2006-10-26

有性生殖について(起源~人類まで)

今日は簡単にサイト紹介です。図解入りで見やすいサイトだと思います。
詰め込みすぎて散漫という印象をもたれる方もいるかと思いますが、有性生殖の全体を俯瞰するにはいいんではないか、と思って紹介してみます。
ページ内にリンクがぺたぺた貼ってあるので、興味を持ったところからネットサーフィンしてみてください。
http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textlife/lifetop.htm
(上記は「生命科学基礎C」より。)
脳や神経についての記述もなかなか充実しているようなので、みてみても面白いですよ。
詳しい内容については、また後日、考察してみたいと思います。
簡単ではありますが、本日はこれにて^^)/~

List    投稿者 staff | 2006-10-26 | Posted in ①進化・適応の原理2 Comments » 

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コメント2件

 リンゴ飴 | 2006.10.02 3:07

なるほど~!
確か、肺魚⇒両生類への進化の過程で、乾燥から身を守るために体をヌルヌルにしたんですよね★
でも、両生類⇒爬虫類への進化の過程では、乾燥が激しすぎたために、そのヌルヌルが邪魔(乾いて乾いて仕方ない・・・)で、皮膚呼吸⇒完全に肺呼吸に変化させたってことでしょうか??(^^)
ヌルヌルさせてみたり、硬い皮膚になってみたり!!生物って逆境の中で進化するんですね~♪ほんとスゴイ!!
哺乳類に進化した話も楽しみにしてます(^―^)

 ヤマザキ | 2006.10.02 3:08

リンゴ飴さん、コメントありがとうございます☆
両生類のヌルヌルの訳は、実は呼吸に関係しているんですよ。
皮膚呼吸といっても、体表の水分に溶けた酸素を取り入れている状態なんです。水分に溶けた酸素でないと、上手に呼吸できないんですね。だから乾くと、「うっ、くるしっっ!」てな具合になります。
陸地に上がって乾くのはもうしょうがないんだから、完全肺呼吸で適応してやろう、ということになったんでしょうね。
逆境による生物の進化は、本当にすごいですよねーー。

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