2008-11-23

植物の細胞分裂

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画像は 「理科 生物の細胞と生殖 細胞」よりいただきました。
 
 
脂質2重膜構造という柔らかい動物細胞がこのように外→内方向にくびれを入れるのに対して、細胞壁という硬い壁をもった植物細胞では、内→外方向に隔膜刑成体がしきりを入れ細胞質分裂を完了させる。
植物の細胞分裂を調べていくと、動物とは違った構造に驚かされます。
今回は植物の細胞分裂の特徴をレポートします。
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List    投稿者 chai-nom | 2008-11-23 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2008-11-23

深海魚、意外とよく動く

先月、深海7703mで動く魚の映像が撮影されたそうです
深海魚をわなにかけて捕まえることにも成功したそうです。
                 その写真がこれ
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この写真はかがくナビよりいただきました。
色は薄いピンク色だそうですが、透き通っててプルプルしてそう です。
カワイイですね
目は小さいけどちゃんとあるんですね
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List    投稿者 fujino | 2008-11-23 | Posted in 未分類 | 7 Comments » 
2008-11-22

エピジェネティクスって、何?

今日は、11/19のエントリー:外圧→自己遺伝子組み換えの仕組みで言及されている「エピジェネティクス」に注目してみたいと思います 😀
エピジェネティクスというのは・・・「DNA配列の変化によらずに、遺伝子発現を活性化させたり不活性化させたりする仕組み」の総称。

セントラルドグマ=「DNA→mRNA→タンパク質→形質発現」では、遺伝形質の発現はDNA配列に規定されることになるのですが、現実の生命現象はそうではなく、DNA配列によらない発現の変異、発現の制御機構が明らかになっています

エピジェネティクスは、生命現象を司る精妙な仕組みのひとつなのです。

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List    投稿者 iwaiy | 2008-11-22 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 
2008-11-21

レトロポゾンは哺乳類の脳進化を促した?!

11/17のエントリー:レトロポゾンこそ人類進化の鍵かもしれない! で紹介されている、いまからおよそ4,000万~5,000万年前の「レトロトランスポジションの大爆発」、興味深いですね
サル・人類の進化、共認機能の獲得に関わっているかもしれません

今日は、レトロポゾンと生物進化の観点から関連する情報を紹介します。

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List    投稿者 iwaiy | 2008-11-21 | Posted in ④脳と適応1 Comment » 
2008-11-20

レトロポジションとY染色体

変異転写の仕組みの解明はまだまだ続きますが、今日はレトロポジションがどのように他の遺伝子に転写されていくのか?について調べてみます。
ひょっとしたら、レトロポジションはY染色体が起源であり、Y染色体からX染色体へ転写される可能性があります。
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<ヒト(男性)の染色体:ウィキペディアより引用>
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List    投稿者 fkmild | 2008-11-20 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 
2008-11-19

外圧→自己遺伝子組み換えの仕組み

原猿が真猿に進化する過程でレトロポジション爆発が起こっていることや、レトロポジションが起こる原因にストレス(外圧)が係っていることを見てきました。これらの現象は、生物が外圧に適応するために自ら遺伝子を変化させるシステムを持っていることを示唆しています。
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この画像はRIKEN脳の進化からお借りしました。
これまでの進化論では遺伝子の変化は、突然変異と自然選択によるものと考えられてきました。生物が自ら遺伝子を変化させることが出来るとした、そのシステムはどうのようになっているのでしょうか。
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List    投稿者 nodayuji | 2008-11-19 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 
2008-11-18

ストレス(外圧)からトランジション(点突然変異)へのしくみ

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画像はコチラから
こんにちは。masamuneです 8) 。
今日はストレスが変異を起こすしくみについて記事にしようと思います。
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List    投稿者 MASAMUNE | 2008-11-18 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2008-11-17

レトロポゾンこそ人類進化の鍵かもしれない!

みなさんこんにちわ
だいぶ寒くなってきましたね
そんな今日は、以前当ブログ記事にあった
●ヒトはレトロポゾンの爆発的増大によって進化した?変異転写の仕組み?(中間整理)より抜粋)について調べてみました
ヒトはなんでヒトになったのか??
とても興味深いところですね
ぜひ、ぽちっと押してから  ご覧ください
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List    投稿者 yukie | 2008-11-17 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2008-11-16

世界発!親ウナギが海で捕獲されました!

なんと、親ウナギが海で捕獲されました~
ウナギはなぞの多い魚で、これまで卵を産む前後の親ウナギは、オス・メス共につかまえられたことがなく、その姿や、どこで卵を産んでいるかなどもわかっていませんでした
今回、日本の調査チームが、世界で初めて親ウナギをつかまえることに成功しました
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画像はこちら http://popachi.exblog.jp/m2007-07-01/からいただきました。
いつも応援ありがとうございます 😀
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List    投稿者 miwa | 2008-11-16 | Posted in 未分類 | 9 Comments » 
2008-11-14

細胞内における区画と、分裂時の小胞化の意味?

◆分子シャペロンは、タンパク質のゆりかご?!
タンパク質は、アミノ酸が重合してできた長いヒモ(高分子化合物)だが、高次に折り畳むことによって、初めて、その機能を発揮する、という。
多くの場合は、自ずと畳み込むらしいが、ままならないときは、分子シャペロンのやっかいになるようだ。それというのも、細胞内は色んな物質で満ち溢れているので、例えば製造過程のタンパク質と反応してしまうと、こんがらかってしまうから・・・
やんちゃな息子を悪の道からガードする親が、同世代の悪ガキ仲間から遠ざけるように・・・なんて表現する向きもおった。
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     「理科ねっとわーく」からお借りしました。
◆膜という、細胞内区画の効用
真核生物細胞内の核、小胞体、ゴルジ体、エンドソーム、リソソーム、ミトコンドリア、葉緑体、ペルオキシソーム等は、生体膜で囲まれた細胞小器官だ。
これらの膜系細胞小器官は、細胞内を区画されることにより、色々な化学環境下での生化学反応を並行して行うことを可能になっているようだ。また、膜の内外で様々な物資の濃度差を作ることができるので、エネルギー生産(電子伝達系)や、物質の貯蔵などを行っている、という。
さらに小胞体、ゴルジ体、エンドソーム、リソソームは、小胞を介して細胞膜と連絡しあっており、このネットワークを通じて物質の取込み(エンドサイトーシス)や放出(分泌)を行うことで、他の細胞や細胞外とのコミュニケーションを達成している、同じファミリーに属している。
つまり、ひとつの小器官から出芽して別の小器官に融合する輸送小胞によって小器官の内部同士・内部と外部は相互に連絡している(=統合している?)、というわけである。
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List    投稿者 staff | 2008-11-14 | Posted in 未分類 | No Comments »