2019-01-01

生命は波動によって統合されている

 

新年、あけましておめでとうございます。

本ブログ『生物史から、自然の摂理を読み解く』では、ドグマと化した近代科学の誤謬だらけの理論を、事実に基づく仮説から再統合していきます。今年もよろしくお願いいたします。

 nouryousi

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波動と生命に関係する事実としては、

☆体内電気信号、生体電流の整流器役?ソマチットは電流の「充電器」か?

脳からの指令である、情報伝達機能は、神経伝達物質等から電気信号となって各部位間を往来し、生体をコントロールしている。そして、すべての疾病は、体内細胞組織及び血液中のソマチットの電気的不均衡及び減少によって起こり、ソマチットの電位が生理的不均衡及び減少することによって、病原菌(ウイルスやバクテリア)が細胞内に侵入し、疾病を引き起こす因果関係も判明した」。『AWG』が生み出すマイナスの電流を持つ波動を、無数のソマチットが受容し、「生体内電流」の流れを活性化する。

☆波動医学の二大原理~生命体は「波動」で生まれ、それぞれ固有の周波数を持つ

病んだ臓器を波動で診断・治療する波動医学の論理

すべて組織・臓器は。固有周波数を有する。病んだ組織・臓器は、固有周波数からズレている。

よって、周波数のズレを検知すれば「診断」できる。周波数のズレを調整すれば「治療」できる。

☆伝統医療の本質はすべて「波動医療」だった!

臓器が病むと固有波動数が乱れる。それは物理的には電磁波動の乱れだ。そこで、「経穴」に鍼を打つ。鍼に電流が流れ、身体電位の乱れが解消する。すると、病んだ臓器の周波数ノイズが調整、解消されて、正常な周波数に戻り、病気が治って行く。

”意識”を科学する~「無機物を含めたこの世の存在すべて」と人間の意識は常に共鳴している~

意識の結果としての物理的現象である脳波

<人間の脳波の周波数>

・デルタ波 4 Hz 以下 深い睡眠、あるいは昏睡状態の時の脳の状態

・シータ波 4 〜 7 Hz 入眠時や無意識の時の脳の状態

・アルファ波 7 〜 14 Hz リラックスした状態の脳の状態

・ベータ波 14 〜 30 Hz 通常の覚醒状態。数値が高くなるほど興奮状態

リラックスした状態での脳はアルファ波となっていますが、面白いのは、「地球が発している音」は、このアルファ波の範囲と一致するということです。地球が発している音に「シューマン共振」というのがあり、その強いレベルの周波数の範囲は、アルファ波の「 7 〜 14 Hz」と一致するのです。

☆シャーマンとは何か?6~松果体と右脳による波動の共鳴によって宇宙と一体化する

宇宙や自然、周りの人、自身の身体との一体感という感覚は、松果体の受信(発信)機能と右脳の働きであり、訓練すれば、遠く離れた対象とも一体化(気を送る)することができる。松果体が五官では捉えられない波動をキャッチし、右脳の低周波波動(長い波長の光)が相互に共振し合うことが、宇宙との一体化である。それによって遠く離れた相手でも、自身のことのように相手の状態を把握することができる。

実際、幼い頃から松果体を使い続けている超能力者からは電磁波が発生している。超能力を持たない普通の人でも「準電界」といわれる生体電位が発生している。それを「気配」として感じる。このように、五官では捉えられないが、松果体が捉えることができる周波数の波動を、原始人類や未開部族、乳幼少期の子供や超能力者や気功師たちは感じ取ることができる。その波動情報を「気」と呼んでいる。

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☆☆新しい仮説

この様な事実は、従来の体内化学反応に照準を当てた理論の更に上位にあり、化学反応をも調整しているのではなかと思う。そこで今回は、体内化学反応理論に、波動理論を重ねてみるとどうなるか?という仮説を考えてみました。

 

生物は、外圧に適応するために、体内各部(各細胞や器官など)の最適の統合状態を目指して協調する。その最適状態とは、宇宙→太陽系→太陽→地球(シューマン振動など)からくる電磁波の波動と共振し、エネルギー得て秩序化すること。

その最小単位はソマッチドで、この大きさも微細ながら変化するので、ソマチッドが受信できる数種類の固有振動数が基本振動数になる。また、細胞や器官は固有振動数を持つが、その振動数はソマッチド固有振動数と同期できる特定(互いの周期が整数倍の関係)の振動数で共振している。そうすることで、基本波長をもとにした波長整数倍の振動という共通秩序に貫かれた、波動による体内協調システムが出来上がるのではないかと思う。

というのは、ある周波数に同期できる特定の周波数とは、波の基本原理から推察できるからだ。それは、整数倍の周期を持つ波は合成される。そして、整数倍にならない波同士は合成できず捨てられるという特性を持つこと。例えば、独特の印象を与える楽器の音色は、周期が整数倍の複数の単振動(≒サインカーブ)が合成され、複雑な形状の波になったもので、様々な波動が混在する波の内、整数倍周期が選択される。

 

波形

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より具体的には、例えばフルートの波形はある周期を持つが、非常に複雑な波形をしていることがオシロスコープなどで測定すればわかる。この波形を、単純なサインカーブに分解する事が可能で、有限・複数・波長が整数倍、の単純波形から合成されている事がわかる。また、この逆も可能で、有限・複数・波長が整数倍、の単純波形の合成でフルートの音色は再現できる(電子楽器)。人間の個性豊かな声色も、この合成波形の違いである。

この様に、波は発生する無限の周波数の中から、波長が整数倍になるものだけを選択し、それ以外は捨て去るというフィルターの様な効果がある。かつ、選択された、周波数は異なるが整数倍の波長を持つ波動は合成され、極めて多種多様な波動を作り出すことができる、という特徴を持つ。これが、情報の取捨選択と極めて多様な情報を作り出すという両面の機能で、生命体の極めて複雑な統合機構を支えているのではいか?

他方、脳の内部では、様々な化学物質の反応が行われているが、これらも振動している。例えば、神経伝達物質が作り出すニューロンインパルスも様々な波動をもち、グリア細胞はその波動も感知している。また、グリア細胞同士の交信は、化学物質だけで行われるにしては広範囲すぎるため、グリア細胞自体が状況別の振動を発し、他のグリア細胞と協調し、その後、その振動が表す特性に応じて特定の化学物質を放出するのではないか?

また、体内器官も固有振動数を持ち振動している。そして体内器官は、反応と分解が拮抗する、動的平衡と言われる化学反応の微小なゆらぎで、固有振動数を作っている。このバンスが崩れると、もとに戻そうとする化学反応がすぐに起きる。それが化学反応だけでは戻らない場合に病気になる。

この様に、体内化学反応も波動とは密接に関係している。そして、この乱れた波動が病気のサインであり、これをAWGなど、器官の固有振動数を放射できる波動治療装置でもとに戻すと病気が治る。その波長は、ソマチッドからつながる基本波形の整数倍の周期をもつと思われる。

これらから、波動のソマッチドから出る基本波動に同期できる波長だけ取捨選択し、同期した多種多様な波動で細胞間連携を行い、その司令に基づき必要な化学物質を放出するという体内各部協調が生命の統合原理ということではないかと思う。

つまり、生命は波動によって統合されている 。

 

 

List    投稿者 sinsin | 2019-01-01 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

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