2020-07-10

【実現塾】生命の起源と原理 1~生命の誕生

現在の生物の定義の主流は

(1)外界と膜で仕切られている。

(2)代謝(物質やエネルギーの流れ)を行う。

(3)自分の複製を作る。

とされている。そのため、膜が無く、自力で代謝も複製も行わない『とされる』ウィルスは生物ではないと定義される。しかし、宿主細胞を利用するにしても、その後は明らかに生物と同じような振る舞いをする。

そして、現在では、自力でタンパク質を合成する巨大ウィルスも発見されている。それらの新しい事実からすると、ウィルスは、細胞質を極限まで落とし、代謝を最小に抑えた、休眠状態の生物とみるほうが自然である。

そうすると、現在の生物の定義は明らかにおかしい。それでは、より深淵な生命の誕生から現在の生物までの繋がりも説明できないし、そもそも生命とは何であり、どのような原理で統合さているのか?や、人類まで繋がる共通の原理は何か?など、私たちの存在の意味を考える糸口すら見つけられない。

よってここには、生命や生物に対する、大きな認識のパラダイム転換が必要になる。それは、

 実編論

第一部:前  史

可能性への収束=統合

 生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。例えば本能も、その様な外圧適応態として形成され、積み重ねられてきたものである。また全ての存在は、本能をはじめ無数の構成要素を持っているが、それら全ては外部世界に適応しようとして先端可能性へと収束する、その可能性への収束によって統合されている。また、外部世界が変化して適応できなくなってくると、新たな可能性(DNA塩基の組み換えの可能性)へと収束し、新たな可能性(例えば、新たな配列)の実現によって進化してゆく。従って、歴史的に形成されてきた存在は(=進化を重ねてきた存在は)、生物集団であれ人間集団であれ、全て始原実現体の上に次々と新実現体が積み重ねられた、進化積層体(or 塗り重ね構造体)である。つまり万物は、それ以前に実現された無数の実現体によって構成されており、それらを状況に応じたその時々の可能性への収束によって統合している、多面的な外圧適応態である。 

である。生命とは外圧適応体であり、外部世界に適応しようとして先端可能性へと収束する。そして、その可能性への収束によって統合されている。つまり『可能性への収束=統合』という根底的な原理で貫かれている。 

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☆生命現象は拡散とは真逆の統合過程である

そしてそのような根底的な原理から生命の連続性を読み取ろうとすると、最初に生命現象をどのような科学理論で捉えていくかという概念装置の問題に行き着く。とういのは、現在の科学理論で正しいとされているエントロピーの法則は、常に拡散してゆくことを前提にしているからだ。

それでは、不食の人の存在などの、生命は代謝で獲得できるエネルギー(物を食ってエネルギーに変える)なしでも、秩序化される(生きている)ことや、そもそも生命の本質は、直感的にも統合であることを説明できない。

それに代わる理論は、佐野博士の単極磁石理論などの、統合を促す電磁波の構造を扱ったものだけある。それによると、生命は、光等の統合エネルギーの受信・利用によって成り立ち、今でも体内のソマチッドは、S単極子により光の統合エネルギーを受信し続けている。この理論であれば、特定の電磁波との共振による治癒力の増強なども説明できるようになる。

つまり、『生命現象は拡散とは真逆の統合過程である』

他方、分散するエネルギーとは熱エネルギーだけである。それは、電磁波などの統合を促すエネルギーはその方向性が保たれており(秩序化=収束しており)、かつ、温度も低いが、熱エネルギーはその方向性が崩れランダムになり(拡散して無秩序になり)、温度も高い。

つまり、エントロピーの法則とは、分散力と統合力のうち、分散力だけを対象にした理論であり、それを、宇宙も含めた自然現象全般にわたり成立するもとの、根拠事実もなく勝手に演繹(思い込み)したことが大きな間違いなのである。

 ☆分散力と統合力がバランスする宇宙

これらを更に進めていくと、宇宙の原理に行き着く。そこでも現在の科学理論の代表格である、ビックバン宇宙論が問題になる。それは、キリスト教の創世記と終末論をなぞったような直線的で、かつ、始まりと終わりがある理論であり、それでは宇宙の無限性や、その中の存在する生命の連続性は説明できないからだ。

現在の宇宙観測の結果からも、ブラックホールは電磁的現象であり、その内部構造には必ず出口があり、『分散する宇宙』と『統合する宇宙』の『コイル状の結節点』と見たほうが理に適う。つまり、宇宙は分散力と統合力が揺らぎを含んでバランスするという原理で貫かれている

よって、その中に存在する生命は当然のこととして、『分散力と統合力』の影響をうけている。

 ☆43億年前:海底から無機生命体のソマチッドの誕生

そすうると、従来の生物の定義である、物を食べてエネルギー化する意味での『代謝』が初期生命体でも条件とすること自体が無意味になる。なぜならば、宇宙からも地球からも統合力をもった電磁エネルギーは放射されており、それさえ受信できれば、物など食べなくても生命体は存在できるからだ。

そして、統合エネルギー受信のためには、それらに適した物質を利用すればよい。現在、工学的にも電磁波受信部品として利用される珪素は初期地球に大量に存在した。もう一つは水であり、水は負の誘電率(逆エントロピー)の統合力を生み出す『電磁場』を持っている。これらが相まって、以下のように初期生命体を形成した。

・海底のマグマ周りの地中数千mの高温高圧化で、ジルコン由来の粘土鉱物から水溶性珪素酸化物と構造水皮膜(水素結合で珪素と一体になった、珪素表面の水分子群)で構成された分子が出来る。

・この分子は、Mg等の金属を取込み、マグマの遠赤外線と共振しエネルギーを得る現在のクロロフィル(光エネルギーを受信して光合成を行う)と同様の金属錯体を形成し、同時に無秩序化した熱エネルギーを排出(体が不要に熱くなるのを防ぐ)することで代謝機能を獲得し、無機生命体であるソマチッドが誕生する。

これは、周りの電磁エネルギーが存在する限りつづく永遠の生命体の誕生ともいえる。そして、ソマッチドという生命体は、現在の人間の体内にも大量に存在し、今でも人間の生命活動を支えている。

 ☆42億年前:ソマチッドが進化しエネルギー蓄積機能を獲得

そして、初期生命体のソマチッドは、外圧変化=環境変化に適応すべく更なる進化を遂げた。

・ソマチッドは、ATPと同じリン酸の高エネルギー結合を利用し、エネルギーを蓄積利用。生息域拡大のため、遠赤外線受信が途絶えても、次の海底火山まで移動可能になった。

このため、ソマチッドは含水リン酸塩鉱物錯体とも呼ばれており、危機時には、リン酸を纏う形態変化サイクルを起こすが、危機が去るとリン酸を切り離す。

☆可能性への収束=統合

これらを図解すると以下のようになる

Microsoft Word - 生命の起源と原理

 

List    投稿者 sinsin | 2020-07-10 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

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