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生物をテーマにしたブログを紹介 プレパンデミックワクチン

Posted By Hikaru On 2008年6月11日 @ 12:34 PM In ⑧科学ニュースより | 3 Comments

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画像は、こちらから頂きました。< [1]
今日の記事は、ワクチンについて紹介します。
以下、【弁証法、認識論を踏まえ、空手、科学、芸術、時事問題などを論じているブログ「心に青空」 [2]】からの引用です。
  
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~プレパンデミックワクチンのいかがわしさ~
 新型インフルエンザに備えて、鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスから作った「プレパンデミック(大流行前)ワクチン」を一千万人(今年度六千人)に接種する臨床研究が実施されると、厚労省の専
門家会議で決まった。
 このワクチンを接種される者は、税関、検疫所、出入国管理局など水際対策に従事する職員、自衛官
、海上保安官、さらには感染症指定医療機関の職員から募る、とされる。
 新型インフルエンザに備えた製剤には
(1)プレパンデミックワクチン
(2)ワクチン
(3)抗インフルエンザ薬(タミフルなど)
の3種類がある。政府はこれまで、海外で新型が発生した時点で(1)を事前接種、(3)を患者との
接触者に予防投与し、生産でき次第(2)を全国民に接種する計画を立てていた。
 今後厚労省は、プレパンデミックワクチンの備蓄を3000万人分に増やすことなどを専門家会議に
提案する。国民の12人に一人が対象になる。
 これがニュースの概要である。
 ワクチンとは感染症の病原体(ウイルスとか)の毒性をなくすか弱めるかして人体に接種し、それが
体内で毒素を中和する抗体ができ、免疫を生じさせる仕組みである。
 しかし、この理屈は本当なのであろうか。国立感染症研究所の田代真人部長によれば、鳥インフルエ
ンザ(H5N1型)ウイルスから作ったワクチンの接種により、「基礎免疫ができる可能性がある」とい
うだけの話ではないか。「可能性」でしかない。なんだこりゃ?
 しかも、素人でも知っていることだが、ワクチンは基本的に原料と同じウイルスにしか効かない。だ
から鶏卵を使ってH5N1型ウイルスを培養してワクチンを作れば、もしH5N2型というウイルスが発生
したら、効かない。予防接種はまったく意味がないことになる。
 ワクチンの効果も未知数で副作用も懸念、と毎日新聞でさえ書かざるを得ないようだ。それなのに、
同紙は見出しに「水際阻止限界 容易な対策へ 丸腰では被害拡大止められず」などの大きな活字が踊る。基本姿勢は、インフルエンザ接種は必要ですよと国民を洗脳する挙に出ている。
 ワクチンの原液から製剤にするのでも2か月かかる。新型ウイルスが出現してそのワクチンの製造期
間は1年半もかかる。だから、新型ウイルスによるインフルエンザが流行し始めてからでは間に合わな
いことになる。よってパンデミック(大流行)の前(プレ)に大量に接種しておけば大丈夫だろうと言いたいらしい。プレパンデミックは、新型出現後に本格的につくるパンデミックワクチンの製造と接種が軌道に乗るまでの「つなぎ」と考えられている。
 しかしながらそもそもこの問題は、というか、一千万人も接種しようとの発想自体は、在庫処分にある。
 ワクチンの使用期限は約3年だそうで、3年経過したら捨てるしかない。鳥インフルエンザが登場した当時の06年から、政府は1000万人分を備蓄してきた。それが来年度には次第に使えなくなる、廃
棄することになっていく。
 それではもったいないので、先の国立感染症研究所の田代部長は「みすみす廃棄するよりいい」との
判断で、“在庫一掃セール”に踏み切ったのである。
 せっかく鳥インフルエンザが大流行すると思って備蓄したワクチンが、無駄だったので、その責任を
問われるのが嫌さに、じゃあ人体実験に使ってしまえ、と厚労省の官僚ども国立感染症研究所は考えたのだ。
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>素人でも知っていることだが、ワクチンは基本的に原料と同じウイルスにしか効かない。
これは、ヒト体内では数百万?数億種類といった単位の免疫細胞であるB細胞がそれぞれ異なる抗体を作り出し、あらゆる抗原に対処しようとしています。
しかし、一種類のB細胞では一種類の抗体しか作れず、また一種類の抗体は一種類の抗原しか認識できないという仕組みがあるからです。
一方、抗体を作る過程で繰り返す遺伝子組換えで発生した大量の不適合の抗体が新たなウィルスとなっている可能性も考えられます。
このイタチごっこを繰り返し、最近では、エイズウイルス、結核などが免疫細胞自体に取り付くものも増えてきています。
このような状態のなかで、ワクチンによる免疫の可能性を模索することには、限界があると考えられます。


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