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進化の歴史は、「ニッチ」の連続④ ~両生類⇒爬虫類~

Posted By kumasuke On 2009年11月29日 @ 9:55 PM In 1)海から河へ、そして陸へ(魚類→両生類) | No Comments

進化の歴史は、「ニッチ」の連続③ ~淡水魚から肺魚、肺魚から両生類~ [1]で紹介した通り、生物は海から両生類として陸上で生活できるほど進化するまで、信じられない ような過程があったことが分かりました。
その後、爬虫類・哺乳類への進化は、①両生類→爬虫類、②両生類→哺乳類と、実はいずれも両生類からの進化過程なのです :o
両生類まで進化してきた生物ですが、それ以降も、もはや絶滅か と思われるほどの様々な逆境に遭遇してきました
しかし、驚くべき方法で、進化を重ねてきました
わたしたち哺乳類までの進化の過程は、ホントに厳しいものであり、絶滅しなかったことが奇跡だということを痛感できるような、ドラマが展開されています :o
是非、進化過程を一緒に見ていきましょう。
まずは、①両生類→爬虫類までの過程です。
   
    
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カコプス(両生類)
両生類の中でもっとも地上生活に適応した。
画像はこちら(→古世界の住人 [2])からお借りしています。
             
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①両生類から爬虫類への進化
両生類まで進化してきたのですが、ここでも強敵 :twisted: が現れるのです。肉食両生類(=両生類を食う)です。
そのままでは、同じ肉食両生類に食われてしまうため、逆境に立たされます
海から川、更には浅瀬まで逃げて両生類にまで進化してきたのですが、もう行き止まり です。
今度はどこに逃げる でしょうか。
より陸側に逃げ、地上の水たまりへ。そして、更には乾燥地にまで追いやられ、完全陸上生活を余儀なくされます。
しかし、乾燥のため、皮膚のネバネバが乾くと皮膚呼吸が出来ない :cry:
ヤバイ この逆境の中で、新たな大進化を遂げます。
「肺機能」の発達です。これにより、完全肺呼吸が出来ることになります。
ネバネバが不要になり、より乾燥に強い皮膚に変化するために、ウロコを復活させ、甲羅や硬い皮膚を獲得します。
しかしこれだけでは不十分です。水中 に産卵することが出来ないので、仕方なく陸上に出産することになりますが、そのままでは卵が乾燥してしまい、子孫が残せずに絶滅してしまいます :cry:
そこで、卵を乾燥から守るために殻(卵殻)を形成します :D
これが、両生類から乾燥地に適応した進化形である、「爬虫類」の登場です。
      
     
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初期の爬虫類アレオスケリス(昆虫などの小動物を食べていた。)
画像はこちら(→古世界の住人 [2])からお借りしています。
     
爬虫類は実は恐竜の祖先であり、恐竜が絶滅して唯一生き残ったのが鳥類なのです。そういえば、鳥の足は恐竜と同じですね
次は、いよいよ人類に繋がる哺乳類の登場です!
お楽しみに~ :D


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[2] 古世界の住人: http://ameblo.jp/oldworld/

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