2006-10-30

『つわり』ってなんだろう?

みなさん、こんちは、 はじめまして。 :D
ミミ―さんに続いて、新顔のエギゲンです。
今までの皆さんの記事を読ませて頂いて、改めて進化/種を残すという行為の奥にある不思議にひきつけられました。
そこでふと思ったのですが、人が妊娠したときにほとんどの方が体験する『つわり』。
これって、哺乳類が体内保育を選択したことと関係するのではないかな?。実際今も、その原因が良く分かっていないみたいなので、ちょっと考えてみました

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『つわり』。
例えるならば、誤って飲み込んだオモチャのブロックが胸につかえて出そうで出ない状態。さらには、炊き立てのご飯やうどん出汁のにおいでめまいを起こすとか :cry:
by人生の先輩より。
まとめると、体の感覚器官、味覚/嗅覚/触覚に様々に影響する症状だそうです。
※ちなみに犬やサルなど、他の哺乳類にも見られるそうです
世間一般に有力な原因として以下の点があるそうです。
①子供を異物とみなして、アレルギー反応を起こしてしまうから。
②妊娠時(5週~16週目位まで)に出されるhCGというホルモンが関係しているから。
特に①は、胎内保育への転換という視点と、生物の免疫機能の獲得という視点から考えると面白いかもしれません。
一般的につわりが起こる時期というのは、胎児の内臓や神経、手足が形成される時期と重なるそうです。改めてこのつわりという症状は母親と胎児を食物からの病気を予防し、胎児の各器官を正常に形成するために化学物質・微生物などから胎児を守るために必要な機能として、獲得してきたのではないでしょうか?。
事実自然界には、人体に対し多くの毒素を持ったものが存在します。
人類は、それに対し調理や加工をすることで毒を消し、また消しきれない要素を肝臓で解毒できるよう適応してきました。本来酸味や苦味というものは有毒のサインとされています。妊娠時に起きるつわりは、上記の時期に発症し、それと同時に味覚や嗅覚の変化をもたらします。これが胎児を守る結果につながるのでしょう。ある報告書には、妊娠14週間目までにおきる自然流産をつわりの重かった人達と軽かった人達を比べた場合、その結果は前者の方が低かったという結果が出ているそうです。
そもそも、つわり症状を人工的に医学の力でコントロールしようとするのは本末転倒だったのかもしれません。
つくづく生命って不思議だなーとさらに惹かれますね。 :o

List    投稿者 egisi | 2006-10-30 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

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