シリーズ 超極小『素粒子』の世界1 ~基礎編①~
どうも、お久しぶりです♪たけしょーです(^^ゞ
これまで、よく基礎編などをお届けして参りましたが、今回も基礎編からスタートさせていきたいと思っています。
今回の追求テーマはコレ!!
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素粒子。。。?????Σ(゚д゚; )エッ!!
・・・分かります。「なぜ、素粒子の追求を始めるのか?」と皆さんからたくさん聞こえてきます。
お答えします!!( ̄^ ̄)bビシッ
応援お願いします!!
応援ありがとうございます♪
◆なぜ、素粒子の追求を始めるのか?
東日本大震災を契機に、放射能や電磁波という私たちの五感で捉えきれない物に対する意識が高まってきました。今の起きている現象が、見ることも感じることも出来ない、その何かによって引き起こされているとすれば、そのまま放置すれば、死すらも予感させる出来事が待っていると思います。
また一方で、これまで人類史や生物史、更に細胞や分子、原子までの追求を行ってきました。今の人類が存在するのも、その分子や原子からの塗り重ねの上に成り立っており、それはこれからも変わることはありません。ただ、分子や原子まで追求はしたとしても、それは最小単位ではないのです。分子や原子の特性を基底しているものがあります。それが素粒子です。この素粒子を追求することこそ、これまで塗り重ねの上に進化してきた、私たちの原理原則を見つける鍵になるかもしれないと可能性を感じています。
それに、踏み込んだことのない領域だからこそ、追求する必要性があるとも思っています。具体的な課題(現代社会の何に繋がるのか?)は、根源部分まで遡り追求を行う訳ですから、どれにも繋がると言えるので追求を行っていく中で“可能性の感じる課題”を明らかにしていきたいと思います。
それでは、まずは基礎編ということで、まずはスケール感を持ってもらいましょう(^・^)
◆スケール感(どんな大きさの世界?)
文章よりも絵のほうが分かりやすいので、コチラをご覧下さい↓↓↓
これから、かなり小さな世界に行くことがわかって頂けたでしょうか?
もう少し、素粒子に近い原子の辺りにクローズアップしてみましょう♪
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現在、素粒子として定義されているのは「クォーク」「レプトン」「ボソン」になります。(「レプトン」や「ボソン」には今回触れていませんが、追々明らかにしてきたいと思います)
物質を成す最小の粒子の名前が先述した3つの粒子ですから、素粒子とは、これ以上分割できない粒子の事を指します。
どうだったでしょうか?素粒子の世界に興味を持って頂けたでしょうか?
次回以降は、冒頭の系統分類図にもある、一つ一つに焦点を当てて、追求していきたいと思います。
次回をお楽しみに♪
参照
素粒子
素粒子事典
意外と素粒子に関係あるメモ
素粒子論【常識編】
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