2016-01-01

今年は、近代科学や近代医療の呪縛から抜け出し、生命原理を追求して行く

あけましておめでとうございますimg_0

昨年、『生物史から、自然の摂理を読み解く』での試みは様々な角度から行われ、それぞれの領域の成果はそれなりにまとまった理論になってきました。

しかし、その根源にある、生命とは何か?それはどのようにして生まれたのか?という疑問は、まだまだ解かったようで解からないというのが現状です。

この問題と、現在、生物史において、そのメカニズムがよく解かっていない以下の問題とは深いところで繋がっており、これが解明できれば、生命とはなにか?についての明確な理論ができるのではないか?という直感があります。

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それは、

①生命の材料となる生体分子は、分子ごとに右螺旋か左螺旋かに決まり、自然界で等量発生する分子の半分しか使っていない。この理由と、選択のメカニズムがわかっていない。

②AWGなど特定の周波数の電磁波が、ガンを治すことを初めとして、体の機能を正常にすることの理由がわかっていない。

③ソマチッドと呼ばれる、物質ともエネルギーとも取れる微細存在が、生命と大きく関係しているようだが、ソマッチド自体がなにものなのかが、よく解かっていない。

④獲得形質は遺伝することがほぼ確実となった現在でも、体細胞から生殖細胞へ、DNA変異を伝えるメカニズムは何か?については未明のまま。

などがあります。

この一見バラバラの現象も、

 

《高秩序エネルギー受信・配分機能》

①高秩序の電磁波宇宙エネルギーを受信して体内に蓄える機能。

・AWG、電磁波を吸収するツボ、太陽光からも電磁波エネルギーを吸収?

・共振吸収機能を持つ生体内分子やソマッチドがエネルギーを蓄積?

②そのために最適な分子選択

・ソマチッド以外にも、左右螺旋の選択により、共振吸収機能の高い分子を選択?

③吸収したエネルギーを体全体に伝える機能。

・ソマッチドや生体内分子がエネルギー運搬体として機能?

 

《体内平衡状態最適化機能》

①自己の秩序化状態を感知するセンサー機能。

・動的平衡による波動により、体内の乱れを感知?

②それを体全体に伝える細胞間連絡システム。

・動的平衡の乱れが体全体に伝わり危機を認識・記憶?

・この記憶が体細胞に蓄えられ獲得形質が遺伝?

③その情報を受けて、各細胞や体液中の微細存在が協調し、最適の平衡状態を保つ機能。

・これが免疫を支える最基底の機能?

 

というシステムがあると仮定すれば、生命とはなにか?そこに意思はあるのか?という実態に近づける可能性があります。

これらの仮説は、

人体は物質とその化学反応のみから出来ているとする近代科学に対して、佐野博士の提唱する、新しい『物質・エネルギー論』と親近性があります。

また、これは病気を局部異常と認識する近代医学と正反対の位置にあり、千島学説や東洋医学やガストンネサンのソマッチド理論の全体バランスの崩れが病気の原因とする理論との親近性が高くなります。

つまり、これらの追求は、現在行き詰まりを見せている、近代科学や近代医療の呪縛から抜け出したところで行われることになります。

今年は、このような可能性のある領域を追求することで、『生物史から、自然の摂理を考える』ブログを運営していきたいとおもいます。

 

 

List    投稿者 sinsin | 2016-01-01 | Posted in ⑧科学ニュースよりNo Comments » 

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