単細胞生物の同類認識
多細胞生物では、細胞はまわりの細胞と接触して配列し、様々な信号分子を使って周囲の細胞と情報伝達をおこなって協調しています。
では、単細胞生物はどうなのか 
単細胞生物もコロニー(群れ)やバイオフィルムをつくることから、なんらかのシグナル物質を介した細胞間情報伝達機構が存在するはずです 🙄
「群体」を形成する古細菌だっていますしね。
今日はその不思議な仕組みの一端を紹介したいと思います 
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立襟べん毛虫から襟細胞への進化過程

NationalGeographicより写真引用
・皆(生物学者も含んだ現代人=近代の情報知識を学生時分に身に付けた人々)は、このような疑問を持った事は無いだろうか?「単細胞生物から多細胞生物へと進化・移行出来たのは何故か?」と。そして、「そこを繋ぐ要因は何なのであろうか?タンパク質?分裂?結合?吸収?…」と。
・しかし、単細胞生物と多細胞生物の境界線をどう線引きするか?といった疑問は、そもそもの立脚点が「まず多細胞生物という地位ありきの発想」になっているのではないかと思うのです。
・これって、人間という自我による驕り以外の何者でも無いのかもしれません。
・つまり、近代に確立(観念的に固定する為に強引にでも決められた)された一定の知識・思考で物事を考えてもなかなか真実は見えてこない(∵固定的な○○ありきという発想では全くの未明なものの解明に対しては無力である)。
・だから、「事実のみを立脚点とした素人的な発想こそ」が真実を追究するに当って、最も求められている要素なのでは無いだろうかと最近至る所で感じています。
・さて、今回も事実のみを立脚点とした素人的な発想を目標にして、冒頭・タイトルでも少し述べている「立襟べん毛虫(単細胞生物)から襟細胞(多細胞生物であるカイメンの一細胞)への進化過程」を追求・展開していきたいと思います。
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細胞接着とカドヘリン
生物が単細胞から多細胞に進化してゆくためには、細胞どうしが接着する必要があります。しかも、同類の細胞どうしが接着し、同類でない細胞どうしは接着しないという選択性(同類認識)が必要になります。
考えたら不思議ですが、そのような細胞接着の仕組みはどうなっているのでしょうか?
最近の研究によると、それにはカドヘリンという膜タンパク質が関わっていることが明らかになってきたそうです。
今日はそのカドヘリンについて調べてみます。

<細胞膜の接着の様子:リンクより引用>
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細胞の認識機能と食作用

この画像は駒田研究室よりお借りしました。
細胞がタンパク質などの比較的大きな分子などを、細胞膜で包んで細胞内に取り込むことを食作用といいます。一つ一つの細胞が、何を取り込んで何を取り込まないか決めている認識機構はどのようになっているのでしょうか。興味をもたれたら、次に進む前に応援もお願いします。

性ホルモンは、身体にどのような影響を与えているのか
男や女、オスやメスであり続けるためには、男性ホルモン(雄性ホルモン)・女性ホルモン(雌性ホルモン)の働きが不可欠です。オスの身体、メスの身体を形作る上でも、その機能を維持する上でも、欠かせないのが性ホルモンです。
この性ホルモンは、オスかメスかを決めるだけでなく、身体機能の恒常的維持のために無くてはならないものです。今回は、この性ホルモンがどんな形でオスメス差を作っているのか、その概略を押さえます。
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偉大な始原器官:”小腸”

今週は、ホルモンウィークです。まずは、消化管ホルモンについて。
・・・と思って調べていたのですが、話はややそれそうです。
予め、伝えておきます。
わたしたちは、「胃腸」とひとくくりに言って、胃と小腸と大腸をひとくくりのものと
とらえがちですが、実はその起源には大きな違いがあります。
腸の仕組みを簡単に説明しましょう。一番単純な、多細胞動物の一つにヒドラという動物がいます。主要な器官は、腸と口と触角だけ。体の中にはソーセージのような腸があって、体中が腸でできているかのような生物です。この「腸」に食べ物を送り込むための入り口として「口」があって、その口が排泄物を出す肛門の役割も果たしています。それから食べ物を探して捕るために、ひげのような長い触角を持っています。この腸には、どんなものが入ってきたかを検知する「センサー細胞」があります。この細胞が腸の内容物を化学的に認識して反応を起こします。細胞の中に蓄えてある信号物質(ホルモン)を放出して、「こんなものが腸の中にあるよ」と近くの細胞や神経に伝達するんです。その神経細胞は、さらに別の細胞に信号を送る。こうして腸の中のモノに応じて、それを分解し吸収する反応が起きる。この基本的な腸の構造と働きは、ヒドラから人間に至る進化の過程でほとんど変わりません。
ここで言う腸とは小腸のことなのですが、小腸は始原的な器官です。
脳というものができる以前から存在し、脳とは独立して働いています。
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生物をテーマにしたブログを紹介 アイラブサイエンス
今日は、科学全般の最新情報を、出来るだけ分かりやすく紹介されているブログ「アイラブサイエンス」さんを紹介します。どんな新しい事実が発見されているのか?を掴むにのに時々参考にさせていただいています:D
アイラブサイエンスさんからは、この「生物史から、自然の摂理を読み解く」で最近話題の免疫機能に関連する記事「肥満細胞のアレルギー反応を制御するタンパク質「STIM1」を発見」を紹介したいと思います。
また、紹介されている元のサイト「理化学研究所」からも、アレルギー反応がなぜ起こるのか?を再度まとめてみました。
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生物をテーマにしたブログを紹介 プレパンデミックワクチン

画像は、こちらから頂きました。<
今日の記事は、ワクチンについて紹介します。
以下、【弁証法、認識論を踏まえ、空手、科学、芸術、時事問題などを論じているブログ「心に青空」】からの引用です。
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生物をテーマにしたブログを紹介 T細胞の教育の話
ある民間コンサルの調査によれば、日本は世界一のブログ投稿数を記録しているそうです。
インターネットの進歩により、情報発信主体が急速に広がり、それとともに社会の問題は本当はどうなっているの?という事実収束にみなの意識が向かいつつあります。
生物学の分野においても同様、専門家だけでなく、一般のひとたちも新しい視点の提示や、基礎情報を分かりやすく整理するといった観点で発信と追求を続けているブログがあります。
今回はそのような生物系ブログの紹介です。
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5月25日なんでや劇場レポート4 後半のメモ
◆[抗原抗体反応って、何?]
●食べたものの印を細胞膜につけるのは、なんで?
・食べるためには、細胞膜同士がくっつく必要がある。
・食べたタンパク質の一部を細胞膜に提示すると、
同類のものがくっつきやすくなる。
・だから、食べやすくなる。
*多細胞化したのは、親和性と反発性の膜タンパク質を
使って付かず離れずの関係をつくれたから。
・抗原=異物、バイキン
・抗体=その印(免疫グロブリン)
《抗原抗体反応》
マクロファージや樹状細胞は、抗原に感染した細胞を貪食する。
↓
抗原のタンパク質の一部を細胞膜表面に提示することで、
同種の抗原が近づいてくるようになり、貪食しやすくなる。
・
ヘルパーT細胞・B細胞に抗原提示する。
↓
B細胞は、抗体をつくって抗原にくっ付けていく。
↓
それを目指してマクロファージやキラーT細胞が
近づいてきて抗原を貪食する。
↓
闘いが済んで一息ついたら、
B細胞の一部はリンパ節で休眠(分裂しない状態)し、
次に同じ抗原が侵入してくることに備える。
*詳しくは、下図による。

なんでや劇場 資料39より抜粋

