2011-08-11

自力で動けて餌もとれる“未熟児”=イモムシ???

残暑お見舞い申し上げます
   
「サナギになる虫とならない虫がいるのはなんで?」
      
夏休みに入ったある小学生からこんな質問をされて、どう答えたらいいか困ってしまったという親御さんの話を又聞きで耳にしました。確かに、誰にも馴染み深い現象ですが、論理的に説明するとなると意外にむつかしい・・・
    
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      アゲハチョウ                        カブトムシ
                 サナギになる【完全変態種】
  
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      セミ                         オニヤンマ
              サナギにならない【不完全変態種】
    
今日は、この話を科学的に切開してみたいと思います。
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  投稿者 staff | 2011-08-11 | Posted in ⑨おもしろい生き物No Comments » 

今週の福島原発(8/2~8/9)~福島第一の現況、事故収束への中期見通し、関東土壌汚染

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※福島第一原子力発電所1号機タービン建屋2階 高線量検出箇所(8/2東電)

<今週の福島原発の動き>
8/2 屋内でも5000mSv超 
8/3 高濃度放射線量の検出 
8/4 流量回復へバイパスを設置 
8/5 3・6シーベルトの現場写真を公開 
8/6 処理施設で高濃度汚染水700リットル漏れる 
8/7 汚染水浄化用ポンプの不具合が再発、原因を調査 
8/8 3号機燃料の収束作業を見直し 
8/9 プロセス主建屋へ溜まり水の移送開始

今週の情報で気になるのは、ひとつは原発建屋内でも非常に高い放射線量が計測されたこと。これによる現場作業員の被ばく、作業が著しく困難になることが懸念されます。また汚染水処理については故障や不具合が続いています。1期のシステムに続いて2期のシステムが稼働に入っていますが、うまくいくのかどうか。

今日のメニューです。
1.福島原発の現況と懸念
2.現場のマンパワーは足りるのか?
3.事故収束への中期的な見通しは?
4.関東の放射能汚染はどうなるか?


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  投稿者 iwaiy | 2011-08-09 | Posted in ⑪福島原発問題No Comments » 

「みんなが知りたい!原発と生物シリーズ」2~人工放射線と自然放射線は何が違うのか?

地球誕生、そして生物誕生の歴史を振り返ると、原初から地球上には自然状態において放射性物質が存在していた事が解っています。しかし、生物進化の過程は、地表面上での放射線濃度の低下と共に進んできています。これはつまり、生物進化は放射線耐性とは相容れない関係の中で進んできた事を意味しています。
放射線耐性の強さは、生物種ごとに大きな差異があり、概ね多細胞化が進み、複雑な体細胞分化の方向へと進化した生物程弱い。これは、放射線感受性の比較によって表されます。例えば、人類を含む哺乳類では5 Gy(Gyとは1 kgの物質が放射線から1 Jのエネルギーを吸収した場合の線量)で半数が致死に至るのに対して、腸内細菌の代表格である大腸菌の場合は、その10倍=50Gy程度の耐性を持つ事が解っています。
放射線耐性細菌の中には、ヒトの3,200倍にもあたる16,000 Gyというとてつもない強さをもっているものも存在しますが、その強さの秘訣は殆ど解っていません。仕組みが単純であるだけでなく、修復酵素の働きによるDNA修復機構の強さなどが関連していると予測されています。
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放射線抵抗性細菌デイノコッカス・ラジオデュランスの電子顕微鏡写真
しかし、いくら放射線に強い生物の存在が確認できたとしても、それらは極僅かな種に限られた話であり、大腸菌のような原核単細胞生物であっても50Gyも浴びれば大半は死滅してしまうというくらいに、【生物は放射能耐性を獲得していない】、という事に焦点を当てるべきなのでしょう。
ここで、改めて自然放射線と人工放射線との違いを整理しておきましょう。
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  投稿者 kawait | 2011-08-06 | Posted in ⑪福島原発問題2 Comments » 

「みんなが知りたい!原発と生物シリーズ」~生物と放射線

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画像は、こちらからお借りしました。
地球と放射線光合成細菌
原始地球は、現在の大気層はなく、地表に様々な放射線が降り注いでいたと言われています。
生物は、放射線に対してどのように適応してきたのだろうか?
この辺りを紹介したいと思います。
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  投稿者 Hikaru | 2011-08-03 | Posted in ①進化・適応の原理No Comments » 

今週の福島原発(7月27日~8月2日)福島原発10シーベルトと関東圏の被爆

 今週の福島原発は、屋内浄化に向け少し収束へ向けて動けたように思えます。1号機~3号機は相変わらず故障が起きているようですが、気体サンプル調査や内部の状況把握が進み、4号機では冷却装置が始動しました。一方、屋外では、福島原発敷地内に10Sv/h以上の場所が見つかるなど、汚染物質の拡散状況の不明確さ、現場で働く従業員の被爆状況など、現場の状況分析ができていないことが浮き彫りになりました。
 
 
 
7/26 炉内の燃料プールに直接散水、冷却方法変更 出典日本経済新聞
7/27 作業員が3号機建屋の2・3階を調査 出典FNNニュース
7/28 汚染水処理作業の低迷 出典YOMIURI ONLINE
7/29 1・2号機で格納容器内の気体サンプリング調査を開始 出典日テレNews24
7/30 1~3号機を通じて格納容器内の放射性物質の濃度を測定 出典MSN産経ニュース
7/31 4号機 プール冷却装置を本格運転 出典NHKニュース
8/1 4号機燃料プールで冷却装置が本格運転 出典テレ朝News
8/2 福島第一 毎時1万ミリシーベルト超 出典東京新聞
   もう1カ所でも10シーベルト超か 出典朝日新聞
 
 こうした状況下から、今週は「10シーベルトはどうやったらでる?」「10シーベルト超の放射線量」「放射性物質は確実に関東圏の住人に蓄積されている」をお届けしたいとおもいます。
 興味を持たれた方は、応援も宜しくお願いします。
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  投稿者 ISEZAKI | 2011-08-02 | Posted in ⑪福島原発問題No Comments » 
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