2007-02-17

ネアンデルタール人

さて、原人まで話は進んできたので、
今日は、ネアンデルタール人についてのお話です
私が学生の頃は、『旧人』と教えてもらったのですが、
いつの間にかそう呼ばなくなっていると知ってビックリ
ネアンデルタール人が、ホモサピエンスの先祖ではないことが明らかとなり、
現在では『旧人』という名称は使われなくなったそうです 🙄
さて、原人から進化したネアンデルタール人は、
どういう生活をしていたのでしょうか???
気になりますよね
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List    投稿者 mihori | 2007-02-17 | Posted in 未分類 | 3 Comments » 
2007-02-15

観念機能って何だろう?

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人間が他の動物と異なることって何だと思いますか?それは観念機能があるかないかなんです!今日はその観念機能について触れてみたいと思います。気になる人はポチッとお願いします。

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List    投稿者 daichi-s | 2007-02-15 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2007-02-12

サルから人類への進化原因は?再考

1月27日のcenter_axisさんの記事「サルから人類への進化原因は?」に、mobanamaさんから

>そもそも、直立二足歩行に移行する過程で、足の親指の関節が硬くなって曲がらなくなったのなら、ゴリラやヒヒなどの地上派のサルは、なぜ足の親指の関節が柔軟で枝を握れる形態のままなのか
の部分について、「地上派のサル」は「直立二足歩行」をしていないので、反論としては成立していないと思うのですがいかがでしょうか。
突然変異が上流か、下流かはともかく、お説の中で直立二足歩行と、二足歩行を混同されているように見受けられるのが気になります。両者は別物です。

というコメントを頂きました。「何が問題になってるのかよくわからない 😥 」とお嘆きの読者の方も私の周りに見受けられたので、改めて整理してみたいと思います。
続きはぜひクリックの後で、、、
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List    投稿者 s.tanaka | 2007-02-12 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2007-02-11

「清潔信仰」が自己免疫疾患を呼ぶ②

ちょっとあいてしまいましたが、「清潔信仰」が自己免疫疾患を呼ぶ①のつづきです^^

藤田氏は、日本に帰った’72年から研究に没頭。その年、回虫とアレルギーの関係について初発表した。そして’77年には、回虫のアレルギー抑制物質を解明した。

実は、回虫の排せつ物中の『分子量2万の物質(ESC)』が人体においてIgE抗体をつくる機能を活性化させているのだそうだ。

その物質だけ取り出して使えないか、という研究をされてはいるようだが、やはり回虫との共生の微妙なバランスでないとうまく機能しないようだ。
igekoutai.bmp
画像はここから⇒healthクリック
藤田氏は、アレルギー疾患は、「日本人のとめどもない清潔志向に原因がある」と言っている。清潔になったらアレルギーが増える?それはいったいどういうことなんだろう?

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List    投稿者 nanbanandeya | 2007-02-11 | Posted in ⑤免疫機能の不思議1 Comment » 
2007-02-11

番外編 アクア説って⇒産声って⇒産湯って

>出産の時に、産湯につけると「オギャー」と第一声を発して、呼吸を始める。http://www.biological-j.net/blog/2007/01/000148.htmlという記述に、産湯と産声ってどういう関係なの?ということで、調べてみました。
http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/yoshu_osan/6/04.htmlを見ている限りでは、産声は、産湯につける前(誕生と同時)からあがっているみたいです。
赤ちゃんは、「オギャー」と産声をあげて初めて肺が膨らんで呼吸します。
それまではへその緒から酸素をもらいます。それを可能にしているのは、お母さんと胎児をつなぐ胎盤なんです 胎盤にはお母さんの血が満たされた状態になっていて、そこに胎児の血管をつつんだ絨毯の毛のような細かな絨毛が漂っていて、そこで酸素や栄養の交換をしているのです。母親の血と胎児の血は混じり合うことはありません。
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↑画像は「プレママタウン」さんからお借りしました。
だからお母さんのおなかのなかでは胎児は息をしていない(息をとめている)生まれ出て初めて呼吸をはじめるのです。アクア説の根拠の一つになっている赤ちゃんが水を怖がらないのは、お母さんのおなかの中では羊水に浮いていて同じような環境だったから安心感があるのだろうし、もともとおなかの中では息を止めていたのだから本能的に息を止めることを知っているのは当たり前のような・・・。
あかちゃんだってすこし大きくなってコドモになったら水こわがりますし・・・どうもアクア説の根拠はいまいち説得力がないなと思いました。
ところで、産湯についてしらべてみるとそもそも産湯の習慣がない国などもあるようです。
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List    投稿者 bunchan | 2007-02-11 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2007-02-09

原人の拡散と絶滅

人類は、180~200万年前にアフリカを出て、拡散の旅に出た。それは、生きるか死ぬか分からない決死行であったが、人類は共認機能を武器にして奇跡的に延びてきた。
しかし、東アジア(スンダランド、中国)に拡散した原人は、25~30万年前に絶滅した。
現在にいたるホモ・サピエンスは、原人から繋がるものではなかった。
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List    投稿者 fkmild | 2007-02-09 | Posted in 4)サルから人類へ…No Comments » 
2007-02-08

始原人類の『食』

足の指が先祖返りしたカタワのサル=始原人類が過酷極まる生存圧力のもとに置かれていたことは、彼らの食生活からも伺えます。
人類の祖先は、何を食べて生き延びてきたのでしょうか?

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List    投稿者 iwaiy | 2007-02-08 | Posted in 4)サルから人類へ…1 Comment » 
2007-02-07

人類の脳容量進化の謎

カタワの猿から人へと歩み始めた人類は、前回までのレポートにあるように、逆境、逆境、逆境の連続を乗り越えてなんとか生き延びてきたというのが実態です。
一方で、人類が逆境を乗り越えながら進化していく過程で、脳の大きさに変化が現れている点は注目に値します。
人類と共通の先祖を持つチンパンジーの脳容量・・・約350~400cc
350万年前のアウストラロピテクス(猿人)・・・・・約375cc
190万年前のホモハビリス(原人)・・・・・・・・・約750cc(旧石器を使う)
150万年前のホモエレクトゥス・・・・・・・・・・約950cc(旧石器を使い、史上初めて火を用い簡単な言葉もしゃべれたらしい)
25万年前のホモサピエンス~現代人・・・・・・・・・・・・約1500cc

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出典:別冊日経サイエンス151「人間性の進化」
そこで今回は、人類の進化の歩みと『脳の大きさ』との因果関係についてレポートしてみます。 😛
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List    投稿者 marlboro | 2007-02-07 | Posted in 4)サルから人類へ…2 Comments » 
2007-02-06

知能進化を遂げた原人

次は原人段階です。
原人とは約200万年前~25万年前(一部4万年前まで)に存在したホモ属の初期人類(ホモ・ルドルフェンシス→ホモ・ハビリス→ホモ・エルガステル→ホモ・エレクトス)のことをいいます。
なじみの深いところでは「北京原人」や「ジャワ原人」は代表的な原人「ホモ・エレクトス」の一種ですね。
それでは「猿人」との違いは何なのでしょうか?
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写真は国立科学博物館に展示されている原人(俗名トゥルカナ・ボーイ)の復元模型

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List    投稿者 shimicho | 2007-02-06 | Posted in 4)サルから人類へ…1 Comment » 
2007-02-05

脳進化をして生き延びた猿人

樹上で生活しながら共感→共認機能を発達させ地上最強の動物となったサル。ところが足の指が先祖返りで木をつかめなくなったカタワのサルは一気に地上最弱な動物になってしまうのです。
恒常的な餓え(食べるものがない)と怯え(いつ襲われるかわからない)の中で生き延びていた彼らはどのように進化していったのでしょう?
今日は約700万年前に登場した猿人がどのように生き延びてきたのか考えてみます。
a.jpg出典:NHK出版「NHKスペシャル 地球大進化6」、別冊日経サイエンス151「人間性の進化」
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List    投稿者 saihiro | 2007-02-05 | Posted in 4)サルから人類へ…No Comments »