2008-10-23

酵素の反応調節

こんにちわアリンコです。この前頂いたコメントにも応えなきゃと思いつつ、本日は、ちょっとおいとかせていただいて、地道に酵素の活性調節の仕組みについて投稿させていただきます。
真核生物の酵素調節には大きく2つの方法が存在します。
1:酵素タンパク質が他の生体分子と可逆的に作用することによる酵素活性の変化
2:酵素タンパク質が修飾されることによる酵素活性の変化
1や2の調節の例として、フィードバック阻害が挙げられます。
 一般に触媒反応の反応速度は、基質濃度と生成物濃度により影響を受けるのですが、酵素反応の場合、ある複数の段階からなる代謝経路において、酵素の直接の基質、もしくは生成物以外の代謝生成物が酵素の反応速度を制御する場面があります。
 特に、代謝生成物が過剰になったときに、生成物が何段階か上流過程の酵素反応を阻害することで産生を抑制する調節過程の事をフィードバック阻害と呼んでいます。
 フィードバック制御で代表的なものとしては、アロステリック効果と共有結合修飾による調節が挙げられます。
アロステリック効果って??共有結合修飾って?と思った方はポチっと押して続きをご覧下さい。
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List    投稿者 arinco | 2008-10-23 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2008-10-21

RNAポリメラーゼのはたらきを制御する「σ因子」

RNAを合成する役割を担っている、RNAポリメラーゼという酵素があります。
この酵素のはたらきを調べている中で見つけた、RNAポリメラーゼのはたらきを制御している「σ因子」について紹介します。
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RNAポリメラーゼが、遺伝子を読み取りながらmRNAを合成するようす
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List    投稿者 zakky | 2008-10-21 | Posted in 未分類 | No Comments » 
2008-10-20

細胞分裂M期における微小管の働き

今日は、真核生物の細胞分裂期における微小管の働きについて記事を書きたいと思います。
 
その中でも特に染色体の分裂過程の部分。
2組に複製した染色体が細胞中央部分に集められ、その後両端に染色体が分かれていくシーンは学校の授業 でも習ったと思いますが、どうやって染色体を中央に集めているんだろう?どうやって2つに分けているんだろう? 🙄 と皆さんは不思議に思ったことありません?
 
微小管の働きにそのヒントがありそうです

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List    投稿者 nannoki | 2008-10-20 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 
2008-10-19

中心体による細胞分裂過程の制御

こんにちは、NISHIです 😈
今日は中心体による細胞分裂過程の制御に関して、追求してみたいと思います。
中心体って何? と言う人は、過去の記事↓を参照して下さい 😛
中心体の基礎知識
中心体から生命の基幹システムを探る(仮説)

さて、細胞分裂は、以下の2段階で行われます。
 ①【染色体分裂】遺伝情報を担うDNA=染色体を正確に2分する。
 ②【細胞質分裂】細胞全体を2分する。

(正確には、①の染色体分裂に先んじて中心体の分裂が行われる。)
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中心体が染色体を2分することは中心体の基礎知識でも書かれているように詳細に解明されていますが、細胞質分裂において、中心体がどのように分裂を制御しているのか、詳しくは解っていませんでした
しかし最近の研究で、その制御機構が詳細に解ってきました 😛
ポチっと押してから、その詳細に迫って見ましょう
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List    投稿者 crz2316 | 2008-10-19 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2008-10-17

RNAがタンパク質の鍵穴を変化させる ~GluRS(グルタミルtRNA合成酵素)の研究事例~

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画像はコチラからお借りしました
10月14日記事  「原核細胞の分裂制御機構 ~群による外圧適応~」のまとめは、「その指令(分裂を開始する指令)には、なんらかの情報伝達物質と、その受容体が関与しているようです。」で結ばれています。
また09月22日記事  には、増殖因子の情報を受け取ることで細胞分裂が開始されると報告されています。
 
この2つの事例は、細胞分裂という生物にとっての基幹システムを生起させるには、何がしかの情報を認識する機能が不可欠であることを示しています。
 
生物にとっての認識機能は膜タンパクであり、情報の授受を中心的に担うのは受容体であるたんぱく質です。
タンパク質の認識機能は、ポケット(鍵穴)と基質(鍵)による特異的な認識としてよく知られています。
ところで、今回紹介するGluRS(グルタミルtRNA合成酵素)と呼ばれる酵素タンパク質は、タンパク質だけでは特異的認識が十分に機能せず、RNAと会合(2つの分子が互いに規則正しい意図した構造体を自律的に形成すること)してはじめてその特異的認識機能が発揮されるという興味深いタンパク質です。
さらにこのタンパク質は生命の歴史上最も古くから存在していると考えられており、生命の起源に近い認識機能をこのRNAタンパク複合体(RNP)が担っていたのでは?と想像させる研究発表です。
 
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List    投稿者 chai-nom | 2008-10-17 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 
2008-10-16

原核細胞分裂面の決定機構 Min蛋白質

今日は、原核細胞分裂面の決定機構 Min蛋白質について紹介します。
分裂形成を担うZリングについては以前紹介しました。
そこで、原核細胞の細胞分裂面はどのようにして決定するのか?
この課題に対して近年研究が進み、大腸菌がモデル生物として詳しく研究が進められていますように、始めは大腸菌のmin変異(mini cell)の解析から始まりました。
つづきをどうぞ。
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List    投稿者 Hikaru | 2008-10-16 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2008-10-15

核小体の機能~RNA系の重要性

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核小体では、リボソームはタンパク質の製造工場であり、この核小体は哺乳類の場合、卵子由来(母親由来)であることが、本ブログ「RNAワールドの名残り?核小体とはどういう組織か」で紹介されています。
今回は、この核小体が卵子由来であることを、今年の2月に発表された論文より、哺乳類の受精卵での核小体の機能を紹介します。
この研究により
ミトコンドリア・・・卵子由来(1974年)
中心体・・・・・・・精子由来(1976年)
核小体・・・・・・・卵子由来(2008年)と有性生殖での卵子・精子の役割が一つ解明されました。
では、この卵子由来の核小体は、どのような機能を持っているのでしょうか?
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上図は、こちらからお借りしました。

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List    投稿者 yooten | 2008-10-15 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 
2008-10-14

原核細胞の分裂制御機構 ~群による外圧適応~

300px-Quorum_sensing_diagram.bmp
画像はクオラムセンシングについて コチラからお借りしました。
 
左図:細菌密度が低い状態ではオートインデューサー()濃度も低く物質産生が起こらない
右図:密度が高くなると()濃度も上がってクオラムセンシング特有物質()が産生
 
  
原核生物の細胞分裂について投稿が続いています。今回は分裂開始の条件が何かあるのではないか?と考え探索しました。原核細胞の分裂制御機構に関する内容をいくつか見つけたので紹介したいと思います。
 
 

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List    投稿者 tanizaki | 2008-10-14 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 
2008-10-09

小さなRNA~変異と安定の不思議な仕組み

今日は、生殖細胞と小さなRNAの関係について考えてみます。
そして・・・
生物において、外圧による変異とその転写はどうなっているのか? 
また、そのプロセスにおけるオスとメスの役割は? 
こうしたテーマに迫っていきたいと思います

こちらのエントリーもごらんくださいね。
小さなRNAの多様なはたらき 
小さなRNA(続編)

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List    投稿者 iwaiy | 2008-10-09 | Posted in ①進化・適応の原理2 Comments » 
2008-10-08

精子の乳母!?『セルトリ細胞』の役割って??

こんにちは
最近、当ブログでの生物史の追求 に加わらせてもらったyukieです
今日は、昨日の記事 変異転写の仕組み(仮説の中間整理) の中の仮説
★体細胞の変異情報は生殖細胞(精子)にどのように伝えられるのか?
(精子の育て役と言われるセルトリ細胞がその役割を担っているのでは?) <
に登場する 『セルトリ細胞』 について調べてみました
実はこのセルトリ細胞…
なんと精子の 乳母 らしいのです!!
Germinal_epithelium_testicle.png
図はWapedia セルトリ細胞からお借りしました。
図で言うと、 がセルトリ細胞にあたります)
詳しくは ぽちっ  と押していただいてから、続きへどうぞ
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List    投稿者 yukie | 2008-10-08 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments »