2010-08-12

「蚊」の主食って何だか知っていますか?

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夏の対敵といえば、何を思い浮かべますか? 🙄
      
私は、いると気になって眠れない「蚊」です。
今回は、身近だけど意外に知らない「蚊」の実態です
      
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実は、蚊は、国内にはおよそ100種類も生息しているんです
     
その中で吸血性の主な蚊は10数種類
意外に少ないですよね
アカイエカ、コガタアカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカ、シナハマダラカ、オオクロヤブカ等です。
     
一番みんなが蚊を嫌う理由は、刺されるからですよね。
     
でも、実際、吸血するのは雌だけです!
人や動物の血液は卵を成熟させるための栄養源なんです。
     
ではでは、蚊の主食は何だと思いますか
なんと、雄・雌ともに 花の蜜 なのです
(産卵前の雌は除く)
     
意外ですよね!なんか可愛らしいですね
蚊も虫ですもんね
      
ちなみに、蚊の一生は、一般的には卵2~3日、幼虫(ボウフラ)7~10日、蛹3日、成虫1~2ヶ月程度です。
意外に短いですよね。
こうやって生態を調べていくと、なんだか蚊も一生懸命生きている感じがして、意味なく嫌わなくてもいいかもと思いました 😀
      

List    投稿者 miwa | 2010-08-12 | Posted in ⑨おもしろい生き物3 Comments » 

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コメント3件

 サルピテクス~saru910~ | 2011.04.01 13:02

ホモサピエンスにネアンデルタール人の遺伝子が組み込まれているって驚きですね(^○^)
>第一回目に出アフリカした現生人類も絶滅せず生き残ったと考える方が出来るでしょう。
そして、先にアフリカを出たネアンデルタール人たちなども絶滅したのではなく、交配を繰り返すことで、現生人類の遺伝子の中に生きている。
という考えの方が何となく嬉しい感じがしますね☆
特に彼らの時代においては、種として生きるか死ぬかの瀬戸際で、姿形が似ている人類が居る(会える)だけでスッゴイ嬉しいですよね(^○^)
※外圧が高いからこそ、追従・親和本能も働いて共存出来るのだと思います☆

 にほん民族解放戦線^o^ | 2011.04.05 2:41

原生人類の祖先が、3万年前に絶滅したデニソワ人と交雑していた?(“エイプマン”の紹介)

ちょっと驚きのニュース。  (上の画像は中日新聞サイトより)
原生人類の歴史を大きく書き換える必要が出てくるような報告だ。
現代人の祖先、別人類「デニ…

 ネアンデルタールは、ほんとうに滅んだか | 2011.05.03 10:45

ホモ・サピエンスのネオテニーの形質とは、乳幼児期をゆっくり成長してゆく、ということですよね。それはつまり、乳幼児期に死んでしまうリスクがとても高いということです。われわれ現代人は、そのリスクを文明で補って長生きできるようになった。
氷河期のアフリカの赤道直下は、酷暑の夏も寒いも冬もない理想的な環境になった。そこで突然変異として現れたのが、ホモサピエンスの遺伝子です。その遺伝子のキャリアが、7万年以後の氷河期の北の果てまで旅してゆくことができると思いますか。氷河期に地球を覆い尽くすほど人口を増やせると思いますか。
人間が旅をしていったのじゃない。遺伝子だけが、世界中の集落から集落へと手わされていっただけでしょう。
その危うい遺伝子は、その土地に住みついている者たちの文明・文化とその土地に合った体質があってはじめて育てることが可能になる。
アフリカの純粋ホモサピエンスが氷河期に旅をしていって爆発的に人口を増やせるなんて、そんなあほなことがあるはずないじゃないですか。
赤道直下のアフリカ人だって、つい最近まで30数年の寿命しかなかった。それは、氷河期以降の酷暑のせいでしょう。ホモサピエンスの遺伝子は、うまく育てばとても長生きするが、それほど危うい形質の遺伝子なのです。
・・・
寒冷気候が肌を白くするといわれるが、エスキモーの肌はどうして白くないのですか。彼らはそこに住みついてもう1万年以上たっているはずですよ。僕は、そういう合目的的な理屈が大嫌いなのです。
・・・
あなたと議論がしたいです。文句があるならいつでも言ってきてください。大歓迎です。「ネアンデルタールは、ほんとうに滅んだのか」というブログをやっています。

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