2008-07-28

現代人は、たった15万年前にアフリカにいたわずか数千の母集団から始まった

どうもお久しぶりです。雅無乱です。

先日(2008年7月22日)、NHKの爆笑問題のニッポンの教養「どこから来たのか、ニッポンのヒト」を見た。なかなかおもしろかったので、内容を紹介したい。
      20080722_3.jpg
       ※画像は、NHK「爆笑問題のニッポンの教養HP」より
ちなみに、ご覧になりたい方は、29日(火)午前8:30~<BS2>に再放送をやるみたい。エントリーを読んで興味を持った方は、お見逃しなく。
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  投稿者 nanbanandeya | 2008-07-28 | Posted in 4)サルから人類へ…No Comments » 

原核細胞から真核細胞への進化【共生説】

shinkaku.gif
<原核細胞より引用 リンク
真核細胞はどうやって生まれたの
原核細胞から真核細胞へと進化する際、原核細胞同士の共生が行われたという説が有名ですが、今回は共生説について、学説も含めて記事にしたいと想います 🙄
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  投稿者 marlboro | 2008-07-26 | Posted in ①進化・適応の原理6 Comments » 

書籍紹介:タンパク質の一生

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今日は生物学の書籍を紹介します。

タンパク質の一生 ―― 生命活動の舞台裏 ――
永田和宏(著) 
岩波新書 2008年6月

生命活動の主役ともいうべきタンパク質、その誕生~成長~移動と働き~そして分解されるまでのサイクル(これが秒単位で繰り返されている!)と、それを支える細胞の精巧なメカニズムが解説されている書籍です 😮
タンパク質入門の教科書としておすすめです
(内容は結構高度ですが面白いですよ

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  投稿者 iwaiy | 2008-07-24 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

タンパク質には群れる性質がある?

前エントリーに引き続き、「そもそも生物が群れるのは何で?」を考えてゆきます。
タンパク質には自己組織化という性質があるそうです。
今日はタンパク質の性質に着目してみます。ひょっとしたら、そもそもタンパク質には群れる性質があるということが、生物が群れることの土台になっているかも知れません。
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<ミオグロビンの3D構造:ウィキペディアより引用>

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  投稿者 fkmild | 2008-07-23 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 

原始生命と群れ【仮説】

 「生物が群れるのはなんで?」「いつから?」・・・といった『群れ(=同類認識)』に対する見解は、生命の誕生という歴史の原点まで遡らないと、明確には分からない。そして、その原点に近づくほどその論拠となる資料・化石群が少ないのが実情だ。
 しかし、この『群れ(=同類認識)』は非常に重要な根概念・思考のベースとなるものであり、分からないままではモヤモヤする。今回はここをスッキリする為にも一定の【仮説】を提示・紹介したいと思う。
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  投稿者 h100p | 2008-07-21 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

認識機能の進化(単細胞から多細胞へ)

認識機能というと、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を思い出します。この五感を詳しく調べていくと、一つ一つの細胞に感覚器としての機能があり、その機能の殆どが単細胞の時代に獲得されていることが分かります。
下の図は視細胞と光受容体の関係を表しています。視細胞が光を感じることが出来るのは、細胞膜にあるロドプシンという光受容体タンパク質のおかげです。
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(この図版は京都大学理学研究科七田研究室詳しい研究内容の紹介からお借りしました)
細胞は進化の過程で、どのようにして認識機能を発達させてきたのでしょうか。興味のある方は、読む前に応援もお願いします。
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  投稿者 nodayuji | 2008-07-20 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

化学シナプスと電気シナプス

今日は神経細胞の電気信号がどのように細胞間を伝搬するのか、「シナプス」を中心に紹介いたします。

画像は東京都神経研よりお借りしました。
シナプスとはニューロンの軸策の先端と神経細胞の樹状突起や筋細胞などと接する部位のことですが、神経細胞同士の間は20~50nmの隙間があります。多細胞生物には細胞間の隙間を保ちながらくっつくという仕組みがあり神経細胞も同様です。
細胞接着とカドヘリン
に詳しく紹介されていますので参照してください。
軸策を伝わった電気信号は先端で、神経伝達物質を放出し、化学信号に変換されます。細胞間の数十nmの隙間を化学物質で伝達するのです。
そして受け手の神経細胞もしくは筋細胞の受容体で再び電気信号に変換され伝達されます。
これがよく知られている化学シナプスの仕組みです。

画像は細胞生物学から
しかし、わざわざ化学物質に置き換えなくても電気信号を直接伝達すればいいのにと思っていたら、そういうシナプスもありました。
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  投稿者 tsuji1 | 2008-07-19 | Posted in ④脳と適応4 Comments » 

感覚受容からの情報伝達

我々を含む動物は、生存のために餌を捕食したり、あるいは捕食者から逃れたりするための運動器官を発達させると同時に、膜の電気的興奮性を用いた情報伝達系である神経系を発達させてきました。

動物は神経系を介して外界からの様々な情報・刺激を受容し、さらにそれらの情報を統合・処理して、状況に応じた適切な行動を発現しています。

神経系の情報伝達については『復習:膜電位』でも述べられていますので、
今回は感覚器から神経系への情報伝達について調べてみたいと思います。

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  投稿者 yoriya | 2008-07-16 | Posted in ④脳と適応2 Comments » 

神経細胞が分裂しないのはなんで?

神経細胞と一般細胞は何が違うのでしょうか?
いろんな見方があると思いますが一番大きな違いが分裂がある時期に止まる細胞であるという点です。また一旦失われると再生しないという点です。
これは再生系細胞と非再生系細胞と言われ、神経細胞は後者にあたります。

神経細胞は他の細胞とはいろんな点で異なる。体の細胞の多くは生涯、分裂を続け、人の中身は新しい細胞に入れ替わる。ところが神経細胞が盛んに分裂を繰り返すのは3歳ぐらいまで。その後は死ぬまで同じ神経細胞が生き続ける。もとをたどれば、神経細胞も体の細胞も同じ1つの受精卵。
なぜ神経細胞だけが独特の形態や性質を持つのだろう。
その秘密は、細胞内の遺伝子のスィッチを「切って」いる。科学技術振興事業団の研究員・森望さんは、複数の異なる遺伝子をひとまとめに切ってしまう小さな因子があることを突き止めた


(上記の記事はのサイトから見つけました。)
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さて、遺伝子のスイッチを「切る」っていうのはどういう意味なんでしょう?
???と思った方↓をクリックして進んでください。
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  投稿者 tano | 2008-07-15 | Posted in ⑤免疫機能の不思議2 Comments » 

復習:膜電位

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神経系の起源をたどっていくと、生物の最基底の認識機能として「膜」機能にたどりつくのではないか?という仮説の提示をいただきました。
「膜」の機能ってなに?
どんなしくみで内と外を認識しているの?
単純な質問が浮かびます。
そこで、困ったときの、るいネット。
膜電位についてわかりやすくまとめてくれている投稿がありましたので、
紹介します。
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  投稿者 trend | 2008-07-14 | Posted in 未分類 | 5 Comments »