どうも、脳の基礎勉強編として過去2回に亘りお届けして来ましたシリーズのラストを飾るのは、大脳新皮質です 本当に複雑になってきます
例えば、頭頂葉側頭葉感覚野運動野連合野ε=ε=ε=┌(;*´Д`)┘イヤーーーッ!!・・・ハァハァ (´Д`*)ノ|壁|
聞いているだけで眠気が(´ρ`)..zZ
そんな人でも大丈夫 キッチリとまとめて見せましょう 😀
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大脳新皮質は脳葉>連合野>領野とドンドン細かくなっていきます。大きな部分⇒細かな部分の順序でまとめて行くことにしましょう
では、脳葉から見ていきましょう
脳葉
図はコチラ [4]からお借りしました。
脳葉は前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉の4つです(他に辺縁葉などもありますが、今回はややこしいだけなので、無視します(* ̄∇ ̄)v)
場所と働き
・前頭葉
大脳の前部にあるのが前頭葉。大脳新皮質の30%以上を占める非常に大きな場所です。この前頭葉の発達が人間の脳の特徴ですね。主に思考や判断、情動、創造性、想像、予想など高度な活動を行なっています。(ウィキペディア [5]参照)
・頭頂葉
大脳の上部にあるのが頭頂葉。感覚情報の統合を行なっており、特に、空間感覚と指示の決定を担っています。(ウィキペディア [6]参照)
・後頭葉
大脳の後部にあるのが後頭葉。4つの脳葉の中で一番小さい場所です。視覚や色彩の認識を担っています。(ウィキペディア [7]参照)
・側頭葉
大脳の横部にあるのが側頭葉。言語、記憶、聴覚に関わっています。主に聴覚の処理に関わっていて、音声や文字の意味にも強く関わっています。(ウィキペディア [8]参照)
次に連合野へいきましょう。各葉の中にある運動野、体性感覚野、視覚野、聴覚野以外は大脳連合野と呼ばれ、5つに分けられます。
連合野・領野
コチラ [9]からお借りしました。
・前頭連合野
思考、意欲、情動などの精神活動全般を司る、高度な判断を行なう場所です。短期記憶の貯蔵なども行なっています。
・運動連合野
順序や方法が決まった運動(ダンスやラジオ体操など)をするときに、体の動かし方を運動やに伝える場所です。
・頭頂連合野
触覚と視覚の情報を連合したり、視覚で手足や体の運動を制御したりします。
・側頭連合野
聴覚の短期記憶を貯蔵します。
・視覚連合野
視覚野で受信した光信号を分析したり統合したりします。
そして、この分類にはよらないブロードマンが独自に発見した、大脳新皮質全体のある動作や状況により反応する部分から機能などを特定していったのが、ブロードマンの脳地図なんです 🙄
拡大画像は⇒コチラ [10]
今回は今後の追及テーマ(今は秘密)にも重要な11個の領野についてまとめていきましょう。ブロードマンによれば、左脳・右脳が共通する反応もあるそうですが、局在論ですから、左脳と右脳で別々に反応するところに焦点を当てていきたいと思います。
拡大画像は⇒コチラ [11]
さて、これで勉強編はお終いです
ついに ついに次回は機能局在論をぶった斬っていきたいと思います
よろしくお願いします