- 生物史から、自然の摂理を読み解く - http://www.seibutsushi.net/blog -

「宇宙人はいるのか?」 ~宇宙人が伝えたい事~

%E2%91%A4.jpg

「宇宙人は、いるのか?」シリーズの最終回です!

 前回までの投稿で、「宇宙人は、共認機能で捉えた存在である」という一定の結論にたどり着きました。

 そこで最終回は「彼らが伝えようとしている事は何なのか?」に焦点を当てます。

 併せて今回は最終回という事もあり、前回までのエントリーをまとめてから本題に入りたいと思います。

 初めての方でも今回の投稿を見れば話の流れが分かりますのでぜひ読んで下さい。

 それでは、応援よろしくお願いします。

ブログランキング・人気ブログランキングへ [1]
にほんブログ村 科学ブログへ [2]
[3]


①「宇宙人はいるのか?」 ~宇宙人にまつわる事件と概要のリンク集 [4]

%E2%91%A0.jpg

 この投稿では主に宇宙人にまつわるサイトの紹介をしています。

 民間からFBIまで様々なサイトで宇宙人やUFOに関する情報を発表している事が分かります。まさに百花繚乱。特にFBIまでもがUFOに関する文書を発表しているのは驚きでした。

 これらは何を意味するのでしょうか?

②「宇宙人はいるのか?」 ~宇宙人ブームとその背景 [5]

%E2%91%A1.jpg

この間、いくら探しても信憑性の乏しい断片情報ばかりで、公的機関の研究結果も天文家たちの情報もありませんでした。ネットサーフィンしても書籍などでも宇宙人が地球にいると断定できる決定的な証拠は何一つありませんでした(知っている方は是非教えて下さい)。
ということで今回はなぜ宇宙人情報が飛び交うのか、最も有名なロズウェル事件を軸にその背景に迫ります。

とある様に、この投稿では宇宙人ブームはなぜ起きたのか?に焦点を当てています。証拠の無い中なぜ宇宙人情報が飛び交うのでしょうか?
 私達は宇宙人ブームの起こった時期やその内容から、次の様な仮説を提起しました。

東西対立緩和するとUFOブームが起きる。これは偶然ではなく、軍縮の流れを阻止すべく軍産複合体が作り出した仮想敵が宇宙人であり、大衆の不安心理を生起させようとしていたのではないでしょうか。

「宇宙人」はアメリカにとって仮想的国であったソ連に変わって作られた新たな仮想敵だった!という提起です。

 さて、時は21世紀。巷では宇宙人ブームが再来しています。書店でもそれらしき本を多く見かける様になりました。
 しかし、今回のブームは「仮想敵」という結論では説明出来ません。
 今回のブームの背景には、何があるのでしょうか?

③「宇宙人はいるのか?」~“スピリチュアル系”宇宙人ブームとは [6]

%E2%91%A2.jpg

 ②の問題提起を受けて、この投稿では宗教家等による宇宙人論を紹介しています。彼らの宇宙人論が80年代の宇宙人ブームと比べて異なる点は大きく

「宇宙人」を必要としている層
「宇宙人」の役割

の2点です。
 80年代の宇宙人ブームで宇宙人を必要としたのは国家です。しかし現代、宇宙人を必要としているのは一般大衆に変化しました。それと連動して、宇宙人の役割は仮想敵から危険を知らせてくれる味方に変化しました。

 この様に時代によって、求める層によって、なぜ宇宙人像は変わるのでしょうか?いよいよその本質に迫ります。

④「宇宙人はいるのか?」~右脳で捉えた宇宙人 [7]

%E2%91%A3.jpg

松原さん、根間さんともに、見ている対象は宇宙人ではないかもしれませんが、宇宙人であれ未来人であれ、神様であれ、共認回路で捉えた対象が存在しているのは、きっと間違いないのでしょう。スピリチャル系宇宙人とは、共認回路が捉えた存在と言えそうです。

 とある様に、宇宙人に限らず、この世界には普通の人が見えないものが見える人間が現実として存在している。という事実から出発しています。
 そして彼らが見ているものは、宇宙人も含めて共認回路が捉えた存在である。と提起しました。
 ③で提起したなぜ時代によって、求める層によって宇宙人像が変わるのか?という疑問も、宇宙人という存在が彼らの豊かな共認機能≒潜在思念を具象化したものだから。と考える事でスッキリします。

 以上が前回までのまとめです。大きな流れは押えていただけたかと想います。興味を持った方はぜひそれぞれの投稿も見てくださいね。
 
 それでは、続いて最終回の本題である彼ら=共認機能で捉えた存在が、現代人に伝えたい事とは何なのか?を見ていきます。

⑤共認機能が捉えた存在が伝えたい事とは?

 例えば、④で紹介した松原照子さんが捕らえた存在は主に災害の危機を知らせてくれています。
 同じ様に宇宙人から地球の未来を聞いている方達の言葉に耳を傾けてみましょう。

□ビリーマイヤー

 ビリーマイヤー氏は、エノック予言という預言書を書いている人物として有名です。
氏はプレジャリアンという異性人から地球の未来を聞いているそうです。
エノック予言が出されたのが1987年。その中で貿易センタービルの破壊も予言しています。
彼の予言を一部抜粋します。

プレジャリアンは、異常気象、巨大地震や洪水など多発する自然災害の原因について数多くのコメントを残している。彼らの理解は、異常気象や自然災害の原因が地球温暖化であるとは理解していないことに特徴がある。彼らに言わせると、「異常気象の原因が温室効果ガスの産出によると考えることは信じられないくらいに馬鹿げており」、さりとて「異常気象が太陽面活動の活発化という長期的なサイクルの存在」にのみ依存していると考えることも一面的だとして退ける。

 異常気象や自然災害の多発の真の原因は、上に示したように「人間による資源の過剰採掘や環境破壊、そして核実験ならびに核爆発」による「地殻構造の根本的な変化」にあると考える。その意味ではそれはすべて人間が引き起こしたものである。さらに「資源の過剰採掘や環境破壊」を必然化させたのは「増大する人口を維持するため」であるとし、異常気象や自然災害多発の究極の原因は人口過剰であると断定している。

 プレジャリアンは「地球が維持できる適正な人口数は5億人程度」だとし、人口過剰を抜本的に抑制する政策を各国が打ち出さない限り異常気象と天変地異は避けられないとしている。

□マオリッツオ・カヴァーロ

 カヴァーロ氏は、クラリオン星人という異星人とコンタクトを取る預言者です。
彼の著書「クラリオン星人はすべてを知っていた」から一部紹介します。

>私たちの思念というのは大変大きな力を持っていて、それが集合エネルギー
化した悪想念が一部地域を覆うようになった場合、地球自身は自己の環境を
より戻すために浄化作用として気候変動や地殻変動を起こす。
 もちろん闇勢力による人為的なものも存在しますが、それが地震や天候異変
として私たちの住んでいる地域に発生する。

 間もなくすると太陽では磁場の乱れが起こり、その結果太陽系は不安定な状態
に陥る。これはすべて周期的な成長プロセスの一端、すなわち物質の周波数上
昇の変化を促す変化である。現行の周期が終わる頃、太陽系において、地球の
力場に打撃を与える未曾有の磁気嵐が発生する。

 今回は普遍的な周期が終了する時期と重なっていて、銀河の中心から届く量子
エネルギーの強烈な波が私たちの住む太陽系を襲うので、新しい周波数場に
則って遺伝子配列・惑星配列が再調整されることとなる。

□スワミ デヴァ サカ

 サカ氏は何かと宇宙人と接触している日本人です。
彼のホームページに掲載された宇宙人(地底人)からのメッセージを紹介します。

 今日、何よりもお伝えしなければならないことは、
あなた方に残された時間はごく僅かだということです。
貧困と異常気象はますます激しさを増し、天変地異と
第三次世界大戦、そして核戦争も近い内に勃発します。
それによって地上のほとんどの人々が亡くなるでしょう。

 あなた方の政府は、近い将来に必ず天変地異が起こることを
すでに知っています。
彼らは地球外に脱出して生き残る計画を立てていますが、
それは必ず失敗に終わるでしょう。
貧困や戦争の原因を作った悪たちが逃げる場所はどこにも無く、
悪を守る建物など何処にも無いことを知るべきです。

 彼らが宇宙人から受け取ったメッセージはこれだけではありませんが、例外無く「自然災害」の事に触れられている事が分かります。
そして、現に世界中で地震や火山を初めとして、様々な自然災害が起こっているのは皆さんもご存知だと思います。

 これらを踏まえて彼らに同化してみると、彼らが伝えたい事は自然の摂理に反して地球を破壊し続けている私達地球人への警告、そして未だに自然を征服で出来ると思っている傲慢さに対する警告なのだと考える事が出来ます。

 これは私達の実感にも当てはまります。今回の原発事故はその典型ですが「このままでは人類の未来は無い」という感覚は誰しも薄々感じている事だと思います。

 自然に学び、先人に学ぶ。この謙虚な姿勢が彼らが伝えたい事、つまり今最も求められている事であり、唯一の突破口なのではないでしょうか?

[8] [9] [10]