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「植物体内(負の誘電率)で炭素原子Cと酸素原子0を創出し自ら利用するCO2を算出する」との新説

地球上の酸素の大半は、植物により供給されていると通説となっている。

大気の酸素濃度21%をCO2(大気から)+H2O(地中から)+光⇒植物の炭水化物+O2としているが、大気中の二酸化炭素CO2含有率は植物が利用できる水H2Oの分量に比べ微量過ぎる(大気中0.039%つまり0.039/100 = 3.9/10000)事から整合しない。

佐野千遥氏から新説が記載されていたので引用します。

>植物は日光を浴びながら、自己の炭素原子Cの複製を含めた有機物質の創生を続けて来たとしなければ、現在地表にこれ程の分量の炭素原子と炭素化合物つまり有機物質が出現している事を説明出来ない。

生物は体内で炭素原子Cと酸素原子Oを創生することが出来る

https://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12535166043.html [1](佐野千遥)

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第0章 植物に依る炭素原子と有機物質の創生

 

1 植物が体内で炭水化物を造る上で、大気中の二酸化炭素CO2含有率は植物が利用できる水H2Oの分量に比べ微量過ぎる(大気中0.039%つまり0.039/100 = 3.9/10000)。

 

2 又、草木が急成長する温暖な季節にも、山林地域に於ける二酸化炭素CO2の大気中含有率は草木の殆ど無い都市部の大気中の含有率に大差ない。空気の粘性は水の粘性より大きいのだから、“直ちに混ざってしまうから大差なくなる”なる説は成り立たない、つまり大気中の微量二酸化炭素を植物は殆ど使わない儘に光合成活動をしている事と成る。

 

3 大気中の二酸化炭素CO2を基に光合成をし、酸素O2を生産しているとすると、何故これ程までの分量の酸素をどんどん生産しているかの説明も付かない。

 

上記1,2,3より、草木は日光を浴びながら、その身体の有機物質の炭素原子Cを基に独自に別の炭素原子Cと酸素原子Oを創生して二酸化炭素CO2を創り出していると見るのが順当である。その二酸化炭素CO2と土から根を使って吸い上げた水H2Oを光合成して、炭水化物を創り出し、余分に成った酸素O2を放出生産していると見る音が出来る。

 

地表に於いて火山が炭素Cを創る事も有るが 炭素生成の大半は電離層で為されており 最初の有機物質の創造も電離層が成したと見るのが順当である。

 

火山による炭素Cの生成、電離層による炭素Cの生成だけでは、地表の生物の身体のC原子のこれ程大きな総量が現在出現している現実を説明する事ができない。

 

生物が自己の炭素原子Cの複製を含めた有機物質の創生を続けて来たとしなければ、現在地表にこれ程の分量の炭素原子と炭素化合物つまり有機物質が出現している事を説明出来ない。

 

大気中の二酸化炭素CO2含有率は植物が利用できる水H2Oの分量に比べ微量過ぎて(大気中0.039%つまり0.039/100 = 3.9/10000)、植物のC原子核がCO2を生成してH2Oと光合成する事に依って炭水化物を生成していると言わざるを得ない。

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