した。この研究結果によると、週に 1度、漂白剤や消毒剤製品を使用した人たちは、COPD を発症する可能性が 32%も高いことがわかった。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-12-16 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-12-13

地球規模の気候変動は、宇宙の磁気変動による?

生物の大絶滅の原因は、地球規模の環境大変化(隕石衝突・火山爆発から低温化。温暖化で生物は活性化する。)と言われています。ところで地球環境の変化は宇宙の要因(≒磁気)と考えられ、気候変動と宇宙空間及び地球磁気に関して調べた所

【氷期-間氷期の地球の自転速度の変化が磁場の強度を変動させる – JAMSTEC

>「氷期-間氷期変動を引き起こす数万年スケールの気候変動が地球磁場変動を生じさせているメカニズムを示したものだが、逆に地球磁場変動が、宇宙線が大気に入射する量の変動を通じて気候変動に影響を与えている可能性もあるとする。」

→地球磁場の変動が気候変動を与えている可能性が高い

又仮説として

【地球の中心は電子のトンネルの磁束です。地球科学の超高温で超高圧の金属の核を中心とする地球の構造はデタラメです。】との記事が有りましたので転載します。

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新宇宙概論~物質科学編~  http://link-21.com/space/c011.html

磁束と磁場、重力と自転

【 磁束 】

地球の中心は電子のトンネルの磁束です。地球科学の超高温で超高圧の金属の核を中心とする地球の構造はデタラメです。

磁束を中心にトーラス構造に物質が集まったのが星で地球科学の惑星です。磁束は、螺旋回転で作られた円錐の宇宙空間で上下の対流の中心で、宇宙空間の電子は、この対流で、上部分の密度が高く下の方が、密度が低く集まり、やがて、密度の低い方から高い方へ自由電子の流れができます。この対流によって、トーラス状に電子の流れができる。

トーラス状の電子の流れの中の空間に閉じ込められた水素や窒素などの元素は、自由電子を継手として化合物を形成し、対流の外側に集まって来ます対流の中心は、自由電子の流れるトンネルとなり外側には化合物が堆積し星を形成していきます。地球科学のいう磁束とは、この対流でできた自由電子のトンネルのことです。

【 磁場 】

磁場とは宇宙空間の電子が、地球の磁束に影響される電子の流れの循環です。

地球では北極側が電子の密度が低いので、電子は北極側から入り南極側から出て宇宙空間を回り再び北極から磁束に入ります。この電子の流れは、地球の大気を形成し、宇宙空間からの電磁波の方向を変えたり弱めたりして大気を守っています。

【 地電流 】

地球は、磁場によって大気が形成される以前は、太陽からの電磁波の影響で、地殻の化合物は励起状態で溶融(マグマ)していました。

熱とは継手としての自由電子の振幅の現象ですから、マグマの熱で継手の自由電子の振幅は大きくなります。この振幅は可視光線の波長と一致しています。マグマの中の継手としての自由電子の振幅は周囲の自由電子と同調して電流が発生します。地電流です。

【 重力 】

地殻内の地電流は、電磁波の電子を吸収しながら強くなっていきます。つまり、地殻の電子の密度が高くなります。

北極と南極を磁束としてトーラス状に回っていた自由電子の一部は、電子の密度が高い地殻に引き寄せられて、放物線を描きながら地殻に向かって自由電子の流れを形成します。地球科学のローレンツ力とは放物線を描く自由電子の流れを意味していて、重力と同じ意味になります。この放物線を描きながら地殻に向かう自由電子の流れが重力です。

【 自転 】

重力で地殻に衝突した電子は、地電流にのって移動する。自由電子の入射角と地電流の方向で示されるベクトルに押す力が働きます。

地球の地殻全体に重力という自由電子の流れがあり、上記のベクトルに押す力が均等に働くことで地球は回ります。これが自転です。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-12-13 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-12-12

原核生物の常識覆す、他の生物を丸のみする新バクテリア発見!

真核生物のファゴサイトーシス(大型の粒子や生物を自らの細胞で包み込む)に似た捕食を行う原核生物(バクテリア)が初めて確認されました。 この原核生物は、真核生物とは独立して真核生物のような特徴を進化させたことを示唆していると言います。
原核生物と真核生物という分類そのものの見直し含めて生物進化の解明が必要な状況のようです。

以下、筑波大学プレスリリース http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201912111800.html より。

原核生物の常識覆す、他の生物を丸のみする新バクテリア発見

~真核生物誕生の謎を解き明かす手掛かりに~

■研究成果のポイント

1.真核細胞(注1)のような大型で柔軟な細胞をもち、ファゴサイトーシス(食作用)(注2)のように他の生物を丸ごと細胞内に取り込んで消化するバクテリア(細菌)を発見しました。

2.この真正細菌のゲノムには真核生物由来の遺伝子はほとんど存在せず、これらの特徴は真核生物とは独立して獲得されたと考えられます。

3.真核生物以外でファゴサイトーシスに似た捕食様式が見つかった初めての例であり、原核生物から真核生物への進化を理解する上で極めて重要な発見です。

筑波大学生命環境系の石田健一郎教授、同研究員の白鳥峻志博士(現:海洋研究開発機構)、鈴木重勝博士(現:国立環境研究所)らの研究グループは、原核生物でありながら細胞が大きく柔軟で、真核生物に特有の機能であるファゴサイトーシス(食作用)に似た捕食を行う真正細菌を発見しました。

我々ヒトを含む動物や植物、菌類が含まれる真核生物は、原核生物(注3)である真正細菌や古細菌と比べて大型で柔軟な細胞を有し、細胞内部の構造も非常に複雑です。真核生物特有の機能の一つとして、大型の粒子や生物を自らの細胞で包み込むファゴサイトーシスが知られています。アメーバなどの単細胞生物では餌の取り込みに、ヒトでは免疫系の一つとして白血球が病原体を排除する際などに用いられており、真核生物の最も重要な性質の一つです

研究グループは、単細胞性の真核生物と同程度の大きさで、アメーバのように柔軟に変形しながら移動する奇妙な真正細菌‘CandidatusUab amorphum’(以下ウアブ)をパラオ共和国から発見しました。詳細な顕微鏡観察を行ったところ、ウアブは自らの柔軟で大型の細胞を用いて、ファゴサイトーシスのように他の真正細菌や微小な真核生物を包み込んで捕食することが明らかになりました。その一方で、真核生物の特徴を多く示すにもかかわらず、ウアブのゲノムからは真核生物由来の遺伝子はほとんど見つかりませんでした。

これらの結果は、ウアブが真核生物とは独立して真核生物のような特徴を進化させたことを示唆しています。原核生物の常識を覆す全く新しい生物であり、原核生物の複雑性の進化や生態的役割に関する研究を大きく進展させる重要な発見です。ウアブがこれらの特徴をどのようにして獲得したかを解明することで、ファゴサイトーシスの進化はもちろん、真核生物がどのように誕生したのか、という生命の進化史における最も大きな謎を解き明かすためのヒントが得られる可能性があります。

■研究の背景

地球上のすべての生物は3つのグループ、真正細菌、古細菌、真核生物のいずれかに属しています。真正細菌と古細菌はまとめて原核生物と呼ばれ、非常に微小で単純な構造を持ちます。これに対し、動物や植物が属する真核生物は、原核生物と比べて柔軟かつ巨大(約1000 倍の体積)な細胞をもち、その内部には核やゴルジ体など様々な細胞小器官や、アクチンやチューブリンからなる発達した繊維状の細胞骨格を備えています

柔軟で大型の細胞と発達した細胞骨格によって、真核生物は他の生物や大型の粒子を自らの細胞で包み込んで取り込むことが可能となりました。これがファゴサイトーシス(食作用)です。アメーバなどの単細胞生物では餌となる微生物の捕食に、ヒトなどの動物では免疫系の一つとして白血球が病原体を除去するためなどに用いられており、真核生物の基本的な機能の一つです。また真核生物のエネルギー生産を担う細胞小器官であるミトコンドリアは、真核生物の祖先が真正細菌の一種であるαプロテオバクテリアを取り込むことで獲得されたと考えられていますが、その取り込みがファゴサイトーシスによって起こったとする説もあり、ファゴサイトーシスは真核生物の誕生にも密接に関わっています

真核生物は原核生物の一部から進化したと考えられていますが、どのようにファゴサイトーシスを獲得し、細胞の大型化や複雑性を進化させてきたのかは、生命進化上の最大の謎の一つとされてきました。その理由は、真核生物が原核生物から分岐したのが今から約十数億年前と非常に古く、現在知られている真核生物と原核生物は形態や構造、機能が大きく異なるためです。真核生物に最も近縁とされる古細菌さえも、構造的には真核生物との類似点はほとんど見られません。真核生物と原核生物の中間的な性質をもつ生物の発見は、この謎の解明に大きく貢献すると考えられます。

■研究内容と成果

筑波大学の石田健一郎教授らの研究グループは、パラオ共和国で採集した海水から、真核生物特有だと考えられていた特徴を多く持つ真正細菌を発見しました。発見した真正細菌はパラオの神話に出てくる大食いの巨人Uabにちなんで、‘Candidatus Uab amorphum’(以下ウアブ)と名付けられました。

ウアブは直径約5μmと、真核生物の細胞と同程度の大きさで、アメーバのように細胞を柔軟に変形させながら運動する様子が観察されました(図1、動画1)。顕微鏡観察の結果、驚くべきことにウアブは真核生物のファゴサイトーシス(食作用)のように、自らの柔軟な細胞によって他の真正細菌や小型の真核生物を丸ごと包み込んで捕食することが明らかとなりました(図2、動画2)。

電子顕微鏡を用いてウアブの捕食をさらに詳細に観察したところ、真核生物のファゴサイトーシスと同様に、捕食された生物は細胞内部の膜で区切られた領域(食胞に相当)に取り込まれ、その中で分解されることがわかりました。また、ウアブの細胞内部には真核生物に見られるような発達した繊維状の構造が観察されました(図3)。

次に、ウアブの真核生物的な特徴が何によってもたらされたのかを明らかにするために、ゲノム解読を行いました。その結果、ウアブは約960万塩基対からなる真正細菌としては比較的大型のゲノムを有し、その中には6600 個の遺伝子が存在することが明らかとなりましたが、予想に反して真核生物のファゴサイトーシスに関係のある遺伝子や、真核生物からの水平伝播(注 4)に由来すると思われる遺伝子はほとんど見つかりませんでした。

ゲノム上に真核生物と関係のある遺伝子がほとんど見られなかったことは、ウアブが独自に真核生物のような特徴を獲得したことを示唆しています(図4)。

(中略)

■参考図

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図1. ウアブの光学顕微鏡写真。 ウアブの細胞は一般的なバクテリアに比べて非常に大きい

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図2. ウアブがバクテリアを捕食する様子。 ウアブは細胞を凹ませることで、バクテリアを細胞内に取り込む。

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図3. ウアブの細胞内に存在する発達した繊維構造。

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図4. ウアブと真核生物の系統関係。

ウアブは真核生物特有と考えられていた特徴を多く有しているが、系統的には真核生物とは離れている。真核生物からウアブへの遺伝子の移動もほとんど見つからなかったことから、ウアブの特徴は真核生物とは独自に獲得されたと考えられる。

■用語解説

注1)真核生物

細胞の中にDNA を包む核をもつ生物の総称。核以外にも、ゴルジ体やミトコンドリアなどの様々な細胞小器官や、チューブリンやアクチン繊維からなる細胞骨格をもつ。動物や植物、菌類などの多細胞生物や、ゾウリムシなどの単細胞生物が含まれる。

注2)ファゴサイトーシス(食作用)

真核生物が微生物や大型の粒子を食胞と呼ばれる小胞を使って細胞内に取り込む現象。

注3)原核生物

細菌と古細菌からなるグループ。原核生物の細胞は真核生物の細胞に比べて小型で、細胞小器官や発達した細胞骨格ももたない。

注4)遺伝子の水平伝播

外来DNA を取り込むことで、個体間や他生物間において起こる遺伝子の移動。

(以上)

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List    投稿者 seibutusi | 2019-12-12 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-12-05

オランウータンも人間と同じように過去の出来事を伝えることができるのか

>人間が同じ意味を伝えるために、いろいろな音の組み合わせを使う(たとえば「車」「自動車」「乗り物」というように)のと、似ているのではないかと研究チームは推察。「オランウータンは、自分の伝えたいことが相手に確かに伝わったか確認しているようだった。そのために、同じことを違う音の組み合わせで繰り返しているように聞こえた」という。<(オランウータンの鳴き声、言語進化の様子表す=研究

オランウータンは、彼ら独特の鳴き声(≒言語)で、仲間に情報を伝えて共有しているようです。

また、オランウータンが人間と同じように「過去の出来事を他の個体に伝達する」ことができるかもしれない と主張する研究チームもあります。

Gigazine https://gigazine.net/news/20181219-orangutans-can-communicate-about-past/ より。

オランウータンも人間と同じように過去の出来事を伝えることができるかもしれない

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オランウータンが「過去の出来事を他の個体に伝達する」ことができるかもしれないと、イギリスのセント・アンドルーズ大学の研究チームが主張しています。「現在のことではない、過去や未来の出来事についての伝達」はヒトの繁栄に大きな役割を果たしており、オランウータンが過去や未来の出来事を伝えることができるとすれば、オランウータンを調査することで「ヒトの言語がどのように進化してきたのか」を解明する手がかりが得られる可能性があるとのことです。

Time-space–displaced responses in the orangutan vocal system | Science Advances
http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau3401

 Orangutans can communicate about the past just like humans, new research finds
https://theconversation.com/orangutans-can-communicate-about-the-past-just-like-humans-new-research-finds-108288

ヒトは言葉によって情報を伝達することを可能にした結果、ヒト同士での情報や知識の共有において大きな進歩を遂げました。言葉によってヒトは「今、目の前にあるもの」だけではなく、「過去に起こったできごと」「将来起こること」について話すことができるようになったのです。この「displaced reference(置換された言及)」として知られている言語の特徴はヒトの日常に浸透しており、現在のようにヒトが地球を支配する過程で大きな役割を果たしました。

情報伝達の際にdisplaced referenceを使うことで、現在話し相手と自分の目の前にある事物以外について話すことが可能になり、伝達可能な情報量が飛躍的に増加します。目の前にない事物に関する情報を共有するヒト以外の動物として、社会的集団を形成する昆虫の一部が確認されているとのこと。たとえばミツバチは、「ミツバチのダンス」と呼ばれる特定のパターンのダンスをすることでミツや花粉、水源や新しい巣の予定地を知らせることができます。ミツバチのダンスの意味を初めて解読したカール・フォン・フリッシュ氏は、動物行動学という学問分野に大きな寄与を果たしたとして1973年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

しかし、生物学的にはミツバチのような昆虫と人間は大きくかけ離れた存在であり、ミツバチのダンスに関する研究を進めても「ヒトの言語がどのように進化してきたのか」を解き明かす手がかりは得にくいとのこと。そんな中、セント・アンドルーズ大学の研究員であるAdriano R. Lameira氏はオランウータンについての研究を行い、オランウータンが「今ここにないもの」についての情報を伝達する可能性があることを突き止めたそうです。

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Lameira氏の研究チームは、インドネシアのスマトラ島の熱帯雨林で野生のオランウータンのメス7頭を相手に「捕食者であるスマトラトラとの出会い」をシミュレーションしたとのこと。実験ではスマトラトラに変装した研究者がオランウータンの目の前の地面を歩き回り、その際にオランウータンがどのような声を発するのかを調査したそうです。

その結果、オランウータンのメスはストレスによって行動が抑制されていたというわけではなかったにも関わらず、捕食者に対して音声的な反応を見せませんでした。その代わり、ベンガルトラがその場を立ち去った後もしばらく待ってから、ようやくオランウータンは警告の声を出したとのこと。オランウータンはベンガルトラの変装をした研究者と接触してから声を出すまで、平均して7分ほどの間隔を開けており、最大で接触から20分も声を発するのを控える個体もいました。

当然ながらベンガルトラがすぐ近くにいる時、声や物音を立ててしまうことは大きな危険を伴います。もしもオランウータンがベンガルトラと接触してすぐに声を出した場合、その声自体が命取りになりかねません。そのため、オランウータンのメスが声を出さなかったことについては十分に理解できる反応です。その一方で、 「いったいなぜベンガルトラが去って時間が経過してから、オランウータンは警告を発したのか?」という疑問が浮かびます。

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「この時、もしも母親がベンガルトラが去った後も警告を発さなければ、オランウータンの子どもはベンガルトラの脅威に気づかなかったでしょう」と述べるLameira氏は、時間差で発された警告は母親が子どもにベンガルトラの危険について伝えていたのだ と考えています。この仮説を前提とすれば、オランウータンは目の前にいる脅威についてだけではなく、「さっき通過していった脅威」についても情報を共有できるということになります。

1970年代、一度人間によって保護されたオランウータンを野生に帰そうという試みが行われましたが、その多くは失敗に終わりました。人間によって育てられたオランウータンは、ベンガルトラをはじめとするジャングルの危険についての知識がなく、難なく捕食者の餌食になってしまったのです。

一方でオランウータンの子どもは数年間にわたって母親と行動を共にするため、この期間中に母親からさまざまな知識や技能を受け継ぐことができます。今回Lameira氏の研究チームが発見した「母オランウータンの警告音声の遅延」に関する事実は、母オランウータンが子どもにベンガルトラの脅威を「今、目の前にあるのではなく、さっき目の前を通ったもの」として教えていることを示唆しています

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今回の仮説はオランウータンが言葉を話したというわけではありませんが、ヒト以外の類人猿が現在だけでなく過去、あるいは未来についての情報を伝達できる可能性を示している とのこと。ヒトに近い存在における情報伝達を調査することで、どのようにヒトが現在のような言語能力を獲得し、他の類人猿と違う存在になっていたのかの手がかりを得ることができるとLameira氏は述べました。

 

(以上)

 

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List    投稿者 seibutusi | 2019-12-05 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-12-05

『ダーウィンを越えて』 今西進化論講義 

地球深部に潜む膨大な生命体http://www.seibutsushi.net/blog/2019/11/5172.htmlの記事や

地中深くには、鉄を食べながら生息しているバクテリアがいる。成層圏にも生命体が存在しているhttps://www.tokyo-sports.co.jp/entame/538421/ 事が知られています」

この事実から、生命は海から誕生したという通説的な説明とは違い、地球の至るところで生命というものは同時多発的に誕生し、それぞれ独自に進化していったとかんがえるのが、自然な考え方ということになります。

今回は、今西錦司博士の進化論「棲み分け理論」を紹介します

「ある種から新しい種が生まれても、従来種は駆逐されることなく、新しい種と共存してゆくものであり、その発生事態も突然変異などによる偶発的なものでなく、環境の変化などによって、時期が来たら複数の個体が、あたかも化学反応のように、同時多発的に変化してゆく現象が進化である」

→、生物の進化の場は、「生物史から自然の摂理を読み解く」から見ても「競争の場」でなくて、「種社会の平和共存する場である」という考え方です。http://www.asahi-net.or.jp/~id8k-sgn/BAKA-9812/imanishi.html

書評:『ダーウィンを越えて』 今西進化論講義 より

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・・・ダーウィン流の進化理論が、自然科学的に証明されたものでも何でもない、単なる一説に過ぎないことを、・・・・世間一般の常識が、いかに脆弱な土台の上に築かれているものか、知っていただければ幸いです。

そもそも、ダーウィンの進化理論と言えば、『種の起源』に記されているように、知る人ぞ知る自然淘汰説であり、適者生存説なのですが、それを証明する化石等の証拠は、何一つ得られていないのが現状です。

『種の起源』によると、進化は種個体、あるいは少数の種個体から始まると考えられており、この特定の種個体のことを、今日のネオ・ダーウィニズムでは突然変異と呼んでいます。形態にしろ行動にしろ、この突然変異によって発生した個体が他者と比較して、生存するための優位性を持っていること、すなわち適者である場合にのみ競争に勝ち残り、その反面、生存競争に敗れたものは死滅するというのが、ダーウィニズムの本質であると言えます。しかし、この考え方は、もともとイギリスの経済学者のマルサスが、その著書『人口論』で述べた考え方を援用したことに過ぎず、人間社会の現象を生物社会に取り入れただけと考えられます。

そもそも、マルサスの人口論(正確には人口の原理と訳す)とは、「人口の増加は等比級数的であるのに対し、食料の生産は等差級数的にしか伸びないから、一部の人間の貧乏・飢餓は一種の自然現象として不可避である」と言うものであって、適者生存、自然淘汰(自然選択)を社会理論として唱えたものですが、資本主義が勃興し始めていた当時のヨーロッパには、この考え方は非常に都合が良く、ここちよく思えたに違いありません。そして、その流れは現代まで連綿と続いているのです。

今西氏の進化理論は、『棲み分け理論』と呼ばれるように、「進化とは、種社会の棲み分けの密度化であり、個体から始まるのではなく、種社会を構成している種個体の全体が、変わるべきときがきたら、皆一斉に変わるのである」と言う表現に要約できるかと思います。

正確さを欠くかもしれませんが、「ある種から新しい種が生まれても、従来種は駆逐されることなく、新しい種と共存してゆくものであり、その発生事態も突然変異などによる偶発的なものでなく、環境の変化などによって、時期が来たら複数の個体が、あたかも化学反応のように、同時多発的に変化してゆく現象が進化である」と、言い換えることができそうです。

ダーウィンの進化理論が競争原理に基づいているのと比較して、今西氏のそれは共存原理に基づいていると解釈することが可能ですし、特徴だとも言えます。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-12-05 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-11-28

毛皮とは何か?なぜ生き物によって体表が違うのか

ほ乳動物は「毛皮」を着ているが、なぜ人間は毛皮がないのか?

言い換えると 毛皮とは何か?なぜ生き物によって体表が違うのか(科学のはなしhttps://www.inc-reliance.jp/science/67004)を扱った記事を要約すると

遠い親戚でもあるチンパンジーやオランウータンは、熱帯という温かい地域に住んでいるにも関わらず長い毛で覆われています。

逆に熱帯圏の先住民たちは、半裸状態が少なくありません。

なぜなのか?

毛皮の役割は

ひとつは身体を保護することです

人間はちょっとしたことで皮膚をすりむきますが、イヌやネコは毛皮がクッション替わりをしています。

人間も頭髪やわき毛、陰毛など、大切な部分には今でも体毛が残っていると言えます

・保温効果

もちろん、毛皮には保温効果もあります。これが一番重要かもしれません。

 

とはいえ、夏は暑そうです。そのため多くのほ乳動物では、冬毛と夏毛があります。季節の変わり目は、イヌでも抜け毛が増えます。

ヒトは昔から、多くのほ乳動物の毛皮を使って衣服を作ってきたようです。

これも毛皮をなくしたヒトが、寒さから身体を守るためと考えられます。

識別作用

種特有の毛皮があれば、仲間か否か、密林内でも容易に識別できる

保護色

さらに保護色、シマウマやトラがしま模様なのは、外敵もしくは獲物に見つからないように隠れる意味があったとも言えるでしょう。

情景に紛れることができる毛皮を進化させた個体が生き残ったのです。

ところで毛皮が生まれた理由は

進化という視点で見るならば、脊椎動物のうち、魚類、両生類、は虫類までは体表に毛が生えていません。いずれもウロコや湿った皮膚を持っています。これらの生き物は寒くなると冬眠します。

一方で鳥類や哺乳類は生存競争に勝つため、他の生物がいなくなる冬に活動する際、毛皮や羽毛を持った個体が生き延びた?(→恒温動物となる)と考えることもできます。

生物種による体表の違い

1.ほ乳類は毛

ほ乳類は、上述したように毛が生えています。皮膚とあわせて毛皮と呼ばれます。

言い換えると、毛皮を有している生き物をほ乳動物と言うこともできそうです。もちろんヒトは例外です。

2.鳥類は羽毛

鳥類もほ乳類と同じく恒温動物です。基本的に冬眠しません。そのために羽毛を進化させたようです。

羽毛は毛皮と同じように、空気の層を作ります。空気は保温作用があります。そのため寒い冬に耐えられるようです。

3.は虫類はウロコや甲羅(こうら)

は虫類の体表はウロコです。ヘビ、トカゲ、ワニなどのイメージです。

外敵から守ると同時に、陸上生活に適応するため、体表からの水分蒸発を防ぐ働きがあります。

一方でカメは、甲羅(こうら)を作りました。これは肋骨が広がったとの説が有力です。

なお恐竜には羽毛が生えていた?化石が多く見つかっています。保温効果があったともいわれており、恒温動物だったとの説もあります。そこから鳥類との類縁性、進化の道筋が示唆されます。

4.両生類は湿った皮膚

両生類は、湿った皮膚を持っています。肺呼吸に加えて皮膚呼吸もしています。

そのため常に湿った状態でないと死んでしまいます。だから水辺に住んでいます。

5.魚類はウロコ

6.節足動物は外骨格

人類が毛をなくした理由

人類の進化という観点で考えれば、チンパンジーまでは毛皮がありますが、

毛が無い※ハダカデバネズミ同様、原始人類は洞窟に隠れ住むようになって毛が無くなったとの仮説が、整合性が有ると思う

ハダカデバネズミ ウィキペディアより

体長10.3 – 13.6センチメートル[2]。尾長3.2 – 4.7センチメートル[2]体重9 – 69グラム[2]。体表には接触に対して感度の高い細かい体毛しか生えていない

体毛が無いことや環境の変動が少ない地中で生活するためか、体温を調節する機能がなく体温も低い。哺乳類でありながら体温調節ができない変温動物である。それによってエネルギー消費量を低く抑えている。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-11-28 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-11-28

地球深部に潜む膨大な生命体

>地中にも微生物が繁栄していて、それらがもつ炭素の質量の合計は、77億人の人類がもつ炭素質量の合計の400倍に上ることがわかっている。地球最大級の生態系が地下深くにあるという発見は、55カ国、1200人の研究者が10年にわたって地球内部の機構を調べた「深部炭素観測」(Deep Carbon Observatory:DCO)プロジェクトから得られた多くの知見の1つだ。<(地球深部で起きる炭素循環を解明、驚きの事実

地球深部という未知領域への調査・研究が進められています。

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南アフリカのコナン金鉱の地下1.4kmで発見された新種の線虫
リンク より

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南アフリカのムポネン鉱山の地下2.8kmで発見された細菌(紫色)は、たった1種しか存在しない環境で生命を維持している。
リンク より

 

予防衛生協会 生命科学の雑記帳 より。

地球深部に潜む膨大な生命体

2018年12月12日、ワシントンで開催された米国地球物理学連合の会議で、34カ国の300名を超すメンバーによる国際コンソーシアム「深部炭素観測(Deep Carbon Observatory)の10年にわたる国際共同研究の成果が発表された。海洋開発研究機構の地球深部探査船「ちきゅう」により、2.5キロメートルの深海の海底を2.5キロメートルまで掘削して得られたものである。

この研究で見いだされた生命体は細菌アーキア(かって、古細菌と呼ばれていたが細菌とは別の生物ドメインに属する)といった単細胞微生物で、推定された総量は、炭素重量換算でおおよそ150ないし230億トンという膨大なものであった。これは地球上の人間の総量の数百倍になる。地球全体に生息する細菌とアーキアの実に70%が地下に存在していることになる

その中には、硫黄泉に生息するアルティアルカエム目(Altiarcheales)のアーキアや、超好熱性アーキアのゲオーゲンマ・バロッシイ(Geogemma barossi)がある。なお、ゲオーゲンマ・バロッシイは水深2400メートルの海底の熱水噴出孔で発見されていたアーキアで、オートクレーブの温度の121℃で増殖する。これは生物の成育温度として、最高記録である。

地球深部のガラパゴスともいうべき世界には、数百万ものタイプの細菌とアーキアが見つかり、ほとんどは未知の「暗黒物質」だった。その遺伝的多様性は地上の微生物に匹敵もしくは上回っていた。これら微生物集団の密度は、それが存在する海底の沈殿物の年代に関連しており、沈殿物が古くなるほど、供給される食物エネルギーが低下して、微生物集団を減少していることが推測された。

地下2.5キロメートルで見つかったある微生物は、数百万年の間埋もれており、太陽からのエネルギーにはまったく依存していない可能性がある。この低いエネルギー環境では、おそらくメタンがエネルギー源になっているが、増殖や分裂に用いられることはなく、単に破壊された部位の修復などに利用されていると推測されている。地球深部における微生物の時間尺度は、太陽または月の周期に依存している人間の時間尺度と異なり、地質学的時間尺度であって、きわめてゆっくりとしている。あるものは、数千年生きており、おそらく最低レベルの代謝で、眠った状態で生息していると考えられている。

これらの成果から多くの謎が浮かんできている。地球深部の微生物はどのように移動しているのだろうか?岩石の割れ目に沿って広がるのだろうか?南アフリカとシアトルでなぜ同じなのか?同じ起源で、プレートテクトニクスや地震、隕石落下などの地質学的現象はどのようにかかわっているのだろうか?

この調査では、ウイルスは取り上げられていないようだが、アーキアの世界には、きわめて多様なウイルスが見つかっており、極限環境でアーキアとともに生きている。地球深部にも膨大なアーキアウイルスの世界の存在するはずである。

 

(以上)

 

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List    投稿者 seibutusi | 2019-11-28 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-11-22

人間は地球の磁気圏外で生き残ることはできない~生命の根源は磁気

 

細胞はバイオフォトン(生体光子)によって情報をやりとりしているhttp://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_344360

の記事にあったように 生命体は、エネルギーと情報の授受をバイオフォトンで行っている。その前提条件となるのが、磁気の存在である。生物史上の生物大量死滅は、地球磁場の「大幅な減衰による」や「地球と近似している火星に生命が生まれなかった理由は、(水は有ったが)磁場が殆ど無かった事による」との説がある。

生命の根源は磁気であると考えられる

 

 
 
 

ロシア科学アカデミーの科学者が、アメリカの過去の月探査ミッション、そして将来の火星ミッションの「すべてを不可能」と断定

https://indeep.jp/human-cannot-survive-outside-the-earth-magnetosphere/

その根拠は「人間は地球の磁気圏外で生き残ることはできない」

(前略)

これまで、宇宙空間での人体への脅威は、宇宙放射線が最大のものだとされてきたが、最大の問題はそれではないことが研究でわかっている。

問題は「地球の磁場から外に出る」ことなのだ。

ここから、スヴォーロフ博士のインタビューの一部を掲載する。

地球の磁場は人体を安定させる

地球の磁場の外側の空間に滞在する際の低磁気の問題は、いまだに解決されていません。

地球の磁気圏から外に出て、変化した磁気条件へ人間が暴露したときに何が起きるかは予測不可能です。低磁場状態にあるという実際の経験に関するデータは、ヒトに関しては、いまだ得られていないのです。

しかし、人間が低い磁場の条件に曝露することにより、体内の「水」の特性が変化し、予測出来ないプロセスが発生する可能性があります。

宇宙飛行士の脳の温度を知ることは非常に重要です。脳は誰にとっても最も重要な器官ですが、実験で得られた驚くべき発見としては、たとえば、宇宙飛行士は地球から遠ざかるにつれて、訓練センターのインジケータと比較して内臓の温度が上昇するのです。

なぜ、内臓の温度が上昇するのかは、専門家たちもわかっていません。

ロシアの生物学者たちは、人間の低磁場条件での予備実験においてでさえ、すでに実験の被験者たちの精神的な混乱を記録していると述べています。

つまり、地球の磁場から人間が遠く離れると、脳に強い影響が加わるのです。

磁場が存在しない場合は、宇宙飛行士の精神に影響が加わる

地球の磁場が存在しない場所、たとえば月への飛行や、火星への惑星間飛行などの移動中の宇宙空間に長時間滞在することは、宇宙飛行士の精神障害につながる可能性があります。

これは、ロシアの科学者たちが実施した実験の結果によって証明されています。

トムスク州立大学の生物学および生物物理学研究所とロシア科学アカデミーの生物医学問題研究所の研究者たちは、特別な装置により、ラットを地球の磁場から隔離する一連の実験を行いました。

実験の結果は、動物たちは社会的行動能力を失い、記憶障害を経験し、内臓の変化も観察したことを示したのです。

実験を行った生物物理学研究所の科学者たちは、地球の磁場はすべての生物に影響を与えていると述べています。

さらに、生物圏の歴史において、磁場は変化し、ある時点でゼロになりました。それは地球の生物相にいくつかの大惨事をもたらしました、たとえば恐竜の絶滅は、ある時点で磁場の消失と正確に関係しているという仮定があります。

磁場の欠如が生物にどのように影響するかを調査するために、科学者たちは電磁システムが地球の磁場を補償する特別な装置を作り、その内部の磁場が通常よりも 700 – 1000 倍弱くなるようにしました。

12匹の白い雄ラットをこの「超低磁場の装置」に 25日間入れ、その後さらに 10日間、別の 12匹のラットを対照グループにしました。両方のグループは、24時間体制のビデオ監視下にありました。

この実験で最初に目を引いたのは、ラットたちは、この磁場が弱い装置の中で「常に戦っていた」ということです。攻撃し続け、怒りを示し続けたのです。

普通は、ラットたちの戦いというのは、階層(立場の序列)を確立する手段です。ですので、グループ内の序列が確立されると、すぐに戦いは停止するものです。

ところが、科学者たちによると、地球の磁場を奪われたラットたちは、階層の確立方法を「忘れ」、社会的スキルを失っていました。

さらに、記憶障害がラットで観察されました。実験の前に、それらはすべて特別な装置内に短時間置かれ、励起または阻害が優勢であったかどうかを判定しました。

さらに、実験ラットに生理学的変化が観察されました。

以前、日本の科学者たちが、磁場の欠如がイモリの発達にどのように影響するかを研究したことがあります。その結果は、子孫の目と顔が誤って形成され、「双頭の個体」が現れたことを示しました。

地球の磁場は 50マイクロテスラで、地球の他の惑星、たとえば火星や水星の磁場よりも数千倍強いのです。

それは、太陽から発せられる荷電粒子の強力な流れから地球の表面とその上のすべての生命を保護する強力な磁場です。

既存の有人宇宙船や国際宇宙ステーションは比較的低い高度で飛行しているため、地球上より磁場は低いとはいえ、その欠如率は比率として 20%未満です。

ラットでの実験が示すように、磁場の欠如は生物の精神に強い影響を及ぼします。磁場がない状態では、生物に重大な結果が生じる可能性があるのです。

地球の高層大気でさえ問題を起こす

宇宙空間だけではなく、重力と磁場が弱められている地球の上層大気でも、人体に影響が出ることがわかっています。

宇宙船やステーションでの宇宙での長期滞在は、循環系に悪影響を及ぼし、深刻な健康問題を引き起こす可能性があることが国際的な科学者グループにより見出されているのです。

ロシア科学アカデミーの生物医学問題研究所のイリナ・アルエロバ博士たちの研究グループは、国際宇宙ステーションで平均で約 6ヶ月を費やした宇宙飛行士たちの健康状態をチェックしました。

フライトの前と、ISS滞在 50日目と 150日目および帰還後 40日目に、頭部の血管の超音波検査を実施しましたが、その結果、7人の被験者たちが血流の停滞を示し、人によっては、頸静脈の血液が「逆流」している場合があったのです。そのうちの 2人は脳に血栓が見出されました。

頸静脈は、人体で最も大きな血管の1つであり、首、顔、脳への血液供給に関与しています。潜在的に肺に到達する可能性のある血栓は、特に軌道上では致命的な状態です。

科学者たちは、このような血流障害は重力の欠如に関連している可能性が最も高いと指摘しています。地球の重力は私たちの体のほぼすべてのプロセスを調節しているため、無重力状態は深刻なストレスを引き起こします。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-11-22 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-11-21

生命を構成する糖を隕石から初めて検出!~宇宙に RNA の材料となる糖の存在を証明~

核酸(RNA)を構成する主要な糖分子リボースなどの糖が隕石から初めて検出されました。
これは、宇宙にも生命を構成する糖が存在することを示す発見とのことです。

東北大学プレスリリースhttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20191115_01web_RNA.pdf より。

生命を構成する糖を隕石から初めて検出 
  —宇宙に RNA の材料となる糖の存在を証明—

【発表のポイント】

•隕石から生命を構成するリボースなどの糖分子を初めて検出した。
•宇宙に生命を構成する糖分子が存在することを初めて証明した。
•地球外で非生物学的に作られた糖分子が地球にもたらされていた直接的な証拠を発見した。
•地球外で形成された糖分子が、原始地球で生命誕生の材料に使われた可能性を示す。

【概要】

東北大学の古川善博准教授らの研究グループは、2 種類の炭素質隕石から、リボースやアラビノースなどの糖を初めて検出しました。

リボースは核酸(RNA)を構成する主要な糖分子です。隕石からリボースなどの糖を検出したことは、宇宙にも生命を構成する糖が存在する ことを示す発見です。そのような糖は生命誕生前の地球にも飛来し、地球上の生命の起源につながる材料の一部となった可能性があります。

無題
図1左:糖が検出されたマーチソン隕石
図1右:リボースの構造模型とマーチソン隕石
Credit: Yoshihiro FURUKAWA

【詳細な説明】

隕石からはこれまでに、多くの有機物が検出され、タンパク質に含まれる一部のアミノ酸や核酸に含まれる一部の核酸塩基など、生命の原料になりうる有機分子も見つかってきました。核酸(RNA とDNA )は、核酸塩基と、リボースもしくはデオキシリボースという糖分子が結合したもので、遺伝情報の保存とその情報からタンパク質を作る役割を担っています。このように核酸には糖分子が必要ですが、核酸を形成しうる糖分子はこれまでに隕石を含む地球外由来の試料からは見つかっていませんでした。

東北大学の古川善博准教授らの研究グループは、独自に開発した分析手法によって、マーチソン隕石と NWA801 隕石からリボースを含む複数の糖分子の検出に成功しました。また、検出された糖分子の安定炭素同位体組成分析から、これらの糖分子が宇宙由来であることを確認しました。これまでの研究では、生命と関係の薄いジヒドロキシアセトンという糖分子だけが見つかっていましたが、今回の研究では生命の根幹を担う核酸を構成する糖分子を検出しました。

このように糖分子は 40 億年以上前の太陽系初期に、地球外で形成されており、生命誕生前の地球にも降り注いでいたと考えられます。当時の地球上でも糖を生成する反応は起こっていたと考えられていますが、それがどのような種類の糖分子で、どれくらいの量が作られたのかを示す証拠は、残っていません。隕石からリボースなどの糖分子が検出されたことは、生命誕生前の地球での新たな糖分子の供給源を直接的に示す新たな証拠であり、地球外を起源とする糖分子が他の生命分子とともに生命の材料の一部となった可能性が出てきました

リボースの発見はさらに重要な意味を持ちます。現在多くの研究者が、初期の生命は、DNA-タンパク質が主役の複雑なシステムを持つ生命ではなく、RNAが DNA とタンパク質の両方の役割を担った単純な生命であったという RNA ワールド仮説を支持しています。本研究で DNA を構成するデオキシリボースではなく、RNA を構成するリボースが生物の関与しない宇宙空間で(非生物学的に)生成している証拠を得たことは、この点でも重要な意義を持っています。

今後の研究では NASA から新たに提供を受けた複数の隕石を分析し、地球外からどれだけの糖が地球にもたらされたのかを詳しく明らかにしていく予定です。

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図 2:生命誕生前の海洋への隕石飛来の模式図

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図 3:RNA の模式図

(以上)

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List    投稿者 seibutusi | 2019-11-21 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
2019-11-14

ソマチットによるCのNへの瞬時各種変更によるタンパク質解体

環境汚染ごみを焼却するごみ焼却装置を探していた所、全ての有機物を水と磁力を利用して1/300~1/600のサイズの灰にするごみ処理装置「磁性体流低温熱分解装置」が実用化されている事を見つけました。此れまでの焼却炉に代わる装置で化石燃料ゼロ、磁気を利用した低温熱分解装置というものです。

従来から、有機物は太陽光線や強力な磁気を受けると完全な昇華して消失する事が知られている様ですが、その理論的根拠が佐野千遥氏の「ソマチットによるCのNへの瞬時各種変更によるタンパク質解体」にありましたので転載します

>有機物の分子の分子構造は炭素原子Cが要と成って支えられている。双極磁場の元で原子番号が1だけ大きい窒素原子Nへと各種変更する事に依り、固体から気体に化した有機物分子は、分子構造の要の位置に有る炭素原子Cが窒素原子Nへ転換された結果、気体の窒素N2に転換されて有機物分子自体が全部気体化して昇華する。

 元素転換が起こる仕組みhttp://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_351012も参照願います。

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第1章 スミルノフ生命物理学のテーゼ1:ソマチットによるCのNへの瞬時核種変更によるタンパク質解体。

血液に解け込んでいるアンモニアの方が二酸化炭素より圧倒的に多い タンパク質解体はソマチットi.e.,S極磁気単極子によるC原子核のNへの瞬時核種変更による

日に実に大量に発生する古くなって滅却すべき細胞を、蛋白質一般をブドウ糖に変換する少量のコルチゾール以外、消化解体酵素なんぞ無いのにどの様にして抹消して体外に運び出すのか、その代謝過程は現代西洋医学に於いても従来から謎とされて来た。

ところで、血液に解け込んでいるアンモニアの方が二酸化炭素より圧倒的に多い事が知られている。

参考

https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kori/pdf/bunseki_taisaku_h20.pdf

蛋白質の分子の分子構造を成す元素は炭素Cの方が窒素Nより圧倒的に多いにも拘らず、静脈の血液に解け込んでいるCとNの総量を比べると血液内に於いて何故その逆転が起こるのかが説明されねばならない。

生体内の物理過程ではないが、廃棄された有機物は太陽光や強力な双極磁場の照射を受けると完全に昇華して消失する事が従来から知られている。この現象はスミルノフ物理学・スミルノフ生命物理学によって、次の様に説明される。

有機物の分子の分子構造は炭素原子Cが要と成って支えられている。双極磁場または太陽黒点・輝点からのS極-、N極-磁気単極子が、原子番号14の炭素原子Cを、S極-、N極-磁気単極子を組み合わせて創生したN-S-Nの陽子とS-N-Sの中性子の対を追加する事に依り原子番号が1だけ大きい窒素原子Nへと各種変更する事に依り、固体から気体に化した有機物分子は、分子構造の要の位置に有る炭素原子Cが窒素原子Nへ転換された結果、気体の窒素N2に転換されて有機物分子自体が全部気体化して昇華する。

同様に生体内に於けるソマチットによる蛋白質解体、ガン細胞解体は次の様に行われる。

ソマチット=S極磁気単極子の幾つかが生物的外皮を纏った物であるソマチットが原子番号14の炭素原子Cを、S極-、N極-磁気単極子を組み合わせて創生したN-S-Nの陽子とS-N-Sの中性子の対を追加する事に依り原子番号が1だけ大きい窒素原子Nへと各種変更する事に依り、固体から気体に化した有機物分子は、分子構造の要の位置に有る炭素原子Cが窒素原子Nへ転換された結果、気体の窒素N2に転換されて有機物分子自体が全部気体化して昇華する。

特にガン細胞の跡形無い抹消は、免疫系のマクロファージがガン細胞を食べる事に依り掃除するプロセスが極々少量しか起こらない現実に鑑み、上述したエントロピー増大要因とソマチットによって認識されたガン細胞の蛋白質分子自体の炭素原子CのNへの核種変更によるガン細胞を成す蛋白質分子の昇華により為される。

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List    投稿者 seibutusi | 2019-11-14 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 
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