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生物学的元素転換・・・その2

Posted By seibutusi On 2014年11月29日 @ 6:10 PM In ①進化・適応の原理,⑩微生物の世界 | 1 Comment

前回は、「常温核融合実験」の紹介をさせて頂きましたが、今回は植物と動物の「生物学的元素転換」と思われる事例を紹介し、仮設を提起します。

●スギナ

ツクシが成長しスギナになります。この植物は、やせたケイ酸塩土壌を好んで生育します。ケイ酸塩土質には極度にカルシウムという元素が少ないのですが、成長したスギナの全草、また地上部の茎葉には100g中1000㎎の途方もないカルシウムが含有されています。これは、ケイ素がカルシウムに元素転換したものと考えられます。鶏にカルシウムの含まない餌を与え続けても、カリウムさえ与えれば硬い殻をもった卵を産み続けます。これは、カリウムがカルシウムに元素転換したものと考えられます。スギナ [1]

 

 

●「鶏卵」と「ひよこ」

鶏ー2 [2]

「スギナ」や「鶏と卵」は、色々なブログや書籍に登場するのですが、これ以外にもっと身近な事例で自ら検証できるものが無いかを考えていました。閃いたのが「鶏卵とひよこ」の関係で*ひよこの骨格は、親鶏より鳥に近い(骨格)と考えられるので、鳥の5%を採用します。

○ひよこの体重

・40~50g程度

調べている途中で

「ひよこに含まれる骨重量の約80%が殻に由来する」

を発見。ちょっとがっかりして「だめかな!」との思いに。気を取り直して、殻も含めて検討します。

 

○鶏卵の重量・比率

・白身:60%、黄身:30%、殻:約10%

・鶏卵のLサイズの重量:約70g

→それぞれの重量は

・白身:42g

・黄身:21g

・殻 : 7g

 

○100g当たりのカルシウム重量:ウィキベディアより

・白身:100g当たり:  7mg

・黄身:100g当たり:129mg

・殻

 

以上より

○鶏卵に含まれるカルシウム重量

・白身:42/100*7/1000  =0.003g

・黄身:21/100*129/1000=0.03g

・殻 :殻の重量そのままを使用    =7g    → 合計:7.033g

 

○ひよこのカルシウム重量

・50*5/100*0.7=1.75g

*「カルシウム重量は、約70~80%×骨重量」なので、70%を採用しています。

 

○結果

鶏卵に含まれるカルシウムの重量:7.033g>ひよこのカルシウム重量1.75g

「だめか!」、しかし、殻のカルシウムがひよこの骨に移動しているのであれば、殻はぺらぺらになるはずだが、そんなことは聞いたことも見たこともは無い。続けて調べてみると

 

○2013.08.07 殻を割った(取り除いた)卵の中身からふ化させる実験に成功

殻を割ったニワトリの卵の中身を透明な容器に入れてひよこにふ化させる実験に千葉市 [3]の高校教諭が成功。

殻を割った(取り除いた)卵の中身を通気性のよいラップフィルムやプラスチック製のコップで作った容器に入れ温度や湿度をある条件に保つことでふ化させることに成功しました。

この方法で、去年6月に初めて誕生したひなは順調に成長しています。

殻 [4]

殻ー2 [5]

【殻が無くてもひよこの骨格が形成される】

○見直しの結果

『ひよこに含まれる骨重量の約80%が殻に由来する』といわれていたのは、これまでも鶏卵に含まれるカルシウム重量とひよこに含まれるカルシウム重量の辻褄が合わないので、卵の殻も算入していたのだと思われます。

そこで、殻の重量7gを差し引くと

 【卵に含まれるカルシウムの重量:0.033g<ひよこのカルシウム重量1.75g】

 に。この鶏卵とひよこのカルシウム重量の差は、どこから来たのでしょう。

 【鶏卵に含まれるカルシウム以外の元素がカルシウムに元素転換】

 したとしか考えられないのではないでしょうか。

 

 

●考察

○周期

前回の常温核融合実験では、全て同一周期内でしたが、今回、紹介させて頂いたスギナは、同一周期内ではありません。

 

○陽子数

前回の常温核融合実験では、陽子数の増加は全て偶数ですが、今回、紹介させて頂いた「ニワトリと卵」は奇数(1)も存在しています。

 

○常温核融合と生物学的元素転換の相違点

・前回の常温核融合実験では、ガンマー線(電磁波)・粒子が検出されています。温度については記載されていませんでしたが、他の多くの実験では放射線や発熱も観測されることが多いようです。

・今回の「スギナ」、「ニワトリと卵」に関しては、当然、電磁波・放射線や発熱は観測されていません。(観測できないほど微量である可能性は否定できませんが)

 

 

●仮説

常温核融合実験では、ガンマー線や放射線が観測されています。例えば、軽い原子同士の核融合ならば、質量の差分がアインシュタインの特殊相対性理論:質量とエネルギーの等価性(E=mc2)に従って、エネルギーとなって放出されます。核融合の結果発生するエネルギーは、高エネルギーの粒子(陽子、中性子など)やガンマー線、ニュートリノなどの形で放出されます。

核融合 [6]

ここで注目すべきは、融合前と融合後の陽子と中性子が変化していることです。

融合前:重水素=陽子1+中性子1   三重水素=陽子2+中性子1

→合計=陽子3+中性子2   核子数合計=5

 

融合後:ヘリウム:陽子2+中性子2  中性子1   エネルギー(放出)

→合計=陽子2+中性子3+エネルギー  核子数合計=5

 

それに対して、

生物学的元素転換は、ガンマー線も放射線もエネルギーも放出されていません。もし、高エネルギー量のガンマー線や粒子が放出されているのであれば、植物や動物は死滅しますし、近くに惣菜している人間等にも影響があるはずですが、そのような事実は認められません。

 ということは、生物学的元素転換は

 【陽子や中性子数は変化していない】

 と考えられます。

 

 

仮説に

○前述の事例を当てはめると

・「スギナ」の事例、ケイ素→カルシウムに転換

ケイ素:陽子14+中性子14 が カルシウム:陽子20+中性子20に転換するためには、

炭 素:陽子04+中性子04 とケイ素が結合すれば、カルシウムに転換できることになります。

 

・「鶏と卵」の事例、カリウム→カルシウムに転換

カリウム:陽子19+中性子20 が  カルシウム:陽子20+中性子20に転換するためには、

水  素:陽子01(水素イオン) と カリウムが結合すればカルシウムに転換できることになります。

 

・「鶏卵とひよこ」の事例

黄身の成分、卵白の成分はウィキペディアを参照してください。鶏卵に含まれる成分から元素転換を考えて見ました。

カルシウム:陽子20+中性子20に転換するには

→カリウム:陽子19+中性子20と水素:陽子01(水素イオン)

→マグネシウム:陽子12+中性子12と酸素:陽子8と中性子8

さらに

→炭素:陽子6+中性子6 が 二つ結合すればマグネシウム:陽子12+中性子12に。

そのマグネシウムに酸素が結合すればカルシウムに転換されます。

→ 上記以外にもあるかもしれません。

 

最後に

○放射能除去について:セシウム→バリウム

原子炉から放出されるセシウムは、陽子数55で核子数が137です。

一方、バリウムの安定同位体は、陽子数56で核子数が130、132、134、136、137、138です。

 

上記から考えて

セシウム137に陽子(水素イオン)を結合させれば、セシウム138に元素転換することがわかります。

 

生物学的元素転換「陽子・中性子数の変化なしに二つの元素を結合させている」の仕組みに関しては、今後、追求していこうと思っています。

 

 

 


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