2022-07-23

観念回路の形成過程16~万物(宇宙)と一体化できたのは何で?~

これまで人類の観念回路の形成過程を見てきました。今回も上記の図解を用いて、今まで深めてきたそれぞれの事象の関係性に迫ります。

 

今回扱う部分は、ココ↓!【万物との一体化】!

初期人類は、性充足回路の強化と同期回路の強化をすることで、一体充足回路を強化しました。これにより、初期人類は「万物(宇宙)と一体化」を可能にするまでに至ります。

 

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■どうやって万物(宇宙)と一体化したのか?

具体的にどうやって、自然との一体化を可能にしたのでしょうか?
その際、重要な役割を果たしたのが、「性」です。全面受容回路と同期回路によって、人類は性に収束していき、エネルギーの受容と増幅を高め、皮膚感覚をさらに鋭敏化させて、快感回路も増強していきました。
自然との一体化とは、自然=宇宙からの波動と同期し、エネルギーを受容することで、宇宙との境界がなくなっていくことです。

性収束し皮膚感覚がより鋭敏化したことで、同類の波動だけでなく自然の波動までキャッチできるようになり、宇宙との一体化(波動との一体化)を可能にしたのです。

観念回路の形成過程④~なぜ初期人類は自然との一体化を可能にしたのか?~

 

万物(宇宙)と一体化とは、どんな感覚でしょうか?

例えば、星空に吸い込まれていくような感覚。または、全面受容を土台にしていることを考えると、自分も含めて宇宙の一部で、万物との境が無くなる感覚なのではないでしょうか。

ここでの一体化とは、相手(同類)と同期しエネルギーの増幅が高まることで、全面受容回路が開かれ、相手との境界がなくなっていくことですが、全面受容回路と同期回路をさらに発達させ、人類は同類のみならず、万物との一体化を可能にするにまで至りました。

では、同期回路だけで、万物との一体化は可能なのでしょうか?

例えば、ナマズが「地震を予知」できるなど、他動物も万物(宇宙)の波動を掴んでいますが、部分的なものです。
しかし、人類は、万物、全てと同期しており、同期する対象も選びません。

宇宙・波動の受信・増幅は同期回路が土台になっていますが、本来、同期回路は同類や、同類・個体の細胞間にしか働きません。従って、同期回路だけでは外部環境と同期できません

だからこそ、万物との一体化に重要なのが「性充足回路」なのです。

そのようにして人類は、【一体充足の性】を【同期回路に収束させ】、同期回路と全面受容→一体充足回路を強化していった結果、万物全ての波動=“合成波”と同期することができるようになったのです。

List    投稿者 tuti-nor | 2022-07-23 | Posted in 4)サルから人類へ…, ①進化・適応の原理, ④脳と適応No Comments » 

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