2009-12-03
遺伝子の共同体~進化の歴史は共同性の塗り重ね
前回の「生物はいつから群れを作るようになったの?」では、一匹で「ウニョウニョ」していると思われている単細胞生物が、バイオフィルムをつくり身を寄せ合い、お互いに情報を交換しながら必死になっ生きていることが分かりました。
人類、サル、動物、多細胞、単細胞、全ての生物が、共生体・共同体=群れとして適応・存在しており、群れるのは生物の摂理だと言えるでしょう。
ここではよりミクロに見ていき、生命の誕生と進化に非常に大きな役割を果たしている物質「遺伝子」がどのような摂理にもとづいて機能しているか学んでみたいと思います。
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『実現論.前史』ってなに?
みなさん、こんにちは。
今回からシリーズ物として、『実現論.前史』の紹介記事を毎週投稿していきます!
生物に興味のある学生・社会人有志の集まりで、『実現論.前史』を教科書として勉強しつつ、そこでの気付きや新たな疑問点なども合せて紹介して行くので、当ブログの読者様からも多様な意見や質問コメントを期待しています。
まずは、実現論の紹介から。