2022-01-21

サル社会の構造18 ~テナガザルの特徴 ゴリラ編~

世界最大の猿として有名な類人猿の動物ゴリラ。
皆さんはゴリラと聞いてどういったイメージを思い浮かべるでしょうか?

キングコングのモデルとなったゴリラ。人によってはゴリラという名前を聞くと「大きくて力強い動物」というイメージを抱く人もいれば、中には「凶暴で怖い動物」といったイメージを抱いている方もいるでしょう。

動画は『こちら』よりお借りしました。

しかし、実際はその強そうな見た目からは想像ができないほどけっこう温厚な動物なのです!
あの有名なドラミング(胸を手で叩く行動)は、よく威嚇行為と言われることが多いですが、実際は威嚇ではなく「無駄な争いはしたくない。」といった平和的な行為であると言われており、他にも楽しい時好奇心を持った時に行われることがあります。
(キング・コンググーで叩いていますが、実際のゴリラはパーで叩いています。)

そんなゴリラの生態、どのようになっているのでしょうか?

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造18 ~テナガザルの特徴 ゴリラ編~"

List    投稿者 m-yoriya | 2022-01-21 | Posted in 4)サルから人類へ…, ②シリーズ“祖先の物語”No Comments » 
2022-01-19

サル社会の構造17~テナガザルの特徴 ボノボ編~

シロテナガザル、チンパンジーに引き続き、今回は「ボノボ」の生態を見ていきます。
ボノボの特徴は「生殖目的でない性行為」がオスメス共に盛んであること。
今回はこの特徴も詳しく押さえていきたいと思います!


(画像はこちらからお借りしました)

■ボノボの生態
アフリカ中央部の赤道付近のコンゴ盆地のザイール川の左側の熱帯雨林にのみ生息している。
複数のオス・メスからなる単位集団のメンバーが離合集散し、いくつかの分節集団(パーティ)に分かれ、果実を主食とした生活を送っている。
メスは交尾ができる状態(性成熟)になると、自分の集団を離れて他の集団に入っていく。
ボノボの単位集団は、メンバーの入れ替わりも少なく、何週間も安定していることもある。すべてのメンバーがいつも行動を共にしている。また、チンパンジーで見られた「同種殺し」はボノボでは観察されない。


こちらからお借りしました。)
■ボノボの性
ボノボは挨拶替わりに性行為をするといわれるくらい、生殖目的以外の性行為が盛んにおこなわれている。
1日に何度も性行為を行うが、1回の交尾時間は15秒程度と比較的短い。

・メス同士もオス同士も性器をこすりつけ合う。(メス同士は「ホカホカ」、オス同士は「ペニスフェンシング」と呼ばれる。)
・オス同士の性器のこすりつけ合いはまれで、「尻つけ」と「マウンティング」が多い。(オスと発情していないメス間でも行われる。)
マウンティングも大抵は優位者が馬乗りになるが、ボノボはする方される方がはっきりと決まっているわけではない。

ボノボに見られる独特の性的行動が平和共存のための潤滑油になっているのでは?といわれている。
餌場や果実をたくさんつけた木に到着した時、ひとしきり盛んにこれら「性的行動」を行う。
性的行動を行うのは、餌を見つけた喜び、個体間同士が近くなった緊張、食べ物への競争心などの興奮「性的興奮」に転換発散し、攻撃性を鎮めるためだと思われる。

またボノボの子どもは生後1年未満で性的行動を行う。
子どもは3,4歳まで母親と一緒の生活をする。1歳までは母親のお腹に掴まり、2歳からは背中に乗って移動する。だから母親は性行為など性的行動をする時も子どもはずっと一緒。その時に性器のこすりつけ合いや性行為を行うという。

■「ニセ発情」
メスは出産後、次の妊娠までは3~4年間の授乳期間には発情しない。
かしボノボのメスも出産して3~4年経たないと排卵は再開しないが、発情は1年後に再開できるようになる。(「ニセ発情」と呼ばれる。)
従って、ボノボはチンパンジーに比べて8~10倍の期間、性交渉が可能になる。
チンパンジーのオスの子殺しの目的の一つが、発情メスを得ることにあったことを思えば、ボノボのメスが授乳期間中に発情することは、ボノボの社会に子殺しがないことの説明の一つになるはず。

■オスメス対等の集団
ボノボの雌雄間の優劣格差は極めて小さい。オスがメスを攻撃することは少なく、採食する時などはむしろメスのほうがいい場所を占める。高齢のメスたちは、成熟して高い順位についた息子の保護者として、集団内の社会関係の中心的な存在になっている。
ボノボのメスの発情期の期間が延びたこと、「ニセ発情」もオスメスの優位にかかわっている。
ボノボの社会では、発情したメスをめぐって争うことはまれ。「ニセ発情」状態だと、妊娠に結びつくたった1回の交尾を自分のものにするためには、頻繁に行われる性交渉を独占する必要がある。そのために、オスは動き回らなければならない。そうして、ボノボの長期的な発情は、オスは地位や力による生殖の独占を諦めざるを得ない状況を作り出していると考えられる。

いかがでしたか?今回は以上です。

参考:リンク
「サル学の現在(上)」 著:立花 隆 文春文庫出版
「サルの分化誌」編:西田利貞 伊沢紘生 加納隆至 平凡社出版

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造17~テナガザルの特徴 ボノボ編~"

List    投稿者 takayama | 2022-01-19 | Posted in 4)サルから人類へ…No Comments » 
2022-01-14

サル社会の構造16 ~テナガザルの特徴 チンパンジー編~

これまでサル社会の構造を追求していく中で、様々なサルが登場してきました。

特に共認機能を獲得した真猿では、テナガザル・オナガザル・オランウータン・ゴリラ・チンパンジー…etcと種類も様々。現在の定説ではチンパンジー起源説が主流ですが、人類との類似点はオランウータンの方が多いことから「オランウータンが起源ではないか?」などの仮説も出ています。何が事実かは分かりません。

そこで、サル社会の構造をより深めていく上でも、各種サルの特徴や違いを掴み、この先の追求の土台としていきたいと思います。本日は「チンパンジー編」を扱っていきます。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造16 ~テナガザルの特徴 チンパンジー編~"

2022-01-12

サル社会の構造15~テナガザルの特徴 シロテナガザル編~

前回の真猿たちの種間闘争に対してオナガザルがどのように適応してきたのかを抑えましたが、今回からテナガザルへと移行します。

今回はその中でも最も原始的はシロテナガザルの生態を掴みたいと思います。

 

■1.シロテナガザルってどんな生態?
・東南アジアに広く生息し、主に昼光性。体長は頭胴長は45~60cm程度で、主に果実や、葉っぱを食べている。


・集団形態としては、オス、メスのペアにこどもが1匹程度の最小集団。こどもが成体した後は、基本的にオスもメスも集団から放逐される。
・授乳期間は約2年と、原猿に比べて伸びており、メスの性成熟(=子が産める状態)までに、生後6~9年もかかる。オナガザルに比べても格段に長い。
・発情期が無く、年中発情している。

 

 

■2.主な特徴となぜそうなったのか?

①手が伸長の約2倍!
テナガザルは、オナガザルが住めない高い木の樹冠(樹のてっぺん)を生息域としている為、細い枝が密集しているような世界。だから細い枝先の果実や葉を採る為に手を伸ばす必要があった。
加えて、原猿時代は木々間を”飛び移る”ことができたが、30~40mもの高い樹冠で飛び移って落ちたら、危険。だから、細い枝につかまって”腕渡り”ができるように適応する為にも手を長くする必要があった。

(画像はコチラよりお借りしました)

 

②集団形態はオスメスのペア集団(つがい)
集団の形態としては、1匹のオスに対して1匹のメスで集団を形成する「単雄単雌」。このオス・メスのペア(つがい)で縄張り防衛を行っている。でも、集団をつくるなら、オス同士の方が優位なはず。なのになぜ複数オスで集団をつくらなかったのか?

テナガザルは、オナガザルが住めない高い木の樹冠(樹のてっぺん)を生息域としている。したがって、縄張りを拡大できる余地が少なく、オス1匹にメス1匹とこどもも1~数匹という最小集団となった。

樹冠に住む為に、オスも軽量化=メスとの体格差が無くなった。その為、複数メスを確保できなかったという側面もあると推定される。
子供の数が少なく、したがってメスの数も少ないので、引き寄せられるオスの数も少ない。これでは頭数でオナガザルに負けるので、複雄化ではなく、大型化路線の適応路線に走ったのではないだろうか?

 

③歌のような独特な鳴き声
※動画↓

雌雄のペアとその子どもたちから成る“核家族”が基本単位になっているいるが、この鳴き声は大きく、数キロメートル先まで響きわたる。
つがいが、この歌のような鳴き声で縄張りを宣言し、侵入者を追い払っていると解釈できる。また、つがいが声を交し合うことで、一体充足を深めているとも捉えることができる。

こどもでも生まれて2週間程度で歌い始める。寝返りすらできない無力な時期に何の必要性があって歌うのか。おそらく、親の縄張り宣言を手助けしているのか、母子間のコミュニケーション(親和充足)に役立っているのではないかと推測される。

参考:https://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/k/058.html

 

④なぜ「年中発情」するようになったのか?
通常の哺乳類であれば発情期(=限定された時期のみ交尾ができる)があるが、テナガザルは、限定的では無く、年中発情している状態になった。これは何故なのか?

 

授乳期間の延長によって、発情したメスは減るので、それだけで性闘争は激化する。しかし、さらに発情期間を延長したのには、さらにそれ以上に性闘争を激化させる必要があったからではないかと推測される。
授乳期間や子育て期間を長くすることは、(皮膚感覚の上昇→)知能進化には不可欠だったが、オスに対する過保護とも言え、そのままでは、結果的にオスは軟弱化するという欠陥をはらんでいる。

 

そこで、オスの軟弱化を防ぐ為、性闘争を激化させ、その為に発情期の延長させたとも言える。

よって、「発情期の延長→年中発情」した理由は、充足追求⇒オスの活力アップという側面と、オスの弱体化を防ぐ為に性闘争圧力を高め闘争力強化という2つの側面があったのではないかと推測される。

今回は以上。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造15~テナガザルの特徴 シロテナガザル編~"

2022-01-06

サル社会の構造14~種間闘争にどのように対応した?-オナガザル編-

弱オスたちが複雄集団に吸収された後、それまでの同種間の縄張り闘争に加えて、異種のサル間の種間闘争が激しく争われるようになりました。

この種間闘争にオナガザル達はどのように対応したのでしょうか?今回は図を見ながら追求していきたいと思います。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造14~種間闘争にどのように対応した?-オナガザル編-"

List    投稿者 takayama | 2022-01-06 | Posted in 4)サルから人類へ…No Comments » 
2022-01-04

【番外編】宇宙が電気的である理由

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログを宜しくお願い致します。

前回の番外編『生物の形は、DNAではなく電磁波が作り出す』では、「ある個体が自己に内在する能力だけで組織化を行うわけではない。外界(外圧)との関係の中で形成されるもの」、つまり内識=外識とし、生物の形には電磁波が関係していることを述べてきました。

外識、外界は我々の身の回り、地球上の問題だけでなく、もっと広い世界、宇宙と捉えることができます。
では、外界である宇宙、それはどのようになっているのでしょうか。

宇宙論では重力が全てというのが主流です。ところが宇宙には磁場があって、磁場があるということは、電気が流れています。電磁力が重力の10の39乗倍強いのにも関わらず、この電磁気力を無視しているのです。
つまり重力という弱い力で宇宙で起きていることを説明しようとしているということです。ですから無理が生じます。
実際、重力理論では説明できないという原因には立ち返らず、結果としての新たな現象の発見という結果を解釈しようとしているのです。

まずは宇宙磁場について『宇宙の磁場─電気宇宙論』より引用します。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "【番外編】宇宙が電気的である理由"

List    投稿者 m-yoriya | 2022-01-04 | Posted in ⑧科学ニュースより, ⑫宇宙を探求するNo Comments » 
2021-12-31

サル社会の構造13~原猿と真猿の違いとは?~

前々回、仮説と追求を繰り返し、探索していく「手探り回路」の獲得によって、「オスとメス」「ボスと弱オス」のように、状況も不全も欠乏も、全く違う個体が、集団化することができました。

※参考:サル社会の構造⑪~手探り回路による同一視回路の形成~

これにより、基本的に単独で生活する原猿から、「集団化する猿たち」へと変化することになりますが、ここから大きく言うと、テナガサル系とオナガザル系(テナガザル以外)に系統分化していくことになります。

ここでは、これらの集団化する猿をひとくくりに「真猿」と呼ぶことにします。

それでは、この集団化した真猿たちと原猿とでは、具体的に何が違うのでしょうか?
今回は、これらの違いを大きく整理していきたいと思います。

 

■原猿と真猿の違いとは?

まず、真猿と括られる猿には、

オナガザル系:パタスモンキー、二ホンザル、マントヒヒ、カニクイザル など
テナガザル系:シロテナガザル、オランウータン、ゴリラ、チンパンジー など

に系統分化します。下記の写真と特徴を見ながら、違いを抑えていきましょう。

 

 

1)身体的・行動的な違い→共認機能の進化

写真からも分かるように、まず真猿には「顔に毛がありません」。そして、原猿は樹の枝に対して、前足と後ろ足の4つ足で捕まっていますが、真猿は上半身を起こして、後ろ足2本で「半直立」状態を保つことができていますこれは一体何を意味するのでしょうか。

樹上で生活するには、バランス感覚が重要になりますが、その観点からすると、4つ足で捕まった方が有利な気がします。しかし、樹上生活が不利になってまで、上半身を起こす必要性とはどこにあるのでしょうか?

これは、「共認機能をより高める方向に進化した」ということを意味していると思われます。

まず、表情が見えるように”顔の毛を無く”し、身振り手振りのために”上半身を直立”させたと考えられます。例えば、オランウータンは手話ができるとも言われており、人類でもボディーランゲージがあるように、言葉が無くでも対象とのコミュニケーションを取る為には、身振り手振りは必須の手立てです。

そして、共認機能の土台としての親和行為を発達させた”毛づくろい”を行うようになった。原猿時の”鼻のなめ合い”よりも、密着充足度が高く、より充足度を求めた結果なのだと推察できます。

これにより、知能がより一層進化したことになります。共認機能により、集団化が可能となり、様々な集団形態が可能になりました。

 

2)授乳期間、子育て期間の長期化→知能進化

原猿に比べて、授乳期間や子育て期間が異常に長期化します。

例えば、原猿(アイアイやスローロリス)だと、授乳期間は半年程度、子育て期間は2年程度です。
しかし、真猿の授乳期間は、パタスモンキーやマントヒヒで、1年~1.5年。テナガザル系のチンパンジーで4~5年。オランウータンに至っては、7~8年も授乳します。子育て期間はオナガザル系で5~6年。テナガ系だと、15年程度もの子育て期間がかかるようです。

これらの理由として考えられるのは、「大型化」した為と、「知能進化」が理由と考えられます。
特に、知能進化の点については、哺乳類の時にも扱いましたが、皮膚感覚の発達によって探索回路を発達させ、知能進化をもたらします。

皮膚感覚の快感回路(安心感)の発達は同時に不快感や、何かおかしいという違和感や、しっくりこないなどの不整合感の感覚も鋭敏にさせます。
実はこの不整合感の回路こそが、探索回路を発達させる駆動力になります。
哺乳類の知能進化⑤ ~皮膚の発達が先か?脳の発達が先か?~

 

授乳中のスキンシップは皮膚感覚を発達させます。

つまり、授乳期間を延ばすことで、皮膚感覚が発達→加えて授乳中は母ザルに合わせて、子どもも重心を移動させる訓練を積むことで、体性感覚(バランス感覚)が養われ、それらが知能を進化させます。

 

3)集団内で「メスが残留」する

これは、オナガザル特有の特徴ですが、複雄ザルの登場によって、メスは単体はもとより集団での縄張り確保がほぼ不可能となります。したがって、メスはよりオスを引き付けておく必要に迫られるし、集団に依存するしか生き残る術がありません。

このように、メス側の理由は比較的容易に想像が付きますが、ではオス側にとってはどうなのでしょうか?

オスが集団化したということは、オスの闘争力でその集団の強さや序列が決まるはずで、そこに戦力的に劣る「メスを残留させる」意味やメリットはどこにあるのでしょうか?

これは、おそらくオスの闘争力が、メス発の充足力(毛づくろい)によって規定されるという構造があるからではないかと思われます。

つまり、闘争充足よりも親和充足の方が、真猿集団の統合力という点において上位(≒より深い位置)にあり、戦力には劣るが親和充足度の高いメスを残留させたのではないか。

つまり、共認機能を獲得した集団においては、「充足そのものが活力の源であり、闘争力の源である」ということなのではないでしょうか。

 

※今年は、ここまで。

来年度も引き続き、サル社会の解明から、猿人→人類へと進化する過程での様々な機能の獲得や生命の本質、集団の本質を解明していきたいと思います。来年も宜しくお願いします。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造13~原猿と真猿の違いとは?~"

List    投稿者 tuti-nor | 2021-12-31 | Posted in 4)サルから人類へ…, ①進化・適応の原理No Comments » 
2021-12-29

サル社会の構造⑫~真猿の進化史~

サル社会の構造シリーズでは、原猿の進化過程とその過程で獲得した機能などを追求してきました。

直近のブログでは同一視回路→共認回路を獲得した原猿の「オス・メス関係」や「オス・オス関係」がどのように変化したのか?を追求し、オスメス単独からサル集団へ至る過程と獲得した機能を追求しました。

サル社会の構造⑨ ~共感機能→期待応合回路を獲得した後、オス・メスの関係はどのように変化したか~

サル社会の構造⑩ ~オス同士の集団化はどのようにして形成されのか?~

そして、原猿弱者同士が闘争共認してできたサル集団を「真猿」と呼んでいます。次のブログから「原猿と真猿の違い」を追求テーマに進めていくため、今日のブログでは「真猿の進化史」について扱い、原猿と真猿の違いを追求する基礎としていきます。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造⑫~真猿の進化史~"

List    投稿者 t-kenta | 2021-12-29 | Posted in 4)サルから人類へ…, ①進化・適応の原理No Comments » 
2021-12-24

【番外編】生物の形は、DNAではなく電磁波が作り出す。

現在の科学は、地質学、物理学、化学、生物学、天文学のいずれにおいても、形がどのようにして生まれるのかを説明するのに適していません。物事の形がどのようにして生まれるのかを説明する際には、一部の理解をまるで全ての事が分かったかのように示しており、かなりの量のごまかし、未明な領域があるのです。

例えば、私たちが遺伝子と呼んでいるものは、DNA全体の中では非常に小さな部分です。遺伝子とは、タンパク質を作るための青写真が書かれたコードのごく一部です。DNAのほとんどが何をしているのかはまだわかっていませんが、「DNAが生物のすべてを決定する」という”セントラル・ドグマ”もDNA信仰がひとつです。

しかし、生命というものは、物質だけに還元されるような単純なものでも、ある個体が自己に内在する能力だけで組織化を行うわけではない。外界(外圧)との関係の中で形成されるもので、”セントラル・ドグマ”は間違っているのです。

私たちはDNAについて間違って教えられてきた?」及び「生物の形はDNAがつくるのか?」より引用します。

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "【番外編】生物の形は、DNAではなく電磁波が作り出す。"

List    投稿者 m-yoriya | 2021-12-24 | Posted in ①進化・適応の原理, ⑧科学ニュースより1 Comment » 
2021-12-22

サル社会の構造⑪~手探り回路による同一視回路の形成~

前回、前々回とオスとメス、ボスと弱オスそれぞれがどうやって集団化したのかについて話をしてきました。
「オスとメス」「ボスと弱オス」状況も不全も欠乏も、全く違う個体がどうやって同一視回路を形成し、集団化したのでしょうか?

  にほんブログ村 科学ブログへ

続きを読む "サル社会の構造⑪~手探り回路による同一視回路の形成~"

List    投稿者 takayama | 2021-12-22 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments »