マクロファージ、美容業界で大活躍!
3/20なんでや劇場に参加しました 😀
テーマは、
生物史から学ぶ自然の摂理⑧
免疫細胞誕生の秘密
~免疫細胞ができたのはなんで?~
そこで、衝撃の事実を知りました
免疫の話で必ず登場するマクロファージ。
マクロファージは、細菌、感染した細胞、ほこりなど何でも食べる大食い細胞(貪食細胞)。
赤血球や白血球の残骸、死んだ細胞なども片付けてくれる存在です。
そのマクロファージ、実は、美容業界で行われている「シミ取り」に関係しているんです!
そのマクロファージがどのように関係しているかというと・・・
いつもありがとうございます
脳の発達過程
新生児の脳の重さは約350gですが、成人では約1,300gまで成長します。
成人になるまでに徐々に成長していると思われる方も多いかもしれませんが、実際には、脳の発達は0~2歳の時期に驚くべき急成長をとげます。
赤ちゃんの脳の発達は1ヶ月が大人の10年に相当する言われています。
そして、脳の大きさは3歳で成人の約80%、6歳で約90%まで大きくなると言われています。
この急激な成長はなぜ起こるのでしょうか?
今回は脳内の神経系細胞の変化を見てみたいと思います。
変異するニューロンと膨大なネットワークが無限の思考=観念機能を作り出す!?
今日は神経系の主役、神経細胞=ニューロンの秘密に迫ります。
神経細胞は動物にしか存在しません。ニューロンのネットワークは情報伝達をはじめ、記憶や感情そして人類の観念機能を作り出しています。
イラストは「理化学研究所 脳科学総合研究センター」よりお借りしました
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グリア細胞って何?
最近るいネットで脳についての投稿が続いています。その中でよく出てくるのがグリア細胞。今日はこのグリア細胞について少し深く勉強していきたいと思います。
↓るいネットでのグリア関係投稿と内容の抜粋
神経細胞を解明する鍵はグリア細胞が握っている
グリア細胞同士が情報をやりとりし、ニューロンのシナプスをコントロールしている事もわかっていきている。記憶や学習という脳の高次機能は,実はグリア細胞によって支えられている可能性が高い。
似て非なるミクログリアとマクロファージの存在は神経細胞の機能分化を示唆する。
そして脳内にも「免疫システム」が存在することが確認されたのです。すなわち神経細胞を支えるグリア細胞のひとつである「ミクログリア」(これはマクロファージ系の細胞が脳に移行し姿を変えたものと考えられている)がマクロファージ同様、貪食能、抗原提示機能のほかにサイトカイン(インターロイキン-1やインターフェロン)を作り出し、免疫反応を行なっていることがわかりました。
血液脳関門(BBB)とアストロサイトの役割りについて
脳の中には無数に血管がある。脳は血管から栄養素となる物質を得て神経細胞の活動をしているのであるが、血液に直接触れずに栄養分だけを取り込む機能を確立したのが血液脳関門のシステムである。
今日はこのシステムについて調べたので少し解説してみたい。
グリア細胞のひとつ「アストログリア」
神経系はニューロンとグリア細胞から構成されています。
ニューロンは極めて特殊化した細胞であるため、このグリア細胞のサポートがなければ、その機能を果たすことができません。
グリア細胞は90年代以降に脳科学の分野で脚光を浴びてきました。
脳は神経細胞とグリア細胞から構成されています。これまで、脳機能の主役は神経細胞であり、グリア細胞はあくまで脇役と考えられていましたが、最近の研究により、グリア細胞は脳の発生、情報処理、精神神経疾患に深く関与することが明らかになりつつあります。
ただ、未解明な部分も多くあり、グリア細胞の解明により脳科学の分野は日夜塗り替えられているという状況でしょう。
↓グリア細胞の概念図
この図は東北大学薬学科のHPより借用させていただきました。
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神経系の構造と機能
初心忘るべからず!という訳で、今日は、基本中の基本。
神経系の構造と機能についておさらいします。
神経系を大きく分類すると、下記のようになります。
神経系の区分
中枢神経 脳 大脳・間脳・中脳・小脳・橋・延髄
脊髄 頸髄・胸髄・腰髄・仙髄
末梢神経 体性神経 運動神経
感覚神経
自律神経 交感神経
副交感神経
中枢神経系の組織は、神経組織と呼ばれ、実際に情報の伝達を行うニューロン
(神経細胞)と、その働きをサポートするグリア細胞・オリゴデンドロサイトなどから
構成されまず。
脳はニューロン(神経細胞)とグリア細胞が多数集まって作られています。
脊椎動物の中枢神経系は、大きく脳と脊髄に分けられます。
ほんじゃあ、末梢神経は?
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3胚葉生物 旧口動物の進化過程② ~線形動物~
「3胚葉生物 旧口動物の進化過程」の続きです。
引き続いて、旧口脱皮動物 線形動物に迫ってみます。
線虫の一種
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3胚葉生物 旧口動物の進化過程① ~扁形動物~
こんにちは。
今日は、前回のナマコ・ウニ・ヒトデに続いて初期3胚葉生物である
プラナリア・サナダムシ・ヒラムシ=扁形動物と、センチュウ、ギョウチュウ、カイチュウ=線形動物を紹介します。
いずれもあまり見たことのない生物で、なじみが薄いですが、生物の進化を考える上で、非常に重要な分岐点となる生き物達です。
さて、その生態はどうなっているのでしょうか?
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3胚葉生物 ナマコ・ウニ・ヒトデ
前回の2胚葉生物クラゲに引き続いて、初期3胚葉生物の紹介です 😀
私達人間も外胚葉・内胚葉・中胚葉の3胚葉生物です。初期3胚葉生物で有名なのが、上記の棘皮動物であるナマコ、ウニ、ヒトデ。
でも、写真を見ても全く形が違いますよね~
しかしその内部を見ていけば・・・・・いろいろ共通点があるんです 😉
では、初期3胚葉生物(棘皮動物)は、どんな体細胞を作ったのか?
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2胚葉生物 クラゲ
無胚葉生物であるカイメンから1次元進化し2胚葉生物になったのがクラゲ。
クラゲの体細胞の機能分化を調査しました。
以下「多細胞生物の機能分化」 リンク にある分類に沿って整理してみます。
無胚葉生物 カイメン
単細胞生物から多細胞生物への進化における体細胞の機能分化ということで、今回は最も原始的な多細胞生物の一種と言われている海綿について書いてみようと思います。
ところで海綿って知ってますか??上の写真のような生物です。
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