2008-04-25

カイメンの認識機能

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この画像はダイビングスクールイオ池田校OWD&ドライSP&FUN【白浜】からお借りしました。
上の写真は最も原始的な多細胞生物といわれるカイメンの写真です。カイメンは神経も目などの発達した感覚器官も持っていませんが、ちゃんと認識能力を備えています。興味のある方は、ブログランキングを押して、続きを読んでください。
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  投稿者 nodayuji | 2008-04-25 | Posted in 未分類 | No Comments » 

ボルボックスの同類認識機能?

ボルボックスは、群体を形成する生物として有名ですね。
群体を形成するには、同類(仲間)とそれ以外とを見分けているはずですが、
彼らは、どのようにして同類を認識しているのでしょうか?
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<ボルボックスの群体:ウィキペディアより引用>
今日は基礎調査編として、その謎に少し迫ってみます。
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  投稿者 fkmild | 2008-04-24 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

ヒドラ・その神経系の秘密【その2】

 散在神経系のヒドラが中枢神経に対応する能力を持つ、と前回の記事で書きました。
今回記事では、そうした能力を持つ部位を特定していきます。
高等動物の場合、神経細胞は早期に分化しその回路を維持するために動物の寿命と同じだけ生存します。しかし、ヒドラでは、神経細胞といえども常に分化を繰り返している。また、脳や脊髄のように神経細胞が集中した部位もなく、神経細胞の特殊化も進んでいません。
ところが、ヒドラの中でも足長ヒドラでは、口丘(口にあたる)のまわりに「神経環」とよばれる環状の神経束がみつかりました。(下図参照)
 
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  投稿者 blogger0 | 2008-04-23 | Posted in ④脳と適応4 Comments » 

ゾウリムシの繊毛(外圧受容体)

 原核細胞から真核細胞へと進化するに当ってのプロセスは、未だ明確なものは分かっていませんが、地球生成時より30億年前後に、好気的呼吸生物の一般化と光合成細胞(真核生物)の出現が起こった事が大きな転換点である事は分かっています。
 そして、この単細胞真核生物(原生生物)は1個の真核生物として達成しうる複雑さの極限を体現しています。
 原生生物は、進化の面から見ても多様であり、驚くほど変化に富んだ形・複雑な行動・光合成をするものまであります。肉食性もあり、運動性をもつもの・定着性のものまで多様です。
 その構造は複雑で、知覚毛・光受容器・鞭毛・突起物・口・刺針・筋肉様収縮束など色々な機能を持っています。このように多細胞生物のように複雑で多才なことは、繊毛虫と呼ばれる仲間を見ると良く分かるようです。
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 今回は、その繊毛虫の中で最も有名なゾウリムシの機能である繊毛について調べて見ました。
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  投稿者 h100p | 2008-04-22 | Posted in 未分類 | 1 Comment » 

大腸菌の認識機能

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<大腸菌 感染症のページリンクより引用>
前回の記事にあるように、生物は常に環境の変化(外圧変化)を感知しそれに適応することで生きています。
特に大腸菌などのバクテリアは、温度や栄養条件、pH、浸透圧、集団密度などの外環境が大きく変化するので、それらに適応できなければ生き残ることはできません
少なくとも、原核単細胞段階でも、何らかの認識機能が働いていることは疑う余地はなさそうです
今回は、原核単細胞の大腸菌の認識機能について、さわり部分を記事 にしてみます

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  投稿者 marlboro | 2008-04-21 | Posted in ①進化・適応の原理2 Comments » 

認識機能の進化過程って、どうなってるの?

生物史における「認識機能の進化過程」について考えてみたいと思います 🙄

ひとくちに認識機能といっても、切り口はさまざまありますが、ここではひとまず「“対象”を認めそれと知るはたらき」としておきます。

例えば、外部環境からの刺激の認識エサや外敵の認識同類認識(同じ種であることを認識)、差異・個別認識(同じ種の個体差異の認識)などなどです。

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  投稿者 iwaiy | 2008-04-20 | Posted in ④脳と適応No Comments » 

ヒドラ・その神経系の秘密【その1】

 神経系の起源を語るとき、忘れてならないのがヒドラ。人類のような中枢神経を持たない「散在神経系」を持つ最も原始的な動物と言われています。
 
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動物というからには動くのですが、ではどんな風に動くのか。
実はこんな動き方をします。
 
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触手をクネクネと動かしたり、ノソノソ這ったりする様子ばかりを想像していましたが、なんと「とんぼ返り」や「尺取り虫歩行」をするんです。中枢神経を持たないヒドラが、どうしたらこのような全身を使った協調動作をすることができるのでしょうか?
 
さらにヒドラの秘密について知りたい方は、ぜひ↓をクリックしてから続きをご覧ください!
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  投稿者 blogger0 | 2008-04-19 | Posted in ④脳と適応No Comments » 

陸上動物ー進化の2つの頂点

生物の進化には進化系として2つの頂点があります。
2つの頂点とはなんだと思いますか?
聞いたことがある人も多いと思いますが一つは人類、もう一つが昆虫なのです。
先カンブリア紀の初期に分岐した新口生物と旧口生物はその後環境適応の戦略としてそれぞれがそれぞれの戦略で進化してきました。片側は脳の容量を増大する巨大脳、片側は機能を先鋭化させていく微小脳として別々の進化戦略をとってきました。
また同時にこの2つは祖先においてまったく同じであったという事も最近の研究で証明されてきています。「別々の戦略」と「祖先が同じ」、この2つの理論を今日は紹介してみたいと思います。
内容は水波 誠氏著の「昆虫ー驚異の微小脳」より抜粋(一部まとめ)しております。
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その前にサクサクっと押してください。
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  投稿者 tano | 2008-04-17 | Posted in ①進化・適応の原理1 Comment » 

中枢神経から独立している神経系

高度に進化した私たち人類の身体の中でも、中枢神経から独立した神経系統があります。
それは「腸」です。
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  投稿者 tsuji1 | 2008-04-16 | Posted in ④脳と適応2 Comments » 

脊椎動物以前の血球系細胞の進化(2)

前回(「脊椎動物以前の血球系細胞の進化(1)」)のつづきです。
◆節足動物(甲殼類:エビ、カニなど/昆虫類:カイコ、カ、チョウなど)
前□動物の中では最も種分化している動物で、循環系は消化管の背側に発達していて、開放血管系で大きな心臓をもつ。
開放血管系をもつ節足動物の血液は、血体腔の中を流れ、結合織へ直接流入していくという。この血液中にはいくつかの血球が浮遊しているが、例によって、その命名は研究者によって異なるので、理解を困難にしているようだ。
共通して観察されているものは、細胞質に多くの顆粒をもつ顆粒細胞である。
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  投稿者 ayabin | 2008-04-13 | Posted in 未分類 | No Comments »