生物史に興味を持ってもらうシリーズ!~プロローグ~
生物史を勉強しはじめて、3年目のさんぽ です 😀
「生物史に興味を持って勉強しよう~!」
って本を開くと、専門用語がいっぱいでてきて、とたんにチンプンカンプン 🙁 に陥ってしまうことありますよね?
そして、お手上げ~で、「もういいや」なんてあきらめてしまうことも
それはすごくもったいないです
なぜなら、生物史から学ぶことって、すごく大きな気づきがあるんです
どんなところかというと・・・
↑この写真にある本は、生物史初心者の方に興味を持ってもらえるようにと思って、買いました★
いつも応援ありがとうございます
生物史で学べるすごいところ!!
①あらゆる可能性を探索してきた生物!
生物って、ありとあらゆる可能性を探索しています
だからこれだけ多様な種が存在するんですね。
探索した結果生き残ってきている種は、ほんの数%なんです
大半の種は絶滅しています。(詳しくはまた紹介します。)
「生」の背後には、たくさんの「死」が存在しているんです。
それを知ると、
「無数の可能性を探索して(360度探索して)初めて、
外圧に適応した実現体を発掘できる!」
「あらるゆ探索なくして、実現はありえない!」
に気づかされます!
この適応の仕方は、ろくに可能性探索もせず、すぐ目先の方針や安易な方針にとびつく現代人がもっとも学ぶべき自然の摂理ですね 😀
②精密な仕事ぶり!!
その仕組みの高度さ精密さは、私たちの想像をはるかにこえたもので、ほんとにただただ驚かされるばかりです 😀
例えば、真核細胞の分裂の仕組み!
一歩手順を間違えれば、分裂できなくなってしまうのですが、そういったミスはおこしません。
指令がちゃんとしているんです。
etc
ということで、シリーズとしては
混乱の多い点ということで
●遺伝子、染色体、DNA、ゲノムって何?
●2倍体細胞って何?
●RNAとDNAって何が違うの?
●原核細胞と真核細胞って何が違うの?
●オス・メスってどうやって定義しているの?
etcを扱っていく予定です!
みなさんお楽しみ~
リクエストがあればそれもお願いしま~す(^^)
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