- 生物史から、自然の摂理を読み解く - http://www.seibutsushi.net/blog -

子育てもカンタン

はじめまして 😀 シュメールの学徒、ミミーです
モグラは3ヶ月に1回 ,こどもを産んでいるらしいのですが,
生涯の出生率が1.3とか何とかの人間からすると,脅威の数字です。
こどもは産むのもタイヘン ,育てるのもタイヘンダゾー
hannkouki.jpg
・・・という訳で,同じ哺乳類の「先人」に対して,頭が下がるのですが
そんな風に大げさに考えているのは,実は人間だけ
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もともと、生物には親子関係など無かった [1]
ある時期までは親の保育本能が親子をつなぎとめておく。
だけど,この本能は時限本能。
ゆえに,ある時期がきたら,バイバーイ,さようなら
同時に子の巣離れ本能も発動される。
で,さらに,親和本能の発達した哺乳類の場合,
そこに縄張り本能=性闘争本能が加わり,
父vs息子の間で熾烈な闘いが繰り広げられる
これって何かに似てませんか?
人間の成長過程
第一次反抗期(3歳頃)→巣離れ本能が発動し,親より仲間へ
第二次反抗期(13・4歳頃)→親と心理的決別を果たし,価値軸を(父)親から社会へ

自然の摂理に則って育てさえすれば,子育てもカンタン
っていうのは,楽観的すぎますか?
by ミミー(シュメールの学徒

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