- 生物史から、自然の摂理を読み解く - http://www.seibutsushi.net/blog -

なんでや劇場が開催されました!

昨日1/25(日)に、なんでや劇場が開催されました
 
今回のテーマは生物史、「生命の起源を探る2 ~中心体が司令塔になれたのはなんで~」
ということで、今まさにこのブログで追求しているテーマについて議論が行われました。
 
生命の起源を探るという奥深いテーマで、かつ普段生物史になじみのない人には聞きなれない言葉が多くかなり難易度の高い内容でした。が 冒頭に議長から「仮説をどんどん立てて推理小説を読むような感覚で楽しみましょう」と提言があり、初めての来た方も原始地球や生命の元をアレコレ想像して楽しんでいました 😀
さっそく感想を書いてくれたひともいます↓
 


1月25日のなんでや会議 の感想 ~ 中心体(原基)の機能、「全体最適」と各器官の作用 [1]  
 
生命活動の起源を見ていくと、まさに、人間関係や会社での組織活動をうまくやっていくために活かせる発見 がたくさんありましたね
 
 
 この方からの質問です↓
 
>会議および資料では、DNAより先にRNAが組成された、という順序で説明されていましたが、私のつたない記憶(高校の生物の授業のみ)と、インターネットなどで入手される一部の文献中の説明では
DNA → RNAに情報転写 → RNAがたんぱく質等生成等を実行 、DNAに逆転写 → DNAが保存機能確保のために複製される
というように、DNAが先に生成される、と読みとれる記述が見受けられるのですが、この、DNAとRNAの組成の順序については、結論が決まっているのでしょうか?
 もしくは、まだ、何通りかの解釈があるのでしょうか?
 
>他のテーマに比べて、初心者にとっつきやすい、生物分野のデータがインターネット上では不足しているような気がしますが、体系的な知識を得るためには、皆さん、どういった文献を読まれているのでしょうか?
 
皆さんなら何と答えますか? 🙄
 
 
議論された詳しい内容については、明日以降順次UPされます。
お楽しみに
 
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