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生命の起源と原理~最新の統合物理学と古代人類の宇宙観

前回の実現塾で、「生命の起源と原理」を扱った。

《生命現象は逆拡散の統合過程》:生命は統合過程である為、常に拡散していくことを前提にしている科学理論で説明できない。そこを解明する手がかりは佐野博士の単極磁石理論などの、統合を促す電磁波の構造を扱ったもの(スミルノフ物理学)だけ。・・・・・

その中で、「太古人類が宇宙の構造を陰陽説(S極N極磁気単極子;陰と陽の二気が調和して初めて自然の秩序が保たれる)・輪廻転生(逆拡散と統合:死んで無に還った霊魂が何度も生まれ変わってくること)そして螺旋構造(DNA~星雲:螺旋構造の縄文土器等)と想定していた事は、まさに、最新の統合された物理学(スミルノフ物理学)で論証された内容であり、驚きを禁じ得ない」との話がでた。

同様な思いを持ったブログ記事「日本のルーツ研究と弥栄へのシフト http://iyasaka369.blog.fc2.com/blog-entry-30.html [1]」が有りましたので一部分を紹介します。

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【スミルノフ物理学とDNAとヨーガ、北斗七星、祈り、死 】

DNAの非常に近接した右巻き二重螺旋構造はトロイダル・コイル=テスラ・コイル構造(コイルの導線自体が更に細かいコイルになっている)で、内部は互いの電磁誘導によりゼロ磁場となって電気抵抗がほぼゼロ(=常温トポロジカル超伝導回路)となり、発熱することなく、巨大な電流が流れる。 その電流エネルギーは、エーテルエネルギーを取り込んで得たエネルギーであり、故に、生命体は自己の周囲に常温プラズマ=オーラを発する。

むしろ、この構造があるため、宇宙空間に充満するエーテルエネルギーを取り込める。   電流は N 極系であるから、負の質量、負のエネルギーである S 極系エーテルエネルギー(磁気単極子)を強力に集めることとなる。それにより、負のエネルギーが生命体体内の隅々まで送り出されるが、負のエネルギーは反エントロピーの源泉故に、生命体は必然的に進化する。

すなわち DNA は、宇宙全体を貫いて起源意識に繋がる S 極系エーテルエネルギー(磁気単極子)=生命エネルギーを人体に取り入れ進化させる作用をしており、従って、人体は大宇宙に対する小宇宙と言える。人体が大宇宙に対する小宇宙であることは、チャクラの位置が北斗七星を形成することでも表されている。北斗七星は天帝=北極星の御車であり、諏訪の北斗神社では天御中主神 を祀るので、北斗七星は天御中主神=起源意識のシンボルである。

チャクラと言えばヨーガだが、ヨーガに於いて、大宇宙の絶対的エネルギーであるプラーナが人体に降りて7つのチャクラが活性化すると、3回転半のとぐろを巻く神蛇で象徴されるクンダリーニが覚醒し、大宇宙と一体化するために、脊椎を上昇して頭頂のサハスラーラに至るとされる。

負のエネルギーの左巻きS 極系エーテル繊維が、1ヶ所にとぐろを巻いて固まった、負の質量を有するのが S極磁気単極子であることからすれば、クンダリーニの活性化とは、体内に眠り、起源意識と繋がることができる S 極磁気単極子=生命エネルギーを S 極系エー テルエネルギーを取り入れて活性化する、ということに他ならない。

そして、これが祈りに繋がる。すなわち、人の意識の本質は S 極磁気単極子であり、宇宙全体を貫く S 極系エーテルエネルギーを通じて、祈りの波動が起源意識と共鳴する。先にも述べたように、宇宙はメビウスの帯構造であり、そこには波動的性質があるためである。

また、死に関して言うならば、死とは物質としての肉体から生命エネルギーの本質であるS極磁気単極子が抜け出し、起源意識のもとに戻る(一体化する)ことに他ならない。(従って、脳死となっても、生命エネルギーが抜け出していなければ生きているということであり、蘇る可能性が残されている。)

起源意識のもとに戻ることにより、生前の経験や記憶が起源意識にフィードバックされ、起源意識が進化する。しかし、死ぬと天国と地獄に分けられるとか、墓に入ってどうこう、などと生前に教えこまれる=洗脳されることにより、意識としてのエネルギー体が束縛されて(酷い場合は浮遊霊や地縛霊となり)、起源意識のもとに戻ることができなくなってしまうのである。これを戻すための手段として、特定の宗教に於ける祈り=供養が用いられる。この行為は、俗に「光の世界に送る」などとも言われている。

生命体とは、起源意識というエネルギー体では経験できない“感覚”というものを通じて感じ、様々なことを認識・経験し、自らが何なのかを知り、進化するために創られた創造物であり、すなわち、起源意識の分身であり、物質宇宙はその生命体の活動の場(器)として創造されたのである。

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