- 生物史から、自然の摂理を読み解く - http://www.seibutsushi.net/blog -

「生物とは何か?」「進化とは何か?」

あけましておめでとうございます
さんぽです
新年を迎えてのテーマはまず、このブログの基礎を成すテーマ
「生物とは何か?」「進化とは何か?」です。
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ではでは、まず
「生物とは何か?」

生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。
例えば本能も、その様な外圧適応態として形成され、積み重ねられてきたものである。

今生きている生物は、みな様々な外圧に適応できたからこそ、存在している。
もちろん人間も。
現在様々な問題がありますが、それに適応できなかったら人類ももちろん絶滅、滅亡するだけなのです 😥
ではでは、どうやってその外圧に適応していくのかというと・・・

外部世界が変化して適応できなくなってくると、新たな可能性(DNA塩基の組み替えの可能性)へと収束し、新たな可能性(例えば、新たな配列)の実現によって進化してゆく。
従って、歴史的に形成されてきた存在は(=進化を重ねてきた存在は)、生物集団であれ人間集団であれ、全て始原実現体の上に次々と新実現体が積み重ねられた、進化積層体(or 塗り重ね構造体)である。
つまり万物は、それ以前に実現された無数の実現体によって構成されており、それらを状況に応じたその時々の可能性への収束によって統合している、多面的な外圧適応態である。

そう、現在生きているすべての生物には、
外圧を生き抜いてきた無数の 成功体験 が刻まれているのです。
なんだか壮大な感じがして、ありがたいですね
だから、この自然の摂理を紐解いていくことは、これからの様々な外圧に適応していく為の重要なヒントになるのです!!
これからも、様々な自然の摂理を追求していきますので、これからもよろしくお願いします 😀

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