2008-01-31

XYとZW~ツチガエルの性決定機構

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『鳥類の生殖の秘密』でも話題になった、性決定の不思議~雄へテロと雌へテロについて、もう少し別の角度から考えてみたいと思います。

今日の主役はツチガエルです(上の写真)。
なんでもこのツチガエル、同じ種なのに地域によって雄ヘテロ型(XY型)と雌ヘテロ型(ZW型)の両方が存在するそうです

一体どうなってるの?

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  投稿者 iwaiy | 2008-01-31 | Posted in ①進化・適応の原理6 Comments » 

羊膜が陸上での繁殖を可能にした

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こんにちは 😀
今日のエントリーは「羊膜」に注目します。
一般的に、両生類と爬虫類以降の四肢動物との最大の違いは「羊膜」の出現と言われています。
この「羊膜」が乾燥した陸上での繁殖を可能にしました。
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  投稿者 shimicho | 2008-01-30 | Posted in 未分類 | No Comments » 

造卵機能の進化過程

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ニジマスの外観と解剖図(この画像は多様な生物たち(5)からお借りしました)
前回は卵の進化が紹介されていましたが、卵を進化させる為に体も進化させています。上の図はニジマスの体の構造ですが、生殖巣とあるのが卵巣です。おなじみのたらこや明太子はタラという魚の卵巣です。ご覧の通り水の中に卵を産む魚類は比較的単純な構造で、卵巣は短い輸卵管を通じて肛門(総輩出口)につながっておりすぐに外に出て行きます。
卵の進化にしたがって、造卵機能はどのように進化していくのでしょうか。続きを見る前に応援もお願いします。ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 科学ブログへ

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  投稿者 nodayuji | 2008-01-28 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

両生類から哺乳類への卵の進化

ってどのように進化してきたのでしょうか?
卵生の生物と胎生の生物はどこで別れたのでしょうか?

その謎に迫るべく、もうしばらくにこだわってみたいと思います。
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  投稿者 fkmild | 2008-01-27 | Posted in ①進化・適応の原理3 Comments » 

卵の殻はどうやってできる?

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卵が話題になってますけど、卵を包む殻って、日常的には良く見てるのに、どうやってできてるのかわからないモノの一つじゃないですか?
で、どうやってできるのか調べてみました。
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  投稿者 blogger0 | 2008-01-25 | Posted in 未分類 | 5 Comments » 

鳥類の生殖の秘密

こんばんわ、tanoです。まずは気持ちよく飛んでいる渡り鳥の映像をご覧下さい 😀
今日はオスメス分化でこれまであまり扱ってこなかった鳥類について少し勉強していきたいと思います。 8)
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オスメス分化した生物の性決定の機構には2つの機構があります。
脊椎動物などにおける性決定機構は、多くの爬虫類や一部の魚類にみられるような温度などの環境要因によって性が決定される場合と、性染色体の組み合わせ(雄へテロ:XY 型あるいは雌へテロ:ZW 型)により遺伝的に決定される場合があります。
性染色体の組み合わせで決定される2つのケースですが、一般的にXY型は哺乳類のほぼ全て、ZW型は鳥類、コモドオオトカゲ等に見られます。
さて、この雄へテロ、雌へテロという分類ですが初めて聞いた人にはさっぱりわかりませんよね。 🙄 そこで生物学のヘテロとその対になるホモについてまずは簡単に説明したいと思います。
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  投稿者 tano | 2008-01-24 | Posted in 3)地上へ進出した哺乳類(原猿から真猿へ)1 Comment » 

「性」染色体に騙されるな

一般に性は、性染色体で決定されると言われています。
しかし、その概念は必ずしも正確ではなく、生物を学ぶ上で誤解を生む概念であると感じています。

・魚類で性染色体(性決定遺伝子)が確認されている種はわずかであり、性決定は遺伝子によるとは限らない。
・性決定される要素には温度、pH 、幼魚期の環境条件などがあり、北大西洋にすむトウゴロウイワシ科では、繁殖期前半の水温が低いときに産まれた卵は雌に、繁殖期後半に水温が高くなってから産まれた卵は雄に性分化する傾向がある。

同様の事例はワニやカメなどの爬虫類にも見られます。
性染色体と呼ばれるものが存在しても性決定の規定要因にならない例もあります。
その前にポッチ m092
とお願いします。 m034
m136

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  投稿者 tsuji1 | 2008-01-23 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

オス・メスってどうやって決まるの??(2)

これまでのなんでや劇場では生物は2n体・減数分裂→殖産分化→精卵分化→躯体分化へと進化が扱われてきました。

その内容を復習していくためにも以下に整理します。

【殖産分化】 単細胞が体細胞と生殖細胞とに分化(多細胞生物)
【精卵分化】 生殖細胞が精子と卵子に分化(雌雄同体)
・精子:
変異性に高い(中心体にはRNPというDNAより変異しやすいRNA+タンパク質)
・卵子:
保存性が高い(分裂する際の栄養を保存する為、大きくて動けない)
【躯体分化】 雌雄同体のものがオスとメスに分化
参考; 2倍体→減数分裂システム
生物がオスとメスに分かれたのは、なんで?

進化の過程をみると、変異性の上に闘争性を塗り重ねてきたのがオスで、保存性の上に生殖性を塗り重ねてきたのがメスであるということになります。

さて、本題に行く前にポッチ とお願いします。
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  投稿者 yoriya | 2008-01-21 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

ネズミ:旺盛な繁殖力の決め手

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はい、こんにちは。 😀
今年初めての登場です。
年末~年始にかけてネズミ漬けの日々が続いています。
いくらネズミ年とは言え、マジ、夢に出てきそう。。
ネズミのといえば旺盛な性欲、もとい繁殖力
その秘密を探って、大胆な?仮説を立ててみました。
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  投稿者 trend | 2008-01-20 | Posted in 未分類 | No Comments » 

タンパク質って何??

こんばんは、hadouです。 😀
「NEWTON」の2月号で「タンパク質のふしぎ」という特集が組まれていましたね。おもしろい内容がいくつかあったので一部を引用しながら紹介します。
タンパク質は人間の身体を構成する主要な物質で、タンパク質を意味する英語「protein」の由来は「第一のもの」という意味のギリシア語にあるようです。「第一のもの」というほどに生物にとって重要なものである、ということですね。
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  投稿者 hadou | 2008-01-19 | Posted in 未分類 | No Comments »