2007-05-01

樹の枝を足でつかめる猿の祖先:ノタルクトゥス

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●ノタルクトゥスの想像図
※画像引用元:「川崎悟司イラスト集・ノタルクトゥス」

昨日のプルガトリウスに続き、
今日は、樹の枝を足でつかめる猿の祖先と言われるノタルクトゥスの紹介です :o

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ノタルクトゥスの登場は約5000万年前。キツネザルやロリスなどの原猿類の祖先にあたるアダピス類に属します。その姿は、現代のキツネザルによく似ていたと考えられています。

体長は40cmほど。
長いしっぽ、長い四肢、柔軟な背中をもち、木の上を敏しょうに動いたと考えられています。
化石の発見地は北アメリカ。

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●始新世の原猿類の分布
※画像引用元:「人類の起源」フィオレンツォ・ファッキーニ 株式会社同朋舎出版 1993年7月発行

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●ノタルクトゥスの復元骨格標本

ノタルクトゥスとプルガトリウスとの違いはいろいろありますが、、、
注目点は、手足の構造
長い指に母指と足指をもち、物を握ることができたことが骨格からも伺えます。
樹の枝を手足でつかめるようになった→樹の上を自由に動けるようになった。
つまり、樹上生活により適応した姿に進化しているのです。

つづきはまた明日。。。

こちらもあわせてご覧ください。

「原モグラが樹上で生活するようになるまで」

List    投稿者 iwaiy | 2007-05-01 | Posted in 3)地上へ進出した哺乳類(原猿から真猿へ)No Comments » 

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