「テロメア」で新たな発見が!!
細胞の老化や不死化と呼ばれる現象に重要な役割を担っていると考えられる「テロメア」。
医療 や美容 業界で注目されていますね
それに関して、新たな研究発表がされたのをニュースでみたので、紹介します
年を取っていくのが、自然の摂理。年は、取りたい?or年は取りたくない?
カワイイ おばあちゃんならいいかな?
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オスとメスの違いって何(7)~これまでの中間まとめ2~
シリーズ「オスとメスの違いって何」の中間まとめの第2編です。
m132: では、その雄が獲得した変異は、種としてどのように継承されていくのか?
それを(5)では扱いました。
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オスとメスの違いって何(6)~これまでの中間まとめ1~
「オスとメスの違いって何?」を何回かのシリーズで記事を書いてきましたが、今回は少しこれまでの流れを整理してみたいと思います。
(1)オスとメスはどうやって決まるのか?
まず(1)では、性染色体によってオスとメスが決まるのは哺乳類と鳥類のみであり、それ以前の爬虫類や両生類、魚類は、温度や体格差、PHなど周りの環境要因によって決まる種がいることを紹介しました。
爬虫類の温度依存による性決定
性決定の仕組みは種によって非常に多様ですが、生物がオスとメスに分かれた初期は、性の分化がはっきり決まっていたのではなく、環境要因によって、最適の適応戦略がとれるよう柔軟にオスメスが組み替えられるものとして始まりました。そして進化した種ほど、オスメスの役割固定を高めていくベクトルに貫かれていることが伺えます。
では、この環境要因によって性が決まる仕組みとは、どのようになっているのか?
それを(2)では扱いました。
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実現論勉強会シリーズ9:人類の雌雄分化と人類の弱点
実現論勉強会シリーズ第9弾
~前回のポイント~
・人類の最先端機能たる観念機能は、現実課題に応えるためにあり、行動を導く為にある
・観念機能は目の前の現実世界(自然や同類)を対象化⇒事実認識の蓄積によって人類の生存様式を進化
さて、今回はこの観念機能を獲得した人類の男女関係(雌雄分化)を見て行きます。
本能が混濁する程のすさまじい外圧に晒され、恒常的な飢えや怯えの不全を抱えたままの人類が、何故生き延びる事が出来たのか?
実際、推計では200万年~6万年前までの間の人口増加率は0.12%/千年程度とも言われています。1,000年に一人も増えないほど過酷な状況。むしろ、生き残ったのが奇跡的 とも言える数字です。
しかし、樹上機能を失い、種間闘争にも全く勝てない弱者は、唯一の武器である共認機能にひたすら収束し、想像を絶する不全感を克服していったのです。
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メスがオスに求愛をする!?
みなさん、今日は、バレンタインデーですね
私は、今年は、「可能なかぎり手作り!」ということで、女の子5人で、74人分のチョコ&ブラウニーを作りました~ 😀
一日がかりですが、日ごろの感謝を込めて贈りたい ので、がんばりました
それに、渡すと喜んでくれるので、嬉しくて
バレンタイというのは、女性の方から男性に想いを伝える日
ということで、それにちなんで、今回は「メスがオスに求愛をする」生物を紹介します
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オスとメスの違いって何?(5)~変異こそ生物史の中心命題
哺乳類はXY(雄へテロ)型の性染色体を持ち、Y染色体に変異情報が蓄積されているのではないか?と当ブログで提起されています。 ※参考:性染色体は変異の模索機構
引き続き、今回は外圧情報(=新たな外圧に対する適応情報)をどのようにして伝達するか、そのメカニズムを考えてみたいと思います。
その前にポッチ
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実現論勉強会シリーズ8 人類:極限時代の観念機能:後編
前回のおさらい 😀
・足の指の退化による安全な生活圏(樹上)の喪失…人類=カタワの猿
・想像を絶する過酷な自然・外敵圧力=生存圧力の増大
・直面する現実対象(過酷な自然)に対し、生存をかけた自然への期待・応望の試み
・自然に対する共認機能の作動(現実対象の凝視)⇒自然を応望すべき対象として精霊
を措定
・人類固有の観念機能の原点(事実認識=科学認識の原点)
観念機能の更なる先端化による生産様式の向上→弓矢の発明・生産/生存様式の進化
でした
人類はこの観念機能により劇的な進化を遂げますが、何も問題なく現在に至っている訳ではありません。むしろ現代における諸問題はこの観念機能によって引き起こされていると言ってもいいでしょう
今回はこの観念機能が孕む危険性について紹介していきたいと思います。
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オスとメスの違いって何?(4)~なぜ哺乳類・鳥類は性染色体でオス・メスが決まるの?
図は名古屋大学動物遺伝制御学研究室からお借りしました。
性別が比較的はっきりしている魚類や爬虫類などでも、性染色体と呼べるものは無く、気温やpHなど外的要因で性別が決まります。(「オスとメスの違いって何?(1)~オスとメスはどうやって決まるのか~」)
それに対して、哺乳類・鳥類では、性染色体で性別が決定されます。つまり、魚類・爬虫類など成体後に性別が決まる種とは異なり、受精段階で性別が決定されます。
なぜか?
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実現論勉強会シリーズ8 人類:極限時代の観念機能
実現論シリーズ第 回目です
今日は人類の観念機能の進化に迫っていきます。
なぜ、人類は他の動物より脳を進化させ、言葉をしゃべり、絵を書き、科学を発達させるに至ったのでしょうか
過去にるいネットに膨大な追求データがありますので、それも紹介つつ人類史を紐解いていきます
画像は人類歴史年表さんから引用
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生物史に興味を持ってもらうシリーズ-3 ~その2.中心体の秘密~
前回記事「その1.中心体が生命活動の統合役」の続きです。
中心体が生命活動の統合役を担えるのはなんでなのか。なんでそんなことができるのか。
秘密はその組成にあります。
中心体は何でできてる?
下図の一番上を見てください。黄色い丸で表現したのが中心体。真ん中に中心小体が2つあり、その周りに周辺物質で囲まれています。その下の図が中心小体の断面です。細長いチューブがいくつも連なっています。
一番下の図はそのチューブを横から見た図です。中心体は細胞分裂のときにこれと同じ形をした微小管という繊維状の分子を放射状に伸ばし、染色体をつかまえて2つに分けます。
グレーと白の大きいつぶつぶはタンパク質です。その間にある赤と青のつぶつぶがGTP、GDPという物質で、ヌクレオチドと呼ばれています。これが糊のようになってタンパク質を連結します。
(なんでや劇場資料45より)
このヌクレオチドが重要な機能を持っています。 ヌクレオチドってなに?
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